そぞろ神の物につきて―日本列島徒歩の旅の記録

  (2008年 日本海側)
  (2011年 四国八十八ヶ所)
  (2014・15年 太平洋側)

2014年 徒歩の旅 第52日  半田市・ビジネスホテル アーク半田へ

2016年02月23日 | 2014年太平洋側の旅-前半
5月1日(木) 晴 (名古屋市・HOSTEL ANN 安
                    ~半田市・ビジネスホテル アーク半田)




今日から5月である。

6時、宿を出て、名古屋城の写真を撮りに行った。
昨日、宿のスタッフに教えられて通り、東別院駅から地下鉄で名城公園駅まで行き、公園内を通って、名古屋城へ。




城の風格は流石だが、この時期は樹林の葉が繁茂している。


天守は9時にならないと入れないので、眺めて写真を撮っただけで帰る。

帰途、藤棚が豪華できれいだった。


地下鉄で宿に戻り、朝食および準備。

8時、宿を出発。

国道19号線の伏見通りを行くべきところを、間違って大津通りを行ってしまい、

8時40分、東側の鳥居から熱田神宮へ。




境内と、


本宮。


熱田神宮は、三種の神器の1つである草薙剣を祀る神社。

前年に「創祀千九百年大祭」が行われたそうだ。


境内には、「神話と歴史でたどる 熱田神宮千九百年の歴史」というパネルの展示があった。(その一部)






境内は、昨日の雨で若葉が一段と鮮やかに緑を深め、清々しい雰囲気だった。

南側の鳥居を出て、今度は伏見通りを南下する。


9時15分、内田橋にて、堀川。


10時30分、国道247号線を辿って南下し、東海市に入る。


さらに名和にて国道42号線から分かれて、県道55号線へ。
郊外風の新興住宅街のようなところを行く。

11時35分、脇ノ田公園にて20分休憩。今朝、宿でニュージーランド人にもらった黒砂糖パンを食べる。天気予報通り、いっとき風に乗って雨粒が飛んでくるが、たいしたことにはならなかった。その後は晴。

途中で、紫蘭の花が咲いていた。


14時20分、ただただ黙々と歩いていたので、いつの間にか阿久比町に。




14時35分、阿久比町役場前交差点の不思議な銅像。太鼓に乗って獅子舞の獅子をかぶった二人の子供。


15時10分、半田市に入る。


15時20分、半田は「ごんぎつね」で有名な童話作家の新見南吉の故郷。






生家の前に「文化五年正月吉日当村中」と刻まれた常夜灯あり。


15時35分、宿に着く。宿泊、素泊まり 3100円。

歩数  55360歩    (累計  2650811歩)
距離  32.5㎞     (累計  1717㎞)
費用  4486円     (累計  284949円)


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