グルージャ盛岡について６

　今回も全国地域リーグ決勝大会の相手クラブを少し紹介してみるとします。個人的視点での抜粋なので、もっと知りたい方はクラブ公式ＨＰ等で更に詳しくご覧下さい。盛岡とは２年前に、ファジが対戦していますが、残念ながら敗退しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　「グルージャ」とはスペイン語で「鶴」を意味し、南部藩の家紋が「むかい鶴」及び盛岡名物「じゃじゃ麺」と、方言に多くある「じゃ」の響きが由来だそうです。
　公式ＨＰによると、「盛岡市をホームタウンとするＪリーグチームを作るとともに、公益性の高いヨーロッパ型総合スポーツクラブとしての活動展開によって、郷土”いわて”から世界に羽ばたくアスリートを育成し、サッカーはもとよりスポーツの楽しさ、喜び、そして幸福を共有いたします」とあり、総合ＳＣというキーワードをしっかり謳われています。クラブ名も「グルージャ盛岡総合スポーツクラブ」ですね。

　今シーズンのプロ契約選手は３名（４/１現在）だそうで、昨年からメキシコ五輪の伝説の主将、八重樫茂生氏がスーパーアドバイザーを務めておられます。他に「グルージャ盛岡イストリア」というチームがあります。県リーグ２部所属で、トップとは別に試合を戦うサテライトチームだそうです。
　クラブハウスがつなぎ温泉愛真館隣に設けられ、選手寮になっているようです。多数の選手が生活していて、温泉の各旅館・ホテル・コンビニエンスストアでアルバイトや食事・風呂など様々な面でサポートしてもらっているようです。この「つなぎ」地区をクラブの情報発信の拠点とし、つなぎ住民との交流を進めているそうです。この辺はベルと似てますね。
つなぎ温泉便りページ：http://www.grulla.jp/tunagi.html

　こちらの会員としては正・サポート会員、Ｕ－１１、Ｕ－１７、ペア・トリプルとカテゴリが多いです。年度の半分を過ぎて入会したら、その年の金額が安くなる「半年会員」といううれしい制度も。
　会員の特典としては、会員証発行、各種会員割引、会員優遇店割引、会員限定イベント開催で、正会員のみＮＰＯ法人の総会議決権があるとか。他にグルージャＵＣカードというクレジットのデザインカードがあるようで、カード会員が増えることによる利益の一部がチーム活動資金に充てられるそうです。ちなみにクラブ会員入会とは別扱のようです。
　スポンサーページを見ていると、農協関係やイオンＳＣ、各マスコミの名前が見受けられます。 

　いろいろ観ていると、１０月に全国地域リーグ決勝大会選手激励会が行われたとのこと。盛岡市内で開催ということですが、そういう機会をクラブが提供したというのは、ちょっとうらやましいですね。
　応援バスツアーを企画されていますが、関心したのが、「バスツアー感想文」というページ。参加者の声を掲載しています。編集作業が大変だと思いますが、ツアーに参加してみようかという気持ちを呼び起こす効果があるのでは。ツアーの中に「グルtoto」というキーワードを発見。どんな楽しい企画なのでしょうか。
　会員特別優遇店というサポート制度があるようです。１３店で会員限定で様々なサービスがあるようです。選手ブログもものすごく数は多いという訳でもありませんが、きちっとされている印象を受けました。
　２年前までの頃は、熊本とともに参考事例のような存在だった事を覚えています。今ではすっかりヨーロッパ型を意識する総合スポーツクラブのチームとなっています。２３日は、桃スタでのキッズフェスタ等で応援しに行く事はできませんが、ファジとはぜひいい試合になる事を願っています。
グルージャ盛岡公式ＨＰ：http://www.grulla.jp/
　  　〃　　　　　 公式ブログ：http://blog.grulla.jp/
盛岡関連⑤：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060418
　〃　　　 ④：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060221
　〃　　　 ③：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060121
　〃　　　 ②：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051225
　〃　　　 ①：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051006

