10月13日(木) 曇時々晴のち一時雨 (~大麻町・ドイツ村公園へ)
○本日の参拝
第1番札所 竺和山一乗院 霊山寺 (御本尊:釈迦如来)
6時40分、船上より太平洋。
13時10分、徳島港着。
下船後に乗ってきたフェリーを写す。
まずは、バスと鉄道で、板東駅へ。
13時30分、バスにてJR徳島駅へ。
14時、徳島駅構内。
14時34分徳島駅発。
15時08分、板東駅着。
駅の待合には、参拝の順序や、お寺のルート案内などが掲示されている。
駅の前は、コスモスの花盛り。
15時15分、歩き始める。本日のコース。
第1番札所 霊山寺入口。
霊山寺の山門を横に眺めつつ、先ずは大麻比古神社へ。
15時30分、神社の大鳥居。
静かな本殿へ。無事に88ヶ所まわれるようにお願いする。
参道の大楠。
神社から戻って、16時から30分ほど、あらためて第1番霊山寺参拝。
20人くらいの白衣を着た人たちが、本堂の中でお経をとなえている。そばにいた売店の女性に聞くと、88ヶ所を回り終えて結願のお礼参りに来ているとのこと。
彼女からは、参拝の順序などを教えてもらった。お寺は時計回りが原則で、左側の階段から上がって納札と賽銭を上げ、右側の階段を下りて、他の参拝者の邪魔にならない位置でお経をあげる、ということだった。
で、先ず本堂でお経をあげ、「南無大師遍照金剛」を3度唱えた。
こちらが大師堂。ここでも般若心経を。
境内にはいろいろな建物や像があり、物珍しくキョロキョロしつつ写真を撮った。
その後、門前の売店で、金剛杖と菅笠を購入して、今日の泊り場と考えていたドイツ村公園に行く。
16時50分、ドイツ村公園の休憩所に着くが、
中で正月用の注連縄を作っていた男性から、ここは宿泊禁止だと告げられる。見ると確かに「宿泊はご遠慮ください」と掲示されている。男性に、「インターネットで調べたら宿泊可能とあったのだが・・・」と言ったが、利用者のマナーが悪く、使った後汚したままにするので2年ほど前から禁止になったとのこと。野宿の初めから誤算である。困って、他にどこか野宿できる場所を教えてもらえないかと相談したところ、「火を使わない」「明朝早く出発する」という条件で、今回のみ目をつぶってもらうことになった。
その後、彼からドイツ村公園の由来などを聞く。第一次世界大戦で捕虜になった953人のドイツ兵士が、1917年から20年まで収容されていた跡地だそうである。ドイツ国が1億円を寄付して、公園を整備したこと、毎年11月に慰霊祭が開かれていること、などを教えてもらった。
彼が帰った後、公園内を散策した。
捕虜生活のうちに没した兵士たちの霊を祀る碑。
蚊が多いので、休憩所の隅にテントを張る。家にメールをし、買った菅笠の補強をして就寝。
歩数 7,254歩
距離 3.5㎞ (へんろみち保存協力会編『四国遍路ひとり歩き同行二人』の地図編を参考にして、
歩数と実感から割り出した数値ですので、正確ではありません。)
費用 3,960円(バス200 電車260 杖1000 菅笠2500)
○本日の参拝
第1番札所 竺和山一乗院 霊山寺 (御本尊:釈迦如来)
6時40分、船上より太平洋。
13時10分、徳島港着。
下船後に乗ってきたフェリーを写す。
まずは、バスと鉄道で、板東駅へ。
13時30分、バスにてJR徳島駅へ。
14時、徳島駅構内。
14時34分徳島駅発。
15時08分、板東駅着。
駅の待合には、参拝の順序や、お寺のルート案内などが掲示されている。
駅の前は、コスモスの花盛り。
15時15分、歩き始める。本日のコース。
第1番札所 霊山寺入口。
霊山寺の山門を横に眺めつつ、先ずは大麻比古神社へ。
15時30分、神社の大鳥居。
静かな本殿へ。無事に88ヶ所まわれるようにお願いする。
参道の大楠。
神社から戻って、16時から30分ほど、あらためて第1番霊山寺参拝。
20人くらいの白衣を着た人たちが、本堂の中でお経をとなえている。そばにいた売店の女性に聞くと、88ヶ所を回り終えて結願のお礼参りに来ているとのこと。
彼女からは、参拝の順序などを教えてもらった。お寺は時計回りが原則で、左側の階段から上がって納札と賽銭を上げ、右側の階段を下りて、他の参拝者の邪魔にならない位置でお経をあげる、ということだった。
で、先ず本堂でお経をあげ、「南無大師遍照金剛」を3度唱えた。
こちらが大師堂。ここでも般若心経を。
境内にはいろいろな建物や像があり、物珍しくキョロキョロしつつ写真を撮った。
その後、門前の売店で、金剛杖と菅笠を購入して、今日の泊り場と考えていたドイツ村公園に行く。
16時50分、ドイツ村公園の休憩所に着くが、
中で正月用の注連縄を作っていた男性から、ここは宿泊禁止だと告げられる。見ると確かに「宿泊はご遠慮ください」と掲示されている。男性に、「インターネットで調べたら宿泊可能とあったのだが・・・」と言ったが、利用者のマナーが悪く、使った後汚したままにするので2年ほど前から禁止になったとのこと。野宿の初めから誤算である。困って、他にどこか野宿できる場所を教えてもらえないかと相談したところ、「火を使わない」「明朝早く出発する」という条件で、今回のみ目をつぶってもらうことになった。
その後、彼からドイツ村公園の由来などを聞く。第一次世界大戦で捕虜になった953人のドイツ兵士が、1917年から20年まで収容されていた跡地だそうである。ドイツ国が1億円を寄付して、公園を整備したこと、毎年11月に慰霊祭が開かれていること、などを教えてもらった。
彼が帰った後、公園内を散策した。
捕虜生活のうちに没した兵士たちの霊を祀る碑。
蚊が多いので、休憩所の隅にテントを張る。家にメールをし、買った菅笠の補強をして就寝。
歩数 7,254歩
距離 3.5㎞ (へんろみち保存協力会編『四国遍路ひとり歩き同行二人』の地図編を参考にして、
歩数と実感から割り出した数値ですので、正確ではありません。)
費用 3,960円(バス200 電車260 杖1000 菅笠2500)