FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 円キャリートレードの巻き戻しが出てきたらしい

2024-07-25 08:45:51 | 日記

おはようございます。7月25日木曜日です。広島は曇りですが、雲間から日差しがある状況です。今日も暑くなりそうです。本日も日の出頃から蝉しぐれが、、、。ニイニイゼミ、ミンミンゼミなどの大合唱になっています。

昨日昼頃、急用で市内中心部へ出かけました。外国人ファミリーやカップルの多いこと。暑い中、いろんな所へ観光で出かけているようです。立ち寄った銀行で、新しくでた紙幣を手に入れました。これまでお世話になった諭吉先生から渋沢先生に交代し、北里先生も出てきました。まじまじとはまだ眺めていません。財布の中に入っていますので、本日取り出して眺めようかと思っています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって少し大きめに下げています。この調整は予想されたことですから驚くものではありません。この調整に伴い、CMEN225も下げ、38275で取引を終えているようです。本日日経平均はGDして寄りつくと思われます。

日経平均もこれからさらに下げて35000円前後付近までの押しが出てくると想定しています。その後は値を戻していく流れが起きると想定しています。年を超えて最高値を付けるというようなシナリオも存在するようです。

利回りは、日付を境にして反発上昇してきています。今週は今のところ上昇傾向になっています。株が下がると債券が買われ、利回りは低下するという流れにはなっていない様子。利回りが上がるということは債券が売られている状況になります。債券市場は債券買いに出てきていないのか? それとも、ほかの要因で、トランプトレードの発想から利回り上昇傾向になっているだけなのか?

 

今月末の日銀会合で、利上げ検討の情報が世界を駆け巡り、投機筋が、円キャリーの巻き戻しに動いてきたようです。これがドル売り円買いの要因になっているようです。

この情報の真偽のほどは不明ですが、ひょっとすると、日銀サイドからのリークかもしれません。

最近、政府内の大臣や、自民党の要職にある方から、「日銀は利上げすべき」などという意見が出ており、与党・政府内部の分裂か、と疑われています。岸田首相の求心力低下を意味するものかもしれません。

最近の本邦の物価高が、輸入物価上昇の影響を受けているとすれば(これは以前からわかりきっていることですが)、円の価値を上昇させる必要が出てきます。従来言われていることは、日米実質金利差からドル買い円売りが進んでいる、ということですが、この差を縮小させるためには、FRBが利下げする、日銀が利上げする、あるいは両方が必要といわれてきました。

今月末の日銀会合ではまだ「利上げはないだろう」という観測が多いようですが、ここに至って、雲行きがおかしくなってきたようです。

FRBは9月利下げがまだ有力なようですが、ここでも7月利下げがあるとみる機関投資家が出てきています。

このような状況もあり、円キャリーの巻き戻しが出て、ドル円相場は下降傾向になってきているようです。

 

このような状況もありますが、相場自体は、いたって普通の循環の中にあるように考えています。

相場というものは循環するものです。上がり過ぎてはその調整が入り、その調整が行き過ぎると、今度は買戻しが起きてきます。

投機筋は、この動きをするための要因として、時々刻々と変化する材料を活用し、売買を繰り返しています。

これも、「相場の動きは我々のせいではなく、政治的なこと、経済的なことなどがあって、それが相場を動かしている」としています。特に政府の取り組みが経済情勢と不一致な状況になれば、ここに投機筋は付け込み、相場を動かしてきます。この時、「政府が対策を打ってくれば良いだけのこと。それをしないで、投機筋のせいにするな。」といいます。これも妥当な声と思われます。

本邦の、失われた30年は、政府の無策によると思われます。

 

一般大衆投資家は、政府に頼ることもできず、できるだけ、投機筋を刺激しないで、その流れの中で稼ぐ以外にありません。投機筋の動きを先読みし、複数のシナリオを考えて置き、その場その場の相場の動きに対応していきます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」」は、154.918円超、「売り」は、154.918円以下、「買い」は、153.475円以下の場合となっています。

FPVは、154.313円、R1は、155.523円、S1は、152.637円となっています。

「G指数」はまだ「売られ過ぎ」状態です。

 

相場はこれから反発してくる恐れもありますが、9時以降になってもう一度安値突きに来る恐れもありそうです。

昨日、マークしていた153.597円を割り込んできています。もう一度、ここの硬さ確認に来ると考えていますが、いかに、、、。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時08分です。 現在値は、153.880円付近。買い方売り方のせめぎあいが出ているようです。もう少し様子を見たいと思います。

追伸 9時51分です。日通し安値が、152.838円まで来ました。153.597円や153.103円を割り込む動きになっています。あとは、NYタイム終値で、153.103円を割り込んだ状態になるかどうかをチェック。

このままの状況がまだ継続するとすると、ドル円は、これから5月3日安値、151.857円を目指すようになると思われます。その後、151.50円や151.00円、そして150.50円付近を目指すようになると推測中。

相場としては、もう下降トレンド中になりますから、この機に投機筋は押し込んでくると思われます。

追伸 10時11分です。 少し前に153.311円でショート入っています。これで少し様子を見たいと思います。決済めどは152.87円付近に置いています。押しに勢いが出てくると、152.0円狙いになってくる恐れもあります。

 

追伸 10時34分です。保有したショートは152.820円で全玉決済しました。これから少し様子を見ますが、戻りがあれば再度ショートで参加する予定にしています。ここまでの日通し安値は、152.644円まで来ています。これから152.00円狙いの動きをしてくるかもしれません。

 

追伸 12時27分です。少し前に152.8円付近で再度ショートを持ち、先ほど、152.34円付近で決済しました。保有継続で152.0円を目指してもよかったのですが、本日はサイズ大きめで勝負しましたので、十分稼ぐことができました。ここまでの取引はほぼ満足のいくものになりましたので、少し様子を見ようと思いますが、戻りがあれば再度ショートを打ちたいと思います。

追伸 13時04分です。少し前に152.458円で再度ショートを持ちました。少しもみ合いそうですが、相場の行先は152.00円に定まってきた感がありますので、辛抱して保有することとしました。売りに勢いが出てくると、151.857円突きに来ることも考えられそうです。ここを割り込んでくると、相場の目標は150円に定まると思われます。

現在の相場はドル円だけではなく、株式市場、原油市場、金市場、そして不動産市場ともに調整中と思われ、この流れの中で、とにかく早めに調整を終えたいという願望があるかもしれません。

今回の下げは、スピード感があります。これは想定内のことと認識しています。このスピード調整で下げを終えようとするメジャー投資家の意向も透けて見えてきます。これからもスピード感のある下げが出てきそうな気がしています。

本日、この次に相場が動きそうなのは、14時から、あるいは、15時からと思われます。

 

追伸 14時44分です。少し前に152.973円ショートを増しました。このような値の戻りは絶好の売り場になりそうな気がします。

 

追伸 16時22分です。欧州勢が押し込んできました。本日安値突きにきて、152.00円チャレンジになるかもしれません。

 

追伸 16時47分です。保有ショートを152.122円で決済しました。そろそろ愛犬君との散歩時間になりますので、一区切りつけました。間もなく17時になりますので、ロンドン勢が取引参加してきます。彼らも独自の路線で売買してきますから、まだ安値突きが起きる可能性はありそうです.

一気に、151.857円突きに来そうな気がします。


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