先ずは腹ごしらえ。近くのお蕎麦屋さんお勧めの、そば処 上代です。平日の昼間は、予約なしで席に案内。お勧めを聞くと、田舎おろしそば(辛味大根)先輩は田舎ざるそば。それを頂く事にしました。
薬味とおろし大根を載せて、出汁をかけて頂きます。蕎麦のかほりが口の中に広がり、大好きな味の出汁。時々大根の辛さを感じます。上手い!麺もしっかりそば粉100%。途中でおろし唐辛子を加えて味変。蕎麦を2度楽しめます。大満足でお会計。「私○○から来ました。この店は米子で人気ランキング4位ですが、私の自宅近くの人気の蕎麦屋さんが勧めてくれました。やはり実質一番でしょう。」食べログ3.46。等と話していると、店の奥から若い店主が登場。「私は○○から来ました。そば美味しかったです。」と伝えると、「私のところは自家製粉しています。」と店主。「蕎麦は生き物です。頑張って下さい!」と伝え店を出ました。勿論私はそばは打てません。(写真は少し食べたところです。済みません。)
食後は歩いて米子城跡。室町時代に山名宗之が、砦として築いたのが始まり。『海に臨む天空の城』と呼ばれている。当時日本の六分の一を支配していた、応仁の乱の西軍の将山名宗全の、西の端の領土なのかな…。また日本の名城5選にも選ばれる、天空の城竹田城も我が町近くにあります。何か身近に思える米子市です。本丸跡は、年齢と相談して行きませんでした。
次は大漁丸で移動。向かった先は伯耆大山。高速を無理矢理使って移動。漸くETCを使用。無事に通過できました。
そして到着したのは大山寺。駐車場に車を停めて、徒歩で移動。石段を上がると何か見た事がある景色。ほぼ30年前に、消防団の旅行で来た事がありました。ここで記念撮影。前回は牛乳を飲んだのですが、帰り道の喫茶店でコーヒーブレイク。ここは天狗茶屋。メニューの中で気に成ったのが、お坊さんが作るジャパニーズバーガー。しかし、店内に坊さんの姿は有りません。話を聞いてみると、お坊さんが考案したバーガーらしいです。残念でした。
しかし、私は早朝からの運転で疲れ気味。その後の予定は中止にし、皆生温泉の宿泊予定の旅館に向かうことにしました。(続く)