灯台下暗し -カッターナイフで恐竜を腑分けした記録-

仕事で携帯向けアプリを書いて、趣味で携帯電話を買い、趣味で同人小説を書いて、何もしていません。

最後にねぎらいの言葉を

2012-01-11 00:31:48 | 携帯電話

1月10日、ソフトバンクモバイルから、Vodafone 702MO と 702sMO の無償交換について案内が出されました。

ソフトバンクモバイル: Vodafone 702MO/702sMOをご利用中のお客さまへ

僕はこのニュースを聞いて安心しました。

僕はユーザだったので知っているのですが、これらの機種は以前に、報道発表されることなく、購入者のみに郵送で不具合改修が連絡されたことがあるのです、旧 Vodafone 時代に。ユーザが少なく、ネットに書く人もほとんどいなかったので、あまり知られていない事実です。僕も Blog に書いていませんでした。ううん、疑われるかなあ。

そのとき以来、いつ不具合が直されたのか外部から見えない端末になっていたのです。もし同じことが繰り返されたとしたら、無償交換が行われたかどうかも疑わしいくらいに。

同時期に発売された Vodafone 端末の多くが無償交換になった際に、これらの機種は挙げられていませんでした。もしかしたら既に回収されているのではないかと疑ったものです。そのときに僕が書いた記事

このたび、無償交換に際して、報道発表がなされたので公知の事実となりました。最期を誰もに見える形で迎えることができました。

これらの機種は本体の使い勝手はお世辞にもほめられませんし、付属ユーティリティソフトはインストーラが HDD の既存データを削除するというトラブルを起こしてお客様に多大な迷惑をかけたので、ほとんどの人が一刻も早く忘れたいと思うか既に忘れているでしょう。でも、僕にとっては感慨深い機種だったので、ねぎらいの言葉をかけたいと思います。

ソフトバンクモバイルさん、無償回収を報道発表してくださってありがとうございます。Vodafone 702MO と 702sMO、最期のお努めが公知になって良かったね、今までお疲れ様。


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