katsura's note

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そんなつもりじゃ…

2008年06月18日 | Weblog
今日会社で後輩の男の子(S君)がそれまで頑張っていた作業内容が詰まったファイルを保存し損ねたと、珍しく声を出して落胆していました。

日本の最難関国立大学、そしてその大学院を現役合格した逸材で、温和な性格でいじられキャラの彼ですが、基本声を出して落胆することなどないのに…

まぁ、あまりに珍しい状況だったのでこれはとばかりにつついた私。「何かよそで悪いことでもしたんじゃない?女の子を悲しませる目に合わせたとか、どう?思い当たる節ある?」なんて冗談半分に言ったところ、「そんなことないですよ~」と一瞬止まって考えた様子はあったものの、明るく答えていました。

しばらくして「今日は何しても駄目そうなので諦めて帰ります」と仕事を切り上げ先に帰ったS君。今度はリーダーのKさんが「そうそう、S君、つい最近別れたらしいよ。昼休みに(彼女ネタで)いじってたら、自ら切り出してさ~」と。「本人曰く、結構辛かったみたい。振られて初めて気づいたこともあったようで、でも本人は別れを食い止めたかったけれど、修復不可能だったみたい…」と。

私が知らずにつついた「女の子を悲しませる目に…」なんて言ったのが、どうやら本当だったのか?!知らなかったとは言え、あまりにタイムリーすぎて、しかも帰った後だったので、真相も見えないまま…

かといって明日Kさんから聞いたんだけど別れたんだって~なんて言えないし、あぁ、カワイソウなことをしてしまった…

もう一人いるタフな後輩ならともかく…うーん、今度S君を労わってあげようという半ば反省と申し訳なさが残る今日の午後でした。

しゃべ~る

2008年06月16日 | Weblog
某携帯キャリアが“家族としゃべーる”とCMしていますよね。私と母は同じキャリアを長いこと使用しており、4月から家族間通話無料となっているようです。

そのせいか、そんなに電話が好きでない私でも以前よりも電話で話す機会が増えた気がします。

おかげで声や話し方で様子も伝わってくるし、元気にしていると知っているだけでなんだか安心しますね。

還暦を迎え、思っているよりも年を重ねた母。親孝行しようにも母しかいないですし、いつまでも元気に明るくいて欲しい、そう願います。

最近、合言葉のように言うのは「元気にしときー、そうしたらまたどこか連れてってやるけん」という言葉。そうすると嬉しそうに「そうやね~!どこがいいかいな?!」と言う母。

父があまり旅行に連れてってあげられなかった分、私達が連れてってあげたいなと思います。ハワイやシンガポール、カナダに行った際に見た、無邪気に喜ぶ、楽しそうな顔が忘れられません。

一足先に

2008年06月14日 | Weblog
数ヶ月前から楽しみにしていた映画、一足先に見てきました。そう、19年ぶりの新作となるインディージョーンズ。

思えば19年前、友達に連れられ行った映画館。私はレイダースも見たことがなく、一緒に行った友達の前評判でワクワクしていたのですが、同時上映されていたスタートレックが先に上映され、インディージョーンズかと勘違いし、「この映画、いつからワクワクするの?」と違和感を覚えたのを覚えています(笑。

あれから19年、早いものです。先日大いなる陰謀を見た際、広告を見て、早々と前売り券を購入していた私。今週末公開なのですが、幾つかの劇場で先行上映させており、早速見てきました!

内容はともかく、テーマ曲を聴くなりワクワク。次の展開がどうなるのか、先読みする間もなく次々と話は展開。あっという間の2時間でした。

先日スマスマで主演のハリソンフォードを見て、ふけたな~なんて思ってましたが、映画ではすっかりインディーそのもの。年を感じさせないスタントぶりに嬉しくなってしまいます。

これぞハリウッド映画!と言わんばかりのスケールと面白みを堪能でき、久々のワクワクに自分自身も(19年前に戻ったような錯覚で)少し若返った気がしたりしたのでした。

混みあう

2008年06月14日 | Weblog
今日、たまたま新宿に寄ったところ、運悪く?副都心線の開通初日。すごい混みようでした。

いつもだったら大して混まない新宿3丁目で…。池袋止まりだった人たちがどっと押し寄せていたのでしょう。

人の流れが変わると言われていますが、ちょっと困りものかな…。

ずしりと

2008年06月13日 | Weblog
誕生日をむかえ33歳となった私。奇数年が好きな私でも自分が思っているよりも意外と年とった感や年齢の重さがぐっと感じられるようになりました。

有難いことに、SNSや携帯メールを通して沢山の方からバースデーメッセージを頂き、とても嬉しかったです!有難うございます!