※２５日１７時から、浅口市フットサル場で開催される、ビギナー向けフットサル練習会「フットサルを体験してみる会（F.T.K）」ですが、興味がある方はご連絡下さい。我々も広島からとんぼ帰りでやる予定です。

日本代表のこと・・・６１

　事情で１日遅く、録画した五輪代表ベトナム戦を観ています。やはりオシム監督入院の話が出ています。今日はチュンソン先発です。ＦＷ岡崎（清水）というのはよく知らない選手ですね。
　　　　
　開始９分で、柏木からのセンタリングからチュンソンが先制ゴール。体ごと行った泥臭いゴールです。最終予選ではＦＷの得点がなかったのでうれしいと思います。今日は積極的だし、ダイレクトプレーも多いし、いい感じです。
　２５分から本田の難しいセンタリングで、チュンソン２ゴール目。始めての流れからのゴールだとか。そして３９分、岡崎が倒されてＰＫゲットです。キッカーは本田の遠藤ばりの落ち着きゴールでした。岡崎へのパスは本田。今日は２点目といい本田が効いているようです。実況でも出てくるのは本田の名前ばかりですね。後半細貝のゴールで４－０、で勝利。今朝のサンデーモーニングの中西氏の話では相手ＧＫのミスもあったとか。

　深夜、衛星放送でカタールＶＳサウジ戦を観ていました。何と２－１でカタール負けました。これで日本が勝ち点１０で首位、２位は勝ち点８で入れ替わって浮上してきたサウジです。今度のサウジに勝ちか引き分けで予選通過。
　アウェーで勝ってはいますが、フル代表ではアジア杯で負けてます。油断は禁物です。負けたら脱落です。予選突破したら川淵キャプテンが「悪うございました」と誤る公約をされていましたが、オシム監督の事でそれどころではなくなりましたね。　オシム監督は強靭な体力と治療で、第一の山を越えたようです。監督人事については技術委員会に一任されたそうです。次の監督という話になるのでしょうか。

他スポーツの話題・事例１０

　また山陽新聞のスポーツ欄に「岡山発市民チーム」が再開されてます。今回は「第４部　成功例に学ぶ」ということで、様々なスポーツの市民クラブを紹介していかれるようです。１４日にはハンドボールの広島メイプルレッズというチームが紹介されていました。抜粋して紹介。
　　　　　　　　　　　　　　
　ここはハンドボール女子の日本リーグのチームだそうです。北京五輪女子アジア地区予選に、大前典子選手・植垣暁恵選手が日本代表選手として出場しました。元々企業チームだったようですが、２００１年にクラブチーム化され、ＮＰＯ法人『広島女子スポーツクラブ』として設立。前向きなクラブ化として「地域のチームと位置づけることで地域の宝として育ててもらえる」として複数のスポンサーもつき、現在２１社。チームの名称は広島県のシンボルでもある「もみじ」と闘争心を表す色の「赤」からとったとか。
　将来的には、ハンドボール競技だけでなく、総合スポーツクラブとして確立していきたいとしており、今はその基盤づくりと位置付けているようです。

　９４年にイズミのチームで、９６年に日本リーグ初優勝。９８年から７年間で日本リーグ4回、全日本総合選手権3回、全日本実業団2回の通算9回の全国優勝を果たすというトップチームとして実績があります。企業時代と同じ５千万の予算で運営。イズミもメインスポンサーとして残っています。選手１７人の雇用はスポンサーで受け持っています。
「多くの支えに応えるためにも結果を出さなければと強く感じるようになった」と監督。クラブ化の効果として、「店頭で励ましの声をかけられるようになった。広島のために頑張ろうと意識も変わった」と主将。ホームゲームはかつての３倍以上の千人で満杯になるそうです。ハンドボールというのは、サッカーやバレーと比べて知名度が低いスポーツですが、市民クラブとして頑張って欲しいですね。
広島メイプルレッズ公式ＨＰ：http://www.maplereds.net/

