ありがとう、うれしい

こんにちは。
講師の大草 昭人です。

「手伝ってくれてありがとう」、「会えてうれしい」など
こういう言葉があるのとないのとでは
ずいぶん違うなと感じることがありました。
たった一言なんですけどね。

たとえば、誰かが何かを手伝ってくれたとき、好意で手を貸してくれたのなら、
その人は何か見返りを求めているわけではないと思います。
とはいえ、手伝ってあげたことに対して何の感謝もなければ、さみしく思ったり、
悲しくなったりするかもしれません。
ありがとうの一言くらい言ってほしかったなと思うかもしれません。

たとえ、身内だったり、親しい関係だったとしても
手伝ってくれて当たり前、ではないんですよね。
当たり前に思われてるなと感じても、その人は好意的に
また手伝ってくれるでしょうか？
くれないかもしれませんよね。

逆に一言でも感謝の言葉があれば、手伝ってよかったと
思ってもらえるかもしれません。

ですから、当たり前だと思わずに、「ありがとう」と感謝したり、
「うれしい」と気持ちを伝える。
誰かが何かをしてくれたときに、その行為を受けとめて反応する。
心に留めておきたいと思いました。