J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

草の根運動12

2008-12-31 21:14:42 | 草の根運動

 さあ、劇的な2008年が終わります。どんな年だったですか?私にとっては、素晴らしいサッカーイヤーでした。何と言っても岡山のJリーグクラブが誕生した年なのですから。「サッカー」という意味では、当ブログでよく登場するカリスマクラブが、何と桃スタで試合をしました。まだ今シーズンが終わっていないようですが。(後日インサイドレポが出たら、国立へ行ったと思って下さい)

 今年の1月1日の記事で今年は「もっと草の根の年」とスローガンを言っていましたが、当ブログ的に、この1年を振り返ってみたいと思います。個人的にこれくらい協力・応援できたかなという日記のようなものです。

①OSS(岡山サッカーサポーティング)委員会 (2006年12月発足):
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/7c7b50d7a3073bbcd09eb74fd65e7104
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/3d33287d5a91d65654214137a485367f
OSS委員会公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/okayama-soccer-supporters/
 2006年天皇杯岡山大会に合わせてスタートした、岡山県サッカー協会のボランティア組織です。1年を通して、ファジの他、様々な試合を運営サポートしてきました。
 男女問わずまさに「草の根」と言える幅広いメンバー(現在約
40名)が参集し、岡山サッカーファミリーのために活動できました。ボラ活動の他に、懇親会やフットサル教室も開催しました。個人的にはファジのクラブさんから、ボラの参加回数が多かったという事で先日、他の方とともに記念品をいただきました。ありがとうございます! OSSでも出るのかな・・・
    
②草の根講演会(2月24日(日)開催):
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080226
 OSS委員会主催で、ホテルオークラ岡山で第2回草の根講演会として、ファジ・木村社長をお迎えして開催しました。「岡山からJリーグを」「子どもたちに夢を」のテーマで幅広くお話をいただきました。個人的には、仕事関係でも講演を聴ける機会が他にありました。またこういうのやりたいですね

③ファジ応援団(応援募金)・浅口兼ヒデ後援会(ほぼ毎月):
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/1556bd1214a32a21a87195dded76b82a
 寄島のファジやヒデ選手のファンクラブから、ファジの応援団・浅口と名称を変え、「応援募金」もスタートして、クラブへ10万円以上の資金提供ができました。笠岡で行われた岡山ダービーには、バス(小さかったですが)をチャーターして応援ツアーも組めました。
 寄島にサッカー場を作る会や、浅口市サッカー協会設立準備室の活動もスタートできました。が、活動としてはまだまだこれからです。来年は岡山のJクラブを応援する会として、パワーアップしそうな感じです。
 今まで会として応援してきた中川英之選手が、今季限りで退団となりました。お疲れ様でした。 

    
④F.T.K(フットサルを応援してみる会)(7月22日(日)からほぼ毎月):
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/4e5a4911d3d7103ab73fbcb4bc0ecc2c
 昨年に続いて、毎月まではいきませんでしたが、まずまず開催できました。ファジのフットサルパークで行っているOSS主催のチームレッスンのメンバーが、寄島にも参集し、コーチ役となって盛り上げてくれました。浅口市フットサル場もおかげさまで、利用が多いようです。フットサル大会にもいつか、TEAM OSSで出たいものです。
    
⑤サッカーを語る会(2004年12月から毎月):
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/25fe20142b1343a2a26230951ea41391
 我々の活動の根幹的存在の会で、ほぼ毎月開催しております。ファジがJFLに上がったことで、TV中継が増えて、流すDVDのレパートリーも増えました。また新規で訪れるスクリーンがあるお店も増えました。
 どなたでも気軽にご参加下さい。


 さて、来年の個人的なというか当ブログ的な希望的目標としては、次の2つを挙げさせてもらいたいと思います。
 ①真の県民クラブになること
 今までは「岡山市内で活動しているクラブ」という認識がどちらかといえば強く。他の市町村では馴染みが薄かったように思いました。来季は市町村デーが開催されると聞いています。これからは岡山県民のクラブとして、存在感を強めれたらと希望します。そのためには、地域のファンクラブや職場ノファンクラブ作りが必要になってくると思います。
 私も今までのボランティア活動に加えて、友人知人に声をかけてスタジアムに連れて行く「来場促進運動」を展開する予定です。

 
②岡山のスポーツ文化の花が開くこと
 おかやまYEGさんが「チーム岡山」という活動をされています。またファジ・ベル・シーガルズの横断的後援会の発足も耳にしています。

 だいぶ前(昨年10/29)の読売新聞の「点描」欄に、「Jクラブ総合型へ発展を」というタイトルで、TASAKIペルーレの休部の事が紹介されています。鬼武チェアマンは「こういう事を起こさないためにも、総合型スポーツクラブが必要になる」と言われています。具体的な例として、ソフトやトライアスロンチームを立ち上げた湘南ベルマーレの名前を挙げ、バスケやバレーチームを持つクラブもあるとしています。
 だがという事で、関西のJクラブは他競技チームを保有していない、女子チームを抱えるチームがないのが現状としています。そういえばそうです。
 最後に「FC(フットボール)から総合型への発展が待たれる」と、種類が違う競技をお互いサポートするためにも、他競技交流・連携は必要としています。

 以前、一木会で傍士理事が「桃スタを満杯にし続けようと思ったら、シーガルズを応援しに行ったらいい」とおっしゃられた事があります。サッカーだけでなく、異競技交流・連携を深めて岡山のスポーツ文化を高め、その先に総合スポーツクラブ(Jの名称)、もしくは総合型地域スポーツクラブ(行政の名称)づくりがあるのではないでしょうか。

 どうぞ、皆さんよいお年を!

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