　ちなみにこのクラブは、当ブログで紹介した「トップス広島」にサンフレッチェ広島、ＪＴサンダース、ワクナガレオリック（ハンドボール）、広島ガスバトミントン部、ＮＴＴ西日本広島男女テニスクラブ、中国電力陸上競技部、コカ・コーラウェストレッドスパークス（女子ホッケー）とともに参加しています。
トップス広島公式ＨＰ：http://www.sanfrecce.co.jp/tops/
トップス広島関連：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050912

　紙面では「脱企業時代のスポーツの在り方は、岡山でもそろそろ開花して良いころだ」と締めくくっていました。深いコメントですね。

　ロッソ熊本が、新名称「ロアッソ」に変更になるそうです。クラブによると、Ｊリーグ参入にはクラブの商標登録が必要だが、「ロッソ」は、出版社などで既に登録済みで、同名称での商標権取得は難しいそうです。新名称「ロアッソ」は、現在の名称に熊本のシンボルの一つである「阿蘇」を盛り込んだものだそうです。何か馴染むのに時間がかかりそうですね。
　ファジについては、ＮＰＯ時代に当時の役員さんがその点について動かれていたのを覚えています。

カリスマの存在５３

　帰宅してヤフースポーツを見て、ビックリ仰天しました。何とあのオシム監督が急性脳梗塞で緊急入院されたそうです。報道ステーションでも一番に取り上げられました。
　　　　　　　　
　各報道を総合すると、今日の午前２時ごろ、千葉の自宅でＴＶのサッカー（プレミアリーグ）観戦を終え、２階に上がったところで倒れたとか。奥さんのアシマさんが気付いて、病院に搬送されたそうです。
　元々オシム監督は心臓に持病を抱えていたそうで、毎月、糖尿病、血圧、不整脈の検査を続けていたとか。最近は代表監督就任時より数値が安定していて、関係者は安心しきっていた矢先だったそうです。とはいえ、報道ステーションの報道では、高血圧や血行不良で常に薬を持ち歩いていた。かなりのストレス、プレッシャーがあり、寝る間を惜しんでいろいろなサッカーの試合を観ていたとも伝えています。
　あと気になる情報が、同居していたアマル氏が救急車の呼び方を知らなかった事。病院搬送まで１時間かかったという事で、これは大きいのでは。アマル氏は協会関係者に電話したが通じず、フランス在住の祖母井氏（グルノーブルＧＭ）に国際電話し、フランスから救急車を手配したとか。この辺は自宅での緊急事態に対して完璧に手を打っていなかった日本協会の思わぬ落とし穴と言えるのでしょうか。状況でいくと、長島監督が倒れた時と一緒になりますね。
　先日のＡＣＬ決勝戦を観戦したりと、元気な様子だったようですが、現在の情報では予断を許さない状況とみられているそうで、ショックです・・・・。

　ニュースの中で、「言っていいのか、かなり厳しい状況です」と言って、涙をぬぐう川淵キャプテンの姿に事の重大さを感じ取れます。日本サッカー界にとって、急で残念なニュースです。私もついこの間、大阪でオシムジャパンを目にしたばかり（歩いていたオシム監督が小さく見えました）で、本当にショックです。日が経って、「ああ、本当に治って良かった～」と言える事を期待しています。　

