おはようございます。7月26日金曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。こんな時、夕立でも来れば、、、などと思いますが、今、山形県地方では、大雨で洪水が起きているとか。雨を期待するのは今は禁句かもしれませんが、35度を超える暑さの中では、これを凌ぐ方法としての涼を雨に求めるのは酷なのでしょうか。高温で体に異常をきたすような状況、、、。
いま世界中で、異常な天候になっています。米国や中国、ロシアをはじめとする大洪水。中国ではいくつもの1000万人以上が住む都市が冠水しているとか。報道されているのはごく一部のようで、全体像の報道は国内情勢を考えてしていないようです。こんな時、脳裏に浮かぶのは、、、、。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場はダウ平均は小幅に上昇、あとは下げて引けているようです。CMEN225は少し下げて引けているようです。利回りは、今週の上昇の流れの中で、上下し、現在は、4.2390%付近です。
これもトランプトレードの影響でしょうか。もしトラでは、インフレが進んで利回りは上昇傾向となり、しかし景気は良くなる、などという予想が闊歩し始めています。
そのような中で、今月のFOMCでは、「利下げ」について、投資家の中では、「利下げ」と「現状維持」が出てきています。
今夜PCEが出てきますので、これで、FOMC前の相場の方向が決まるのかもしれません。
昨夜21時30分に指標が出ると、ドル円は一気に反発し、結局、154.319円まで値を戻し、引け値は、153.927円となっています。
昨夜は、相場の大逆転が起きたということと理解しています。
しかし、これがまだ本日も継続するのかどうかは疑問。
今夜は、前述のようにPCEコアやミシガン大学消費者信頼感指数などが出てきます。
予想では、前回より良かったり悪かったり、という状況のようです。
現在の相場状況からは、値幅から見ると売り方優勢になっているようです。少し前に、本日FPVまで押し込み、少し反発している状況のようです。日通し安値は、153.380円までとなっていますが、もう少し押込むかもしれません。
昨日は十分稼ぎましたが、その分少々疲れているようです。そのため、本日は様子見しようと思います。
相場が大きく動いた後の、しかも週末金曜日の動きになりますので、道高調整も出てきます。その時相場がどう動いてくるか、チェックしようと思います。
本日の健太君の判定は、「買い」は、154.123円超、「売り」は、154.123円以下、「買い」は、152.933円以下の場合となっています。
FPVは、153.395円、R1は、154.851円、S1は、152.470円となっています。
「G指数」はまだ「売られ過ぎ」レベルです。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時05分です。
ここまでの動きでは、乱暴に上下する状況です。9時55分の東京仲値公示時間を通過するまでは、様子見するのが良いと思われます。
追伸 12時39分です。 ここまでの動きで、上値は154.140円、下値は、153.338円となっています。現在値は、153.850円付近。
値幅から見れば、まだ売り方優勢になっています。
ここからの動きでは、買い方優勢となるためには、154.516円を上抜いてくる必要がありそうです。最近の値幅動向からは、ここに到達するのも可能と考えています。
また、本日PAを上抜いてきていることも、本日は現状では、順張りで、「押し目買い」が有効になるのではないかと推察しています。
しかし、昨夜のように、21時30分などの指標が出ると、一気に相場の流れが変化するということも想定できますので、この時間を挟んでの取引には要注意になると思われます。
現在の相場は4時間足の800SMA付近でうろうろしていると思われます。これからどちらへ行くかは、今夜の指標次第かもしれません。
追伸 19時52分です。上値が伸びて、154.647円まで来ています。まだ伸びそうです。マークしていた154.516円を上抜いていきましたので、値幅動向からも買い方優勢になってきたと思われます。どこまで伸びるかですが、半値戻しになる154.94円付近かもしれません。
現在、株価指数先物市場では、本日の日経平均引け値から500ポイント程度上で取引されています。今夜出てくるPCEコアなどの指標は良いとみての動きかもしれません。21時30分に出てくる指標に要注意になりそうです。 先食いしているのか、まだ上がるとみての動きか、、、。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます