鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

確定申告関連その2

2017年01月26日 00時00分01秒 | 紹介

 マイナンバー制度が誕生し、その手続きについての通知はがきを受け取ったが、今まで放置していた。発信元は地方公共団体情報システム機構からで、J-LISという呼称を持っている。件名は公的個人認証サービスの電子証明書についてで、昨年1222日をもって、住民基本台帳カードの電子証明書を更新するサービスを終了し、本年1月からは新たな電子証明書が標準的に搭載されたマイナンバーカードの交付が開始されているというものである。

 

 これによって、住民基本台帳カードの電子証明書は、有効期間満了日まで利用することが可能であるが、有効期間満了後は、マイナンバーカードの交付を申請する必要がある。マイナンバーカードの交付は、交付申請後から市区町村ごとに異なり、1か月間の事務作業後、交付される。平成28年分の確定申告で電子証明を利用する場合には、早期の申請が必要とのことである。

 

 この通知はがきを十分見ていなかったが、今回、電子証明書の有効か無効かの判断がつかなかったため、別途送信された申請書に必要事項を記入し、写真を添付して区役所に持参したところ、受け付けは郵送で同封された郵便局へ提出するように窓口で言われ、仕方なく持ち帰って、郵送した。

 

 申請は無料であるが、4.5cm×3.5cmの大きさの顔写真は、自宅で撮影することとした。無色の背景は壁を利用し、三脚を使ってカメラをセットしたが、位置決めは女房に手伝ってもらい、俄かモデルをお願いした。AFでタイマーを使って撮影したのであるが、既定の大きさはL版で印刷したものをカットすればよいと考えたが、印刷してボール紙に規定の大きさを切り抜いて合わせても顔部分が大きすぎて使い物にならない。胸上が入る大きさにするのは、印刷機の縮小機能を使うことにし、なんとか既定の大きさに仕上げることができた。

 

 写真の裏には生年月日と氏名を書くことになっていたが、ボールペンではうまくかけず、油性ペンを使って記入した。写真撮影だけでも半日を要してしまった。手軽には、スーパーマーケットにある証明写真の自動機を利用すれば時間の節約にはなる。

 

 ポータルサイトへ、住民基本台帳カードをカードリーダー・ライターに差し込み、アクセスしたところ、電子証明書の有効期限が22日までであったため、今月中にはe-Taxによる確定申告を終えることにしている。