Ｊリーグへの道について１６

　今日、「Ｊ's　サッカー」という雑誌を読みました。サッカー雑誌といえば、当ブログでも何度か紹介した宇都宮氏の記事が楽しみな「サッカーＪ＋」（下右写真）ですが、こちらの「Ｊ's」もなかなか読み応えがありましたよ。
サッカーＪ+公式ＨＰ：http://www.enterbrain.co.jp/soccer-j/
　　
　最新号の中に「Ｊリーグセミナー」の記事があり、読み入ってしまいました。内容をちょっと紹介してみましょう。Ｊリーグセミナーは、将来Ｊリーグ入りを希望するクラブをＪＦＡハウスに招き、日本協会がいろいろとレクチャーをしてくれる研修会です。昨年はファジからも３人役員さんが行かれていますね。
　今年は９月２９日・３０日に開催され、２０クラブ（昨年より減少）が参加しています。今年のテーマは「コミュニケーション」だったそうです。その記事の中でへーぇと思ったのが、「２０１０年にＪ２が１８チームになり、そこで打ち止めと思っているクラブが余りにも多いようだが、Ｊリーグ側はあくまでも目安としており、そこにどうやって行くかという意識が強すぎて、いい傾向ではない」というもの。

記事にある、参加した２０クラブ・団体は次のとおり。
　ＦＣガンジュ岩手、ＦＣペラーダ福島、ピアンコーネ福島、栃木ＦＣ、ＦＣ町田ゼルビア、Y.S.C.C、松本山雅ＦＣ、富山県サッカー協会、ツエーゲン金沢、サウルコス福井、佐川急便ＳＣ、ＦＣ mi-oびわこkusatsu、アミティエ京都、アイン食品サッカー部、レノファ山口、カマタマーレ讃岐、ニューウェーブ北九州、Ｖ．ファーレン長崎、ヴォルカ鹿児島、ＦＣ琉球
※何となく、今のＪを狙うクラブの現状が見えてくる気がします。初めて聞く名前もありますね。

講師・準加盟アドバイザー
　鬼武Ｊリーグチェアマン、佐伯愛媛ＦＣ取締役ＧＭ、傍士Ｊリーグ理事、佐々木Ｊリーグ常務理事
準加盟アドバイザー
　西垣元Ｊ１名古屋常務取締役、本間元Ｊ２仙台専務取締役／ＣＳサテライトスタッフ、松崎元Ｊ１磐田代表取締役／ＣＳサテライトスタッフ、本谷Ｊ２草津取締役
講師・アドバイザー陣も蒼々たる顔ぶれで、あの方のお名前も見えますね。ちょっとした記事ですが、他のどこの媒体にも出ていない貴重な情報で、大変参考になりました。
　　　　　　　　　　　　　　　
　この雑誌を見ているとサポーター紹介記事があり、やはりあの黄色いクラブのサポが出ていました。レイソル研究所（ＲＹＫＮ）代表：山本氏と、(勇)太陽工務店代表の横山ミューレル氏です。黄色サポを代表する２人です。ミューレル氏は色物担当で今までもブリーフ隊、ドライアイス、纏、龍（J's前号表紙掲載：上左写真）を生み出して、全国のファンを楽しませてくれてます。確かスタンハンセンもこの人でしたね。ＲＹＫＮって本当の名前はレイソル研究所だったんですね。てっきりレイ君の略かと思ってました。（苦笑）
J'sサッカー公式ＨＰ：http://www.js-soccer.jp/
J'sサッカー該当ページ：http://www.js-soccer.jp/tachi/vol9.html
(勇)太陽工務店×ＲＹＫＮ公式ＨＰ：http://www.hitachidai.net/

優勝の味１３

　さあ、今日はゴールデンタイムにサッカーが観れます。しかも代表戦でなく、Ｊのチーム。かれこれＪチームの試合をこの時間帯に観るのは何年ぶりでしょうか。ちょっと記憶にありません。
　読者の皆さんで、Ｊ開幕の９３年のＪリーグバブルの事を覚えているいる人は少ないのではないでしょうか。確かにあの頃はＪの試合が夜７時に観れました。Ｊ開幕戦の「読売ヴェルディ対横浜マリノス」で、胸にコカコーラの名前が光り、明るい緑のユニの色だったヴェルディ・マイヤーのゴールを思い出しました。が、今日はＪの試合ではなく、ＡＣＬ決勝戦。ノスタルジーに浸るのをやめて、純粋に日本代表のレッズを応援したいと思います。新聞か何かで見ましたが、セパハンって今日負けても開催国枠で出るってホントですか？

