そぞろ神の物につきて―日本列島徒歩の旅の記録

  (2008年 日本海側)
  (2011年 四国八十八ヶ所)
  (2014・15年 太平洋側)

2014年 徒歩の旅 第12日  大分市・ビジネスホテル大扇へ

2015年11月18日 | 2014年太平洋側の旅-前半
3月22日(土) 晴 (津久見市・いさみ旅館
                ~大分市・ビジネスホテル大扇) 




7時出発。快適な宿でした。女将さんも親切だった。


今日は、国道217号と205号を、主に山間部を通り、臼杵市を経て大分駅前まで歩く予定。今日も又40kmを超える歩きになる。
市街地を抜けて、国道217号を進む。


大きく蛇行しつつ臼津バイパスを上っていき、蔵富トンネル(144m)、




原トンネル(87m)と、短いトンネルを過ぎて、


8時5分、臼杵と津久見の市境の新臼津トンネル(1649m)。トンネル内は、歩道の幅は狭く、縁石が欠けている。泥がたまって泥濘になっていて滑りやすく、とても歩きづらい。今日は3連休の中日なので、いくらかトラックが少なくてよかった。


8時35分、臼杵市へ。


臼杵市街を遠くに見下しつつ、市街は迂回していく。




田園地帯を行き、


9時50分、臼杵川を越える。


晴天無風。昨日と違ってのどか。「春の小川は さらさらいくよ‥‥」




10時、臼杵支援学校のソメイヨシノは、つぼみもふくらんで、開花間近。


臼杵市の郊外を通って、


10時40分、左折して205号へ。再び山間部に入っていく。






アップダウンを繰り返しつつ、臼杵市もはずれ。


畑トンネル(146m)、


11時25分、横岩トンネル(445m)を抜け、


11時40分、大分市との境の臼坂トンネル(1674m)。


その後はどんどん下り、

13時30分、坂ノ市にて左折、国道197号へ。




再び日豊本線と並行しつつ歩き、






ちらりと別府湾。


14時50分、鶴崎橋。


大野川。




15時15分、乙津橋と渡って、


乙津川。






途中、牧駅のあたりで大分駅へ近道をしようとして道を失い、聞きながら駅へ。


午後は、日は差しているものの、風が冷たかった。

大分川を渡り、






駅前交番で今夜の宿である「ビジネスホテル大扇」を尋ね、
5時20分、到着。宿泊は素泊まりで3000 円

部屋で靴下を見たら、右足小指と、左足前4分の1ほどが血に染まっていた。道理で痛かったはずだ。3日連続で6万歩以上歩いてきた。これで更に荷が重かったらと思うと、やはりキャンプをやめてよかった。

歩数  63753歩  (累計  664008歩)
距離  42.5km   (累計  424.5km)
費用  3411円   (累計  53829円)

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