そうそう、今回新鮮だったのが母からのケータイメール。昨年までは受信専用だったのですが、姉の英才教育の甲斐もあり送受信できるようになりました。しかも絵文字まで使って。頑張って打ちました!となぜかおにぎりの絵文字なのには笑っちゃいましたけど、頑張ってくれた気持ちが嬉しかったです。

また、姉は姉で絵文字の蝋燭を33本、タイトルに立ててくれたようですが、文字制限で切れてたり。絵文字ならではの演出やデコメ(デコレーションメール)も大活躍です。

皆さんからのメッセージに励まされ、今後も自分らしく進んでいけたらと思うのでした。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

環境意識と社会貢献

2008年06月09日 | Weblog
私の部署は3ヶ月に一度採用がある為、3ヶ月毎に研修を終えた新人(と言っても私より年上も多くいます)がフィールドに出て行きます。私自身、気がつけば丸3年の経験を経て、日々新人や経験の浅い人にいろいろと聞かれることも多くあります。

専用ソフトの操作方法だったり、電話のとり方だったり、本当に色々なことを。その中で実は環境意識についても自分が当たり前と思っていることがいかにそうではないかということに気づかされたりします。

例えばメモ。ノベルティーで配布しているものを当たり前のように使用している人も多く、私自身入社以来、とても憤りを感じています。なんとコスト意識のないことかと。

様々な職場経験があるせいかもしれませんが、失われた10年やペーパーレス化を経て、できるだけゴミを減らそうというエコの考えや、コスト意識があればおのずとわざわざコストをかけて作成したノベルティーを自ら使うだなんて、自分が社長ならできないはず、って思ってしまいます。

身内の恥をさらす訳ではないですが、実は私の上司もこのノベルティーを使っているから性質が悪い。元々弊社にいた人間にはそのコスト意識がどうやら薄い気がしてしまうのです。

実は経営部門にいる人にこのことについて話したことがあったのですが、残念ながらそういうエコ意識は薄いように感じました。ただ、その方にとっては“新鮮”な感覚だったようです。そんなことにまで…と。

私自身、4~5年お世話になった某IT企業ではボールペンすら支給されず、ひいてはホッチキスの芯まで買ってもらえず恥をかきそうになったことすらあります(ここまでくるとさすがに行きすぎかもしれませんが…)。とは言え、その企業の株価は現在、私が在籍していた頃より倍になっており、確かに環境や社会に貢献する企業が伸びるという説も私自身実感を覚えます。

これから株式会社化に向けて、色々と新しいことに取り組むべき転換期にいる弊社。人のMと言われるように人の良さはピカイチだと思いますので、あと、他の部分も良いところを吸収し、成長していって欲しいものです。

追伸:
私自身、提案型の人間なので、気づいたことはいろいろと提案しています。部長のみならず皆さん人の意見を聞いてくれる方なので、良い風に捉えてくださることが多いように思います。あとは意識の定着、広がりが進んでくれるのを気を長くもって見守りたいと思います。

エコ意識

2008年06月08日 | Weblog
私自身、ちょっとしたエコ(エコロジー意識を持った)人間です。思えば、かつて水不足に悩まされた学生時代、高校時代から続けていたアルバイト先が良いきっかけだったように思います。

福岡が水不足に襲われた94年夏、サークルの飲み会の開始時間を早め20時終了で短時間で終えたことがありました。22時には断水されてしまう為、お風呂に入る為、解散の合図とともにみんな一目散に家路に急いだ記憶は今でも忘れられません。

福岡は私が幼児の頃にも水不足に襲わたことがあるせいか、学校と言う学校の蛇口には節水マークが貼られ、今でも目に焼きついています。

そういった地域的な事情も手伝って水や資源は大切に遣わなきゃという意識が芽生えた気がします。また、アルバイト先だった某喫茶店では、個人経営だったのですが、顧客単価も高く、客入りも景気も良いお店だったにもかかわらず、オーナー一家はとてもエコな方達で、再利用できるものは極力捨てない、この意識が高かったのです。