　代表もすごいが、今日のレッズのサポはすごいです。あっ、慈英さんですね。福田正博、そして実況は松木さんと役者が揃いました。松木さん、相変わらず調子のいい事言ってます・・・（笑）
　地響きのようなサポのすごい声援です。声援が大きすぎて、味方のコーチングが聞えないようです。が、それは相手も一緒です。スタジアムがどこから見ても真っ赤っかです。思えば代表戦の観客は、”観に来ている”人が多いと思いますが、今日は観るよりも”応援しに来た”人がいかに多いか、画面でよくわかりました。
　やっぱ数え切れない数のフラッグが特に目立ちますね。当ブログでも何度も紹介した、３人集まってサポータークラブを作れば、大旗１本が支給されるという「オフィシャル・サポーターズ・クラブ」の活動効果ですね。何とレッズには3,000以上のサポータークラブがあるとか。凄過ぎる。
浦和・オフィシャル・サポーターズ・クラブ関連：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050926
　　　　
　おおっと、永井やりました！　先制ゴール。元代表の男前野郎がやってくれました。カンピオーネやグレートエスケイプのコールを聞くと、まるで欧州のような感覚に陥ります。前半終了です。油断は禁物。確か全南城和戦も追いつかれて、リードされてますから。後半、阿部のゴールで２－０。そのままホイッスル。（相変わらず当ブログは試合内容は短いです）　優勝です。やりました。アジアの頂点ですね。
　１２月７日から始まるクラブＷ杯にアジア代表として出場しますが、オセアニア代表・ワイタケレとセパハンの勝者と対戦するそうです。（セパハンって今日負けても開催国枠で出るってホントでした）　また来月ここと対戦するかも。そして、その試合に勝つと、ヨーロッパ代表のＡＣミランと対戦です。

 　こういう試合がレッズだけでなく、例えばガンバで青・青・・・、柏で黄色・黄色・・・と、国立でやってもチームカラーで埋め尽くすような、今日みたいな試合ができるクラブがもっともっと増えて欲しいですね。桃スタがこんな光景になるのは・・・一体どれくらいの年月がかかるのかなぁ。

スポンサーについて１６

　福嶋リハ学院さんから情報が入りました。木村社長の講演会が先日と同じく浅口市で開催されたようです。「おおいに宣伝して欲しい」と許可をいただきましたので、画像も使用させていただいて、紹介させていただきます。
　　　　　
　１１月１１日（日）１４時から、㈱ファジアーノ岡山ＳＣの木村正明社長によるスポーツセミナーが福嶋リハ学院で開催されました。会場は学院サッカー部をはじめとした福嶋の学生さんや山陽高校サッカー部といった参加者が多く、満席となったようです。　
　セミナーの前半は木村社長の「子供たちに夢を！晴れの国・岡山からJリーグへ」と題して、岡山からＪリーグ入りを目指すファジアーノ岡山の話を中心に講演されたようです。
　後半はサッカー関係の参加が多という事で急遽予定を変更し、浅口市フットサル場で、ファジアーノ選手とのサッカー交流が行われ、参加者の方は気持ちよい汗を流しておられたとか。その後サイン会も行われて、いい交流ができたそうですね。

　来校されたファジアーノの選手は、チャンガン、伊藤、野本、藤定、ヒデ中川の５選手だったそうです。ファジの選手がこのフットサル場でプレーしたのは今年の４月（こけら落とし）以来ですね。また遊びに来て欲しいですね。
福嶋リハ学院公式ＨＰ：http://www.fukushima-gakuen.ac.jp/
福嶋リハ学院ブログページ：http://www.fukushima-gakuen.ac.jp/weblog/2007/11/11/#000102

