次に向けて頑張りましょう332

　ＰＶ観戦レポです。現地の写真を石原診断士さんにお世話になりました。
　アウェー清水戦の観戦でウルトラス倉敷店に来ています。先発出ました。岡山は田中選手の他に、左サイドにルーキーの藤井選手の名前があります。早川選手、田上選手がベンチ。一方の清水さんは乾選手が先発。元岡山の矢島選手もベンチ。今日は重要な６ポイントマッチ。結構知っている人が何人も現地に行っています。今日はウルトラスさんもお客さん多いです。今日も生書き込み。
　　　
　キックオフ。昨日姫路のマラソン大会に出場したという岡ちゃんが少し送れて到着。何か回りにランナー多いです(笑)。やはり清水守備の裏を狙ってきます。北川選手がＪ２にいる事が反則と岡ちゃん。やはり清水さんはプレーもボールもＪ１並みに速いですね。実質トップがルカオ選手だけというのはしんどいかな。岡山はコンパクトな陣形で守っています。清水さんの応援なのか、何か映像から三味線みたいな音が聞こえてくるのは気のせいか。
　カルリーニョス選手の遠目からのスーパーゴールが決まる。０ー１。ブロ選手が触っているようにも見えましたが。清水さん、先制した試合はこれまで無敗と解説。乾選手の恩返しシュートも打ってくる。

　岡山の惜しいシュートが続き、店内が沸く。絶好機に柳貴選手のヘッド２本外しちゃう。カルニーショス選手どんどんシュートを打ってきます。清水さんがボールを持つ時間が長い。少し風が強くなってきました。岡山のロングボールのターゲットはルカオ選手だけなのか。岡山サポのチャントが少し聞こえてきました。
　球際が激しいゲーム、岡山はなかなかボールを奪取してキープできません。田中選手の鋭い縦パスを受けた岩渕選手が抜けてシュートを決める。１ー１。前半のうちに追い付けたのは大きいと思います。岡山のボールキープが増えてきました。前半終了。
　　　
　後半スタート。前半の岡山は左サイドの攻撃が少なかったですね。ＣＫを何度も弾くが、最後はこぼれ球をカルリーニョス選手にまたしても押し込まれる。１ー２。その後、相手ゴール前のＦＫでしたが吹かす。ちょっと押されています。ここで田中選手に替わって木村選手投入。岡山も守備の背後を狙うカウンター攻撃です。シュートはいずれもゴールの上を越えていく。
　　　
　ここでルカオ、竹内選手に替わって早川、輪笠選手投入。輪笠選手、出ていきなりイエローもらう。やはり清水さんの守備も堅いですね。乾選手に替わって矢島選手が出てきました。そして岩渕、鈴木選手に替わって斎藤、田上選手投入。ボールロストからクロスをあげられて、矢島選手のミドルシュートが、味方選手に当たって入ってしまう。恩返弾か。１ー３。危ないシュートが来るが、クロスバーがセーブ。
　岡山得意の最後の追い込みも２点差はしんどいか。ずっと清水さんにボールを握られています。清水さん相手では、怒涛の連続セットプレーという事にはなりません。プレーが遅いという声が後から聞こえる。ロスタイムは清水さんの攻撃が続く。ここでホイッスル。６ポイントゲームに負けました。
　　　　
　ネットの戦評です。【ﾊｲﾗｲﾄ：ﾌｧｼﾞｱｰﾉﾁｬﾝﾈﾙ】
「清水は前半から左サイドを起点に攻撃を展開する。岡山のコンパクトな守備に苦戦するも、Cジュニオの鋭いシュートで先制に成功。その後の岡山のチャンスでは権田が好セーブを見せるが、前半42分に一瞬の隙から同点に追い付かれてしまう。それでも、後半の立ち上がりにCジュニオのこの試合2点目となるゴールで勝ち越すと、一気に優位に。後半34分には途中出場の矢島のゴールで突き放し、3-1で勝利。」

Jリーグ - J2 第22節 清水エスパルス vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

　１日の山陽新聞朝刊の「ファジ後半息切れ」というタイトルの記事の戦評です。
「相手ＤＦ裏に抜け出た岩渕の同点弾をはじめ好機が多かった前半に対し、後半は徐々に守勢に回る時間が長くなり、反撃の糸口をつけめなかった。」
「木山監督は『リードされた時にパワーを出せなかった。何かを繰り出す力よりも、清水の速さと質に上回られた』。負けを認めざるを得なかった。アウェーのムードにのみ込まれたか。」
　　　
　残念、得失点差を３点に縮めるところを９点差に広げてしまいました。個人的にはやはり攻め手が少ない印象。弱い相手には守ってカウンターで行けるが、強い相手には守りきれず、攻めきれない印象かな。これで順位は１つ下がって５位。次も６ポイントマッチで、勝てれば４位浮上ですが、負ければ最悪で７位まで落ちる可能性があります。
　次の相手は仙台さん。昨日栃木さんに３－２で勝っています。ドロー試合が多いですね。さて、次のＣスタは来場者が多そうなので、早めに行くとしよう。
#がんばろう石川　#がんばろう能登