J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

クラブ経営について15

2008-07-18 00:09:00 | ファジアーノ岡山

 7月7日の山陽新聞紙面に「人間力大賞に木村社長」という記事が載り、おおっと思いました。青年版国民栄誉賞と銘打った賞を、ファジの木村社長が受賞されたという内容です。10日ほど遅くなりましたが、ちょっと紹介。
        
 日本青年会議所(JC)、NPO法人人間力開発協会主催のもので、いわゆる「マンパワー」を評価し、全国的に活躍した人を表彰するようです。前回の桃スタの試合で、いつもは姿をお見かけする木村社長がいないぁと思っていましたが、翌日に新聞を見て納得。東京に行かれていたのですね。

 この賞は文化・芸術・福祉・スポーツなどの活動を積極的に行う人間力(マンパワー)溢れる20歳から40歳を対象に毎年表彰していて、今回22回目だそうです。最多の323件の応募の中から選ばれたそうです。ちなみに40歳までといううのは一つ意味があり、JCの卒業年齢なのです。JCメンバーが同世代の範とするべき人を示したいのではないでしょうか。ちなみに前回は、J2横浜のカズ三浦和良選手が選出されたそうです。カズに続いてというのはスゴイですね。

 今回の選考では、地域密着型クラブとして街づくりや人づくりへ尽力する地道な活動が評価されたという事です。
 関係者ら約480人が参加した表彰式に出席し、「ふるさと岡山のために何か役立ちたいと活動を始めた。多くの皆さんの支えのおかげでここまで来られた。受賞を励みにファジが県民の誇りになるよう育てていきたい」とコメント。

 その後に読売新聞にどれどれ、全国紙にも出てるだろと見てみました。ありました! が、「グランプリに大野さん」というタイトル。えっ、と思って読んでみると「受賞者が発表され、グランプリにシンガー・ソングライターの大野靖之さんが選ばれた」と。そうか・・・更に上の賞がいたのだとちょっと残念。でもちゃんと名前が出ていました。
 受賞者は以下のとおりだそうです。
門倉若菜、鈴木孝幸、オキタリュウイチ、西小路美幸、嵯峨生馬、木村正明、坂中明子、高橋真理子、モハメド・オマル・アブディン、KOKIA、島津智之

 全国紙になるとこうなるのか、とちょっと残念でしたし、読売にはファジのクラブ名は掲載されていませんでしたが、JCに注目されるというのは価値が大きいと思います。
人間力大賞公式HP:http://www.ningenryoku.org/

 ちなみに、今日のJ1リーグで黄色い所が勝ち、単独3位になったようです。何と上は鹿島と浦和のみで、首位との勝ち点差は3です。ひょっとしたらひょっとするかも。カリスマクラブとして、当ブログでは応援しておりますよ。

コメント
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