　来週の２１日（水）にはファジアーノ岡山を応援する会・寄島が開催されます。

日時　　　１１月２１日（水）１９～２１時
会場　　　レストハウスＢ２（浅口市寄島町干拓地）
参加　　　大人１人1,000円　　どなたでもどうぞ

　今回はヒデ選手も大会前で忙しくて来れないかもしれませんが、来る全国地域リーグ決勝大会へ向けてエールを送りたいですね。

スポーツ文化の素晴らしさ２３

　今朝、通勤時に車で流れているＦＭで、「Ｑズ・ブートキャンプ」というキーワードが耳に入りました。そういえば、F.T.Kのま～さ氏から借りている「ビリー」をまだ観ていません。以下「Ｑズ」情報を抜粋して紹介。（つくづく、このブログもネタの範囲広いよなぁ・・・）
　　　　　　　　　　　　　　　　
　女子マラソン金メダリスト・高橋尚子選手が「ビリーズブートキャンプ」に対抗したエクササイズ「Ｑズ・ブートキャンプ」を考案したそうです。オリジナルの音楽も編集し、毎日激しく、声を出しながら体を動かしていたとか。マネジメント事務所関係者が合宿地の米国に持参した本家「ビリー」の腹筋メニューを、「楽だね」と一蹴したほど。
　米国現地のスポーツクラブで参加したブートキャンプ式練習スクールのメニューを参考にしたそうですが、本場の「ビリー」は、５０分くらいまでですが、「Ｑズ」は１回８０分間と長い。主に腹筋などを鍛える内容のようですね。

　一体どんな内容なのでしょうか。そのうち市販になったりして。高橋選手はこれで腹筋がボコボコになったそうですが、ビリーでも「きつい」「筋肉痛になった」と知り合いから声が聞えますが、更にそれ以上きついメニューの需要がどこまであるのか。　偉そうに語る前に、早く「ビリー」を見てみないといけませんね。さあ、いつの事になるのか・・・
「高橋尚子勝利への道」ＨＰ：http://www.vaam.jp/knowledge/rtov/
ビリー関連：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070622

　あのロッソ熊本が昨日の試合で３位以上を確定させ、来季のＪ２昇格を確実にしたそうです。おめでとうございます。

モンテディオ山形の件４

　１０月の山形新聞にＪ２モンテディオ山形の「会員拡大へ年会費を減額」というニュースが出ていたようです。以下抜粋して紹介。
　　　　　　　　
　Ｊ２山形を運営している山形県スポーツ振興21世紀協会で臨時総会が開催され、来期の年会費を今年の1万円から６千円に減額することが決まったそうです。後援会員の伸び悩みを解消する目的だとか。山形の後援会員数は、０２年の5,576人が最高で、今は3,785人にまで落ち込んでいるとか。また「後援会」から「ファンクラブ」に変更し、新たな特典とともにファン拡大を経営基盤強化につなげるそうです。

　後援会費は今まで個人会員で大人のみ１口１万円に限定でしたが、６千円に値下げし、ユース会員も来期より個人会員扱いとする。新たに「ファミリー会員」を作り、個人会員と同居家族が４名まで、１人２千円で入会できるとか。また会員特典の見直しも行ったそうで、従来１０枚だったホームゲーム無料指定招待券の配布を１枚に減少。今回減らした分が、有料入場者に転向すればいいと期待しているようです。　ちなみに会員特典はどうなるのかといえば・・・
１）会員証発行　　　　　　　　　　 ２）招待券進呈
３）当日券割引販売　　　　　　　 ４）ファンマガジン『Rush』を毎月送付
５）サポートショップ利用権　　　 ６）オフィシャルハンドブックへの会員名掲載
７）クラブイベント招待　　　　　　８）シーズンシート・シーズンチケット購入権
９）ファンクラブ会員限定企画への応募権
10）オリジナルグッズ優先購入権
11）メールマガジン配信サービス

