読んでみんちゃあ

『読んでみんちゃあ』って別に命令している訳ではありません。
方言で「読んでみてください」って感じですか…。川坊主

朝の日課とお楽しみ。

2020年10月09日 | 日記・エッセイ・コラム

 特茶チャレンジでも少し書きましたが、毎朝6時前から近くのお城山公園のお稲荷さんまでの石段を登っています。脚力の回復です。当面の目標は、最上段迄一気に登る事です。

 熊よけのラジオと、毎日の変化を記録しようとカメラを持っていきます。朝焼けで赤く染まる空。この時はカメラを忘れました。稲荷台から見る街の景色も、霧で見えない日もありましたが、日々微妙に変化しています。今は少しピークを過ぎた、さるすべりの赤い花。黄色でいい匂いのする、きんもくせいは今がピークです。

 さて、初めて出かけた時、犬の散歩をされている御夫婦に出会いまいました。二つ上の先輩です。稲荷台に上がって休憩している時の、御夫婦との会話。そして、人間には理解できない犬の奇妙な行動。どちらも楽しみの一つです。
 犬の名前は、カールそちらの家では、歴代の犬の名前は全てカールだそうです。イングリッシュ・セッターという犬種(雌)です。狩猟犬で人間にはなれにくいとの事。でも毎日会っていると、少しずつ慣れてきました。

 犬の奇妙な行動と言うのは、稲荷台の下に池が有ります。カールは、そこに入るのが大好き!水の中を走り回り、岩の間に鼻を突っ込んで何か探しています。後で聞いたのですが、カエルを探しているそうです。寒い日は、池の周りを走り回るだけで、冷たいのが嫌なのか、水の中には入りません。そんな姿を、稲荷台から見ているのはとても滑稽で大好きです。稲荷台で待っていると、受け入れる態勢をとると乾ききってない体でジャレテきます。勿論、服はドロドロに成りました。でも手を出さなければ、飛び掛かってきません。少し賢い犬です。
 昨日は、雲が大変綺麗でした。写真を撮りましたので、載せておきます。

 少し足には負担がかかりますが、『苦』では無く楽しみに成りました。