例えば仕入れの際にダンボールの梱包で使われていた紐等をとっておいて、別の機会に使ったり、その取り組みようは見事でした。最初はどうしてそこまで?!と思ったりしたのですが、同じ“物”でも工夫一つで意外に便利に使えたり、ゴミを出さずにすんだりします。例えば、使えなくなったストッキングを排水溝に使ったりだとか、そういう細々とした事。

思えば当時は今から15~16年前。エコなんて言葉が今ほど叫ばれていなかった頃。

人って言われて初めて取り組むというよりは、人の行動を見て学ぶものって多くありませんか?私自身、社会人の基礎は実はこのアルバイトにあるので、すごーく良い勉強をさせてもらったと今でも思うことが多いです。

追伸:
そうそう、アルバイト先だった喫茶店はかなりこだわりのあるお店。高価な有田や伊万里の焼き物の器でコーヒーやお料理を出したり、銀食器を使っていました。銀食器は年に2~3度磨いたりと普段使いのものに比べ手入れが大変だと思う一方、思い入れが強くなったり、長持ちしたりと結構貴重な経験が出来た気がします。焼き物はひびが入ったら使い物にならないので、大切に大切に扱っていたせいか、むしろ他の安いものに比べ、割れることも少なく、良いものを長くつかうという感覚、安物買いの銭失いにならない方法を肌で感じ取った気がします。

美味しくても…

2008年06月08日 | Weblog
2月のバレンタインの時期、東京駅にリニューアルしたばかりの大丸で色々なチョコが売られていました。時節柄チョコを選びに来た女性でごった返す中、時間の合間に試食したチョコがなかなかいける味だったので購入。

密封タイプなので開封してから2週間位は大丈夫と言われていたのですが、普段甘いものをさほど食べない故食べきれず、食べ残しをそのまま冷蔵庫に放置していておきました。

開封後2週間、1ヶ月経ってもカビがしない。密封状態での賞味期限でも3月なのに…その後実験みたいにあえて放置しておいたのですが、今日冷蔵庫の中を整理してみたら少しだけカビがしていました。購入後4ヶ月、開封していてもこんだけカビもしないというのは実は怖いとすら思いました。

どれだけの防腐剤が入っているのかと。確かに美味しかったけど、二度と買わないぞと心したのでした。

素晴らしいご縁

2008年06月07日 | Weblog
妹が結婚し、私にも弟ができました。弟(妹の旦那)のKは本当に素晴らしい人です。私達家族が父の病気、死を乗り越えようとする時、ずっとそばで見守ってくれました。父を慕って父の会社で“お父さんの意志を継ぎますから”と歯を食いしばって泣き言一つ言わず頑張ってくれています。父が亡き今の会社はすさんでいるようですが…父の意志を継ぐという言葉は会社のみならず私達を守るという強い意志もあり、色々なことがあっても“僕がいますから任せてください”と痛みを分かち合い、私達を支えてくれました。

妹のみならず母、祖母、姉、私にまで常に優しく、さりげない気遣いにどんなに励まされ、力づけられてきたことか。末っ子でわがままに育った妹にはもったいない程の人です。

先日の結婚式でのこと、Kのお父さん(妹にとっては姑)が親族席に飾っていた父の写真を見て思わず涙をこぼしました。「お父さん(うちの父)のことを思うとつい…」と大粒の涙が。こんなに優しい姑の息子のKだからこそ、Kは本当に優しい子に育ったんだな、と思った一幕でした。

結婚って恋愛だけではないからね、とよく耳にします。それはお互いの親や親族との付き合いもあるってことなんだろうな、と想像していました。妹が結婚し、そのことで私も貴重な経験ができた気がしています。

そして何よりKがいてくれたことに心から感謝すると共に、これから妹と幸せな家庭を築いてくれることを心から願って止みません。

解釈の違い

2008年06月05日 | Weblog
最近新人さんのお手伝いをする役割が増えたのですが、その場面で、幾つか気づいたことがありました。

それは解釈の違い。こちらが当たり前だと思っていることが、新人さん(いや、その方の人間性も多いに影響があるのですが)にとっては違ったり。

どれをどこまで説明してあげるべきか、悩むことも多々あり。改善してもらう為にどう伝えるべきかも含め。これが意外に難しい。

一人は超謙虚な方、そして一人は天然ちゃん。しかもどちらも私より4~12位年上。

あまり年齢を気にせず、その方に合わせてアドバイスしているのですが、サービスって終わりがないですから、どこまでどう伝えるか。

これからの課題です。