J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

総合型地域SCについて3

2006-03-02 22:07:38 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
「2006年度スポーツ振興活動への支援に関するガイドライン」を紹介します。
 Jリーグは、ホームタウンまたは活動区域におけるサッカー以外のスポーツ振興活動を、本年度も奨励し支援しています。これは、クラブと地域が交流を深め、「誰もが気軽に様々なスポーツを楽しめる社会」づくりに資することを目的とするものです。支援対象、基準および申請手続きは以下のとおり。
<支援の対象となるスポーツ>
 サッカー以外のスポーツ全般。但し、女子サッカー、身障者サッカー、ビーチサッカーなどは、支援の対象とする。フットサルは、年間6ヶ月以上(かつ月2回以上)継続して活動する場合、支援の対象となる。
<支援の基準>
 次の基準を、全て満たしていること。
・Jクラブが企画、運営の主体になっていること。・主催者にJリーグを加えること。 ・開催目的が明確であること。・活動区域内で開催すること。・参加者を公に募集すること。・開催時、会場に、Jリーグが指定するバナー等を掲出すること。 ・Jリーグの支援金以外に、何らかの収入を得られること。
<申請手続き>
 Jクラブは2006年4月1日から2007年3月31日までに実施する活動について、②の締め切り期日までに、Jリーグ事務局に申請する。その際、申請書、開催概要書および予算書を提出する。
       第1期   第2期   第3期 
・申請締切/3/15(水)/5/15(月)/9/15(金)
・支援決定/3/31(金)/5/31(水)/10/2(月)
・支援予算/3,500万円/
 Jクラブは、将来の活動について、早めに申請してもよい。たとえば11月に実施する活動を、第1期に申請してもよい。期中に予算枠を使い切った場合、以降の申請を受け付けない場合がある。

 あくまで支援制度の話で、いい話だとは思いますがJ主導ですね。基本の話として考えれば、スポーツはどこが上とか、どこが主体とかは別に決まっているわけではありません。スポーツ百年構想研究会岡山として今後こういう所を研究していきたいと思います。スポーツ文化の振興とはどうあるべきかを。
コメント
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