神代植物園で出会ったメジロです。盛んにまゆみの実をついばんでいました。
一昨日に若干触れた新年度市民アカデミーの開講は、既に受講申し込み受付を開始している。申し込み締め切り日は2月19日(金曜日)である。定員に満たない講座は先着順で追加募集される。追加募集の締め切りは3月31日となっている。受講対象は18歳以上で、市外の方も受講できる。区役所等に冊子が常備していて、手に入ればとじ込みがあり、受講申込書に必要事項を記入し、FAXまたは郵送すればよい。パソコンで「かわさき市民アカデミー」のキーワードを入力し、ホームページからも直接申し込みが可能で、ちなみにホームページのアドレスは以下のとおりである。
申し込みが済めば、申込結果が通知され、受講決定口座についての受講料振込用紙が同封されてくる。郵便局で受講料をを納入すると開港までの間は特段連絡はないが、受講初日に、指定された会場へ開始時間までに行けばよい。会場は講座によって異なり、高津市民館、宮前市民館、麻生市民館、中原市民館、川崎駅東口にある教育文化会館、武蔵小杉にある川崎市生涯学習プラザ、ミューザ川崎市民交流室がある。
開設講座は多く、45講座・ワークショップあり、このほかに短期集中講座2、川崎学特別講座1、地域協働講座5がある。講座内容は冊子をご覧いただければ詳細にわかる。もちろんホームページ上からも同様の内容を見ることができる。大雑把であるが、10のカテゴリーに分類されている。
政治・掲載・社会、人間・福祉、歴史・文学・表現、科学、環境・みどり、音楽、美術、川崎学、エクセレントである。講師はそれぞれの学者、専門家等で、厳選されている。講座によっては会場が特定せずに、野外での見学会等が予定されている場合もある。受講料は回数によっても異なるが、10~12回開催された場合8千円から1万円程度である。このほかに随時徴収される資料代が500円程度かかる。会員(1年・2年)、聴講生の違いによっても金額が異なる。講座は毎週行われるときもあるが、前期6か月の中で、2週に1回のペースが多く、曜日と時間が決まっている。
受講生の多くは高齢者であるが、講座内容によっては若い方も含まれており、女性も多い。講座によっては、単位が取れるものもある。一定の単位が取得できれば修了証書がアカデミーから渡される。
概略について申し上げたが、詳しくは受講案内の冊子を入手してご覧いただきたい。