あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

西暦2024年水無月蝶人映画劇場 その2

2024-06-11 09:16:46 | Weblog

 

闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3647~51

 

1)ベン・アフレック監督の「アルゴ」

1979年、カナダ大使館に逃げた6名の在イラン米国大使館員をSF映画ロケハンのトリックを使って脱出させた2012年のCIA万歳映画。こういう奇策をウクライナやガザでも仕掛けて欲しいものだ。

 

2)アスガー・レス監督の「崖っぷちの男」

罠にはまって刑務所暮らしを強いられていた刑事が、ウルトラCを連発して窮地を脱する2012年のスリル&サスペンス映画ずら。

 

3)ロベルト・シュレンケ監督の「レッド」

ブルース・ウィルス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン総出演の2010年のどたばたコメディ・サスペンス映画。

 

4)ハニ・アブ・アサド監督の「クーリエ タイムリミット」

何がなんだかさっぱり分からない2012年のサスペンス映画なりい。

 

5)デイヴィド・リーチ監督の「ブレット・トレイン弾丸列車」

ぶらび、ブラビ、真田広之などが、新幹線に乗って殺し合う2022年のお笑い映画だが、大騒ぎする割には面白くない。

 

ユウウツの鬱という字をすらすらと書きたる媼が死して十年 蝶人

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする