早生ハクサイの種を播きました。直播きです。
近年は、お盆頃に天候を見ながら播くようにしています。
かつては8月早々に播いていました。早播きすれば当然早くから穫れますが、気温が高いため腐敗(軟腐病)が出やすくなります。
気温が年々高くなる傾向にあり、今はあまり無理をしなくなりました。
近隣ではハクサイを育苗する方が多くなっていますが、小生は未だ直播き。
10日ほど前に苦土石灰を全面に、畝になる部分に緩効性肥料を帯状に施用し、耕耘しています。帯状全層施肥です。
種播き前に、若干湿気が強いものの再度ロータリー耕耘しました。
近年は、お盆頃に天候を見ながら播くようにしています。
かつては8月早々に播いていました。早播きすれば当然早くから穫れますが、気温が高いため腐敗(軟腐病)が出やすくなります。
気温が年々高くなる傾向にあり、今はあまり無理をしなくなりました。
近隣ではハクサイを育苗する方が多くなっていますが、小生は未だ直播き。
10日ほど前に苦土石灰を全面に、畝になる部分に緩効性肥料を帯状に施用し、耕耘しています。帯状全層施肥です。
種播き前に、若干湿気が強いものの再度ロータリー耕耘しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/04/4084fd5ee33fd5a801132a31509e586a.jpg)
粘土質なのでごろ土になってしまいます。でも、この程度なら今年は良い方です。
帯状全層施肥した位置に目印線を付け、畝立てをします。
帯状全層施肥した位置に目印線を付け、畝立てをします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/36/5255448b860407fcb092a0a1de1a2e6e.jpg)
今回は管理機を持ち出すまでもないので鍬のみで行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d5/b827dd17f7c065c3ea24d49a65c99ead.jpg)
後に中晩生種を隣に播きます。
畝間80㎝。株間30㎝。ドリンク瓶を使って播き穴を付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/cb/fe913378dbdac72abeb60ca00be77ade.jpg)
品種はトーホク種苗の「郷秋60日」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/20/fe1246f7ff7a4c6a9294facca0bb4546.jpg)
ここ何年かこの品種を用いています。黄芯系の品種で生育も安定しているようです。
1カ所に7、8粒と多めに播きます。
1カ所に7、8粒と多めに播きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/77/74dcfb01dff29d1f38edbc69cfc8fc38.jpg)
鍬で覆土し、軽く鎮圧。ごろ土は気になりますが、大丈夫でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/80/df2b98f8fde55e472d1b18e329f3b1c4.jpg)
おがくずを掛けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/de/b617dca949bb53b54f2b65e745377689.jpg)
おがくずを掛けることで、乾燥防止と雨に叩かれるのを抑えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/48/10ea8318d9130c33266afd330386d17b.jpg)
この後、雨予報です。うまく発芽してくれるといいですが。
中晩生種は今月末に種を播く予定です。
中晩生種は今月末に種を播く予定です。
当地方では昔から秋冬野菜のイメージ筆頭はハクサイ。消費量は大幅に減りましたが、イメージはなお健在です。