里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ブロッコリー「緑嶺」の植付けをする

2022年08月11日 | 畑:花菜類

ブロッコリーの植付けをしました。
ブロッコリーは2回に播いています。これが1回目。
品種はサカタのタネの「緑嶺」。
この品種は、記憶が定かでないくらい前から作り続けています。
頂花蕾から側花蕾、さらには春先まで安定して穫れます。
49穴の連結ポットに7月17日に播きました。秋キャベツと同日です。
秋キャベツに比べると発芽も初期の生育もはっきり遅く、生育量で2、3日の違いがあります。
これは作物の違いであって、ブロッコリーの苗自体は順調に生育しました。
気温が高かった割にはあまり徒長せずしっかりした苗に仕上がりました。


秋キャベツより2日ほど遅くの植付けとなりました。
10日ほど前までに苦土石灰、化成肥料を散布して耕耘、準備はできています。


化成肥料は植付け畝の位置に帯状全層施肥しています。
何時もは植付け前に再度ロータリー耕耘するのですが、今年は雨続きで土の水分が多いため、直接管理機で畝立てしました。
植付け畝の位置に目印線を付けます。


逆転ロータで往復し、耕耘を兼ね畝立て。


畝間は80㎝と広め。


鍬で手直しをし、かまぼこ形の畝に仕上げます。


株間は30㎝。ホーラーで植え穴を開けます。


植え穴に害虫予防の粒剤を施用。


ポットの苗を配置。根鉢はしっかりしています、根崩れの心配もありません。


植付け。


植付け終了。


乾燥と雨に打たれて土が固まるのを抑えるため切りわらを敷きます。


スムーズに活着できるか。