　企業努力が伺えますね。Ｊ２山形といえばＪリーグクラブの中で唯一（たぶん）、株式会社ではなく、公益法人で運営されている所です。個人的には「総合型地域ＳＣ」とイメージが重なり、期待感を持ってしまいます。今後とも頑張って欲しいですね。
モンテディオ山形公式ＨＰ：http://www.montedio.or.jp/
モンテディオ山形ファンクラブ要項：http://www.montedio.or.jp/kaiin.htm
Ｊ２山形関連③：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070510
Ｊ２山形関連②：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/392bfcfc397618c4a720ef08956dee35
Ｊ２山形関連①：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060126

　アジアシリーズ観てました。中日が接戦を制してアジア№１に輝きました。韓国のＳＫは強かったですね。最後９回の逆転打に歓喜。落合監督もプレッシャーが物凄かったと思います。とにかくもおめでとうございます。いい試合をありがとう。
　昨日、サンデーモーニング観ていたら、天皇杯で黄色いクラブがアマチュアに負けて、サポから叱られている映像とともに、張さん・親分から”喝”が入ってましたね・・・ここは何かと話題に出てくるチームです。

サッカーを語る会

　貴公子氏より、前から「玉島にサッカー選手が集う焼き鳥屋があるらしい」情報を耳にしており、そこで急遽「サッカーを語る会・超番外編」を開催することになりました。話が決まって、主だったメンバーに連絡がまわったのが、何と昨日の深夜３時（笑）。
結局、Ｆリーダー、貴公子氏、kuri氏と途中から私も参加です。
　　　　
　焼き鳥　鳥亭

所在地　　倉敷市玉島爪崎923-1
電話　　　0865-525-4578
営業時間　17:00～24:00
定休日　　毎月第２・４日曜日
駐車場　　あり

　店長さんは岡山出身なのですが、広島でサッカーをされていて、いろいろなサッカー選手や関係者が来るそうです。店長さんはファジ・リャンコーチの出身校サッカー部の後輩で、今日も何度も「リャン先輩」という言葉が口から出てました。Ｊの選手でリ・ハンジュやアン・ヨンハッなど有名どころの名前も出ました。
　メニューを見ると、「小野伸二ドリンク？」「マンチェスター」というサッカー的な名前のカクテルの中に「なんばくんスペシャル」というのがありました。聞くと横浜ＦＣでカズ選手と２トップを組んでいる難波宏明選手が親友で、難波君を応援するカクテルだそうです。貴公子氏が「平山ソーダ（相太）」というカクテルを飲んでいました。どんな味？？
　　　　
　移転前は、新倉敷駅徒歩２分の場所にあり、サッカー一色だったようですが、今はサッカー色を薄めているのですが、のれんやＴシャツにサッカーボールを蹴る鶏があり、なかなかコミカルでかわいいデザインでした。
　まだサッカーに未練がおありのようで、「ファジで私を獲ってくれませんかねぇ」との言葉に、一同「今度セレクションがあるますよ！」と。２６歳ならまだ遅くないですよ～。
　あと、去年の高校サッカー県予選の時に作陽高の野村監督が来店し、「本大会で優勝ですよ！」と声をかけたら、日本準優勝になったという事で、こちらは縁起がいいお店のようです。今までもいい成績を出したチームがあるとか。
　この日も、カウンターに座っている方々が時々、「日本人的」な歌を口ずさむ。玉島乙島地区の方々で、祭りの囃子だとか。店長の話では、やんちゃで元気がいい地区だそうで、威勢のいい祭りの様子が想像できます。
　こちらの場所は、マルナカ新倉敷店敷地の東横の道沿いです。皆さん良かったら行ってみて下さい。試合前に一杯やれば運がつくのでは。安くて美味しいお店だったですよ。また行くとしよう。