5月6日(火) 小雨のち晴 (御前崎市・御前崎ユースホステル~焼津市・ウィークリー翔 焼津)
4時45分、宿を出発。小雨のため傘だけで行く。
5時、御前崎灯台。
「見尾火燈明堂」という江戸時代の灯台。
山口誓子句碑。
「碧の濃き灘 通り来し土用波」
「遷れい塚」という、明治期に御前崎灯台の建設に功のあった人をまつったもの、とか。
遊歩道の途中から、明け方の太平洋、遠州灘。
灯台の下は、県道357号線。
5時、静岡県最南端の岬標柱。
海はやや荒れている。
5時15分、堤防の上を歩く。東方の彼方、雲の切れ間に朝焼けが見える。
堤防の上や下を歩きながら、岬を回っていく。
6時5分、牧之原市に入る。御前崎から続く「ヤシの木通り」。
6時40分、国道150号線に入り、沖の方を見ると海面上を太陽が照らしている。風はそよ風。
海岸線を堤防に沿って行く。焼津まで30㎞の標識あり。
7時20分、急速に雲が切れ始める。
カヌーの人たち。
7時30分、堤防は防風林に代わっている。
9時5分、国道150号線と海との間に歩きやすい道路があり、ところどころ国道150号線に出たりしつつ、これを辿る。空は青空に。
砂地の畑や、イチゴのビニールハウスなどが並び、防風・防砂林がずっと続く。
国道150号線に戻り、
10時30分、吉田町に入る。
大井川に向かい歩いている途中で、左遠方はるか彼方に、真っ白な山々が見えた。同定はできないが、方向からして南アルプスの南部の3000m峰だろう。荒川三山か、赤石、聖かな。
11時20分、大井川の富士見橋をわたる。遠方には懐かしい富士山の姿が見える。残念ながらややガスっていて、白妙の‥‥とはいかなかったが、やはり富士を見ると感慨が沸く。鹿児島から50数日、やっとここ迄来たか、と。
水量はさほどではないものの、やはり大河である。「越すに越されぬ‥‥」の時代など想いつつ。
11時30分、焼津市に入る。
12時40分、ここからも富士や、
チラッと白き山々。
あとはお決まりの市街地近郊歩きから、市の中心部へ。
14時5分、焼津駅へ。
時間が早かったので、宿の位置だけ確認して、再び駅前の広場でぼんやりと人々を見ながら過ごす。
16時5分、宿に着く。宿泊、素泊まり 2900円。
宿は、前に広島の三原で同宿した若者に聞いていた「ウィークリー翔」という、オートロック付きのマンションをホテルのようにしたもの。部屋は、ワンルーム・マンションのようになっており、ベッドの他に、バス、トイレ、簡単な調理場などがついていて、2900円と格安。もっと安いプランもあるとのことだが、そこは先客あり、だった。ここも2泊の予定なので、夕方、近くのスーパーに買い出し。
歩数 58557歩 (累計 2947136歩)
距離 38.5㎞ (累計 1914.5㎞)
費用 6339円 (累計 318122円)
4時45分、宿を出発。小雨のため傘だけで行く。
5時、御前崎灯台。
「見尾火燈明堂」という江戸時代の灯台。
山口誓子句碑。
「碧の濃き灘 通り来し土用波」
「遷れい塚」という、明治期に御前崎灯台の建設に功のあった人をまつったもの、とか。
遊歩道の途中から、明け方の太平洋、遠州灘。
灯台の下は、県道357号線。
5時、静岡県最南端の岬標柱。
海はやや荒れている。
5時15分、堤防の上を歩く。東方の彼方、雲の切れ間に朝焼けが見える。
堤防の上や下を歩きながら、岬を回っていく。
6時5分、牧之原市に入る。御前崎から続く「ヤシの木通り」。
6時40分、国道150号線に入り、沖の方を見ると海面上を太陽が照らしている。風はそよ風。
海岸線を堤防に沿って行く。焼津まで30㎞の標識あり。
7時20分、急速に雲が切れ始める。
カヌーの人たち。
7時30分、堤防は防風林に代わっている。
9時5分、国道150号線と海との間に歩きやすい道路があり、ところどころ国道150号線に出たりしつつ、これを辿る。空は青空に。
砂地の畑や、イチゴのビニールハウスなどが並び、防風・防砂林がずっと続く。
国道150号線に戻り、
10時30分、吉田町に入る。
大井川に向かい歩いている途中で、左遠方はるか彼方に、真っ白な山々が見えた。同定はできないが、方向からして南アルプスの南部の3000m峰だろう。荒川三山か、赤石、聖かな。
11時20分、大井川の富士見橋をわたる。遠方には懐かしい富士山の姿が見える。残念ながらややガスっていて、白妙の‥‥とはいかなかったが、やはり富士を見ると感慨が沸く。鹿児島から50数日、やっとここ迄来たか、と。
水量はさほどではないものの、やはり大河である。「越すに越されぬ‥‥」の時代など想いつつ。
11時30分、焼津市に入る。
12時40分、ここからも富士や、
チラッと白き山々。
あとはお決まりの市街地近郊歩きから、市の中心部へ。
14時5分、焼津駅へ。
時間が早かったので、宿の位置だけ確認して、再び駅前の広場でぼんやりと人々を見ながら過ごす。
16時5分、宿に着く。宿泊、素泊まり 2900円。
宿は、前に広島の三原で同宿した若者に聞いていた「ウィークリー翔」という、オートロック付きのマンションをホテルのようにしたもの。部屋は、ワンルーム・マンションのようになっており、ベッドの他に、バス、トイレ、簡単な調理場などがついていて、2900円と格安。もっと安いプランもあるとのことだが、そこは先客あり、だった。ここも2泊の予定なので、夕方、近くのスーパーに買い出し。
歩数 58557歩 (累計 2947136歩)
距離 38.5㎞ (累計 1914.5㎞)
費用 6339円 (累計 318122円)