J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星195

2024-04-22 00:01:23 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム熊本戦の観戦に行ってきました。総合グラウンドに入って、今回も真っすぐファジステージへ向かって行きました。ちょうど試合開始1時間前くらいで始まるファジステージに合わせてですが、このパターン多い。この日は選手トークショーで、やはりギャラリー多かったですね。「選手に勝る目玉商品は無し」と改めて実感。岡山さん、もっと選手(ホームタウンも)を露出しましょう。今回登壇したのは金山、藤井選手でした。「(KICK OFF番組の)隼樹のファジ会議」のように藤井選手を上手くいじっていました。この日は松ちゃん君と観戦。シマカズ氏は県協会経由でいい券を買えたのか、メイン組でした。
   
 その他のイベント情報です。イベントの品薄感を少し感じた日でもありました。この日は「アウトドアフェスティバル」とありました。ファジステージの横では「フリースタイルフットボール体験会」が行われていました。芝生広場を歩いていると、見慣れないイベントが行われていました。本当に何かわからなかったのでスタッフに聞いてみると「パルクール体験会」でした。パルクールとは「走る」「跳ぶ」「登る」といった移動する動作を通じて心身を鍛えるスポーツだそうです。個人的にはまだリスペクトできていません。
   
 あと、熊本県PRブースがありましたが、配布物が終了したのかすぐにクローズしていました(画像は石原さんより)。ファジステージでは他に、フリースタイルフットボールチーム「Aranami Ballers」(全国大会で上位)のパフォーマンスがあったようです。あと、OFAデーブースがあるなと思って歩いていると、昔旧OSS委員会でお世話になった、O崎元専務理事と遭遇。もうかなりのお年だろなと思っていましたが、全然お元気そうでした。顔出しOKという事で、再会記念で画像アップさせていただきました。
   
 スタンドに入る。今回の席もいつもと同じような位置。聞こえてくるスピーカーの声が相変わらず割れていて、ダイナさんのナイスな声が台無し。直らないものかのかな。「これが岡山か」とアウェーサポに対して印象が悪いかも。曇天ながらやはり暑かったので、「今季は時々メインで観たい」と囁き戦術を横の人に駆使。
 試合前に、グレイソン選手の2・3月KONAMI月間MVP受賞のセレモニーがありました。横からふと「監督の受賞セレモニーは無いん?」と。そりゃそうかも。そういえば、ロアッソくんの姿が無いなと。自転車乗ってウロウロしていたのが懐かしい。選手入場時に岡山学芸館高校和太鼓部のパフォーマンスがありました。
   
 キックオフ。いきなりグレイソン選手のシュートがポストを叩く。惜しい。イメージどおり熊本さんはポゼッションサッカーでした。熊本サポさん、いい応援でしたね。こちらまでよく声が届いていました。熊本さんはボールを回しながら、時折ロングのクロスを放り込んでくる。岡山は足元の技術で負けているかな。グレイソン選手のクロスをつなぎ、若狭選手が押し込む。久しぶりの崩したゴールでした。先制したが、危ないシーンが何度も。ポスト叩くし。ずっと熊本さんにボールを回されている。オフサイドギリギリで、パスが通り、1対1になって岩渕選手初ゴール。雲が厚くなってきて涼しくなってきました。
   
 後半スタート。シャビエル選手から木村選手に交代。最近シャビエル選手は結果出せていませんね。松ちゃん君は「走れない」とコメント。やはり熊本さんはどんどん前掛かりになって攻めてきます。「今日は勝ったね」と言うと、松ちゃん君いわく、「まだわからんですよ。次の1点をどっちが取るか。熊本だったら勢い付いて追い付かれるかもしれない」と。まぁそういう試合内容だったと個人的には認識してましたが。
 リードはしているが、岡山は足元で負けている。惜しいシーン、またしてもバーに嫌われる。あれが入っていたら終了でした。「(上手い熊本と比べて)岡山のボール回し、危なっかしくてヒヤヒヤする」と松ちゃん君。結構ネガティブ。田中選手登場。熊本は回すのはいいが、フィニッシュの精度が良くないか。熊本さんはロングクロスを蹴ってくるようになりました。外国選手がいない。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「岡山は、序盤からアウェイチームのハイプレスに苦しみ、押し込まれる展開となる。それでも、前半30分にグレイソンのクロスを岩渕が粘ってつなぎ、最後は輪笠が決めて先制に成功する。さらに、前半終了間際にはグレイソンのスルーパスに反応した岩渕がGKとの1対1を冷静に決め、リードを2点として試合を折り返す。後半も相手にボールを握られる展開となるが、体を張って守り、速攻を中心にチャンスを作る。」

 

Jリーグ - J2 第11節 ファジアーノ岡山 vs. ロアッソ熊本 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第11節 ファジアーノ岡山 vs. ロアッソ熊本の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、...

スポーツナビ

 

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ痛快2発」というタイトルの記事の戦評です。
「ファジアーノ岡山が前半で大勢を決めた。30分に右サイドのクロスから輪笠が先制点を奪うと、ハーフタイム直前には速攻から抜け出した岩渕が追加点を挙げた。ボールを回される時間が長かった中、守備陣も奮闘し、2戦連続の無失点。阿部や本山が体を張ったブロックで要所を締め、GKブローダーセンも好セーブで存在感を示した。」
   
 久しぶりの快勝でしたね。ただ、ボール支配率の差や枠内シュート数が同じ、お互いよくバーやポストを叩いていた部分に目をやると、2-0というスコアの「たまたま感」は個人的に残ります。熊本さんは外国人選手がゼロで、最後のフィニッシャーがいなかった印象。最前線にいいFWがいたら、逆のスコアだったかもしれません。J2の頂に向けて10連勝がマスト。まずは1勝で、あと9連勝しないと。
 昨日は暫定2位でしたが、長崎さんが横浜さんを下して、岡山は3位になりました。やはり連勝しないと上には上がれないという事。ちなみに清水さんは3連勝中、長崎さんは5連勝中。岡山はまだ1勝か。1位3位対決になる次節に勝てば首位に上がる可能性があります。負けても3位のままです。次の相手は清水さん。今季を占う大事な一戦ですね。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 岩渕選手   2位: 選手

メグミさん:岩渕選手。毎試合、よく走り移籍後初ゴール。最高に盛り上がった。
石原診断士:岩渕選手。1ゴール1アシストの活躍。
issan:グレイソン選手。2得点の起点になりました。攻守に光っていました。
松ちゃん君:岩渕選手。1ゴール、1アシストで結果を出したので。
suspect氏:岩渕選手。2得点に絡む活躍、ブッチー!
シマカズ氏: 岩渕選手。前線でのプレスもしっかりした上で、1ゴール1アシストの活躍は見事でした。

#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京ヴェルディを参考に27 | トップ | 岡山シーガルズ170 »

コメントを投稿