東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

地域との関わり

2024-04-27 12:00:00 | 23期生のブログリレー

こんにちは。
19期生の野江です。

本日4/27(土)は大森駅前広場で開催されている地域イベント
「OMORI KAORU OUR MARKET」のボランティアスタッフとして参加しています。

子どもも大人も楽しめるイベントで
飲食や物販などが出店され
私は主に子ども向けゲームの運営スタッフで入っています。
イベントに関わることで多くの地域の方と知り合うことができました。

私は他にも地域のNPO法人に関わっており
地域情報紙のライターとしても活動しています。
ここでも取材を通して多くの地域の方と関わってきました。

一歩飛び込んでみると様々な活動をしている方と知り合うことができました。
仕事だけでは得られない経験で視野が広がります。

地域との関わりが少ない方もいるかもしれませんが
住んでいる地域にちょっと目を向けると新たな発見があるのではないでしょうか?

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モバイルモニターをお勧めしたい

2024-04-26 12:00:00 | 23期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。

稼プロ!23期生の日置です。

 

皆さんはPCでお仕事する際にデュアルモニターを使って複数画面で作業していますか?
まだ1画面で作業している方がいれば、ぜひデュアルモニターを買ってみてください!

複数画面で作業したことある方のほとんどが感じていると思いますが、あまりの作業のしやすさにもう1画面では作業したくないくらいです。

それに加え、どうやら作業効率が42%も上がるという研究結果もあるらしいです。

恐ろしいほどの数字ですよね。

 

では、具体的にどのようなことで作業効率が上がるのでしょうか?

まず、使える画面が広がるので一度に表示できるコンテンツが増えます。これにより、画面切り替えという工程が激減します。一度の画面切り替えでは一瞬でできると思いますが、何度もとなると話は別です。

また、2つの資料を見比べる際には同時に見ることができるので、かなりスムーズに確認でき、ミスも減ります。

他にも、オンライン会議中に会議画面を見ながら他の資料を見たりメモを取ることができたりと、様々な場面で効率的に仕事に取り組めます。

最近では、chatgptなどのチャット型AIを使いながら作業する場面も増えてきているので、時代の流れとしてももう1画面だけでは仕事が出来なくなってきていると思います。

 

デュアルモニターというと、デスク固定のモニターを使っている方が多いと思いますが、私はモバイル型をお勧めします。
確かにモバイル型ですとノートパソコンと同じ程度の画面の大きさというデメリットもありますが、様々な場所で作業する方にとってはどんな場所でも2画面で作業ができるという大きなメリットがあります。
多少持ち運ぶ荷物が重くなってはしまいますが、それ以上の価値はあると思います。
値段は安い物でしたら1万円くらいで購入できるので、物は試しで皆さんもモバイルモニターを使ってみてください!
 
 
ーーー稼プロ!からのご案内ーーーーーーー
現在、当塾では6月22日(土)に開講する24期生を募集しています。
入塾ご検討されている方は、当塾のことをもっと知ることができる講義見学や説明会参加してみませんか?
(1)講義見学
日時:4月28日(日)13時半~ 中央支部事務所
カリキュラムなど詳細は、当塾のホームページをご覧ください。
(2)説明会
5月1日(水)、5月10日(金)、5月21日(火)
19時~ 中央支部事務所また、この時期は東京協会主催の会員向けイベントや中央支部イベントにも、研究会・マスターコース説明会やブース相談会などにも積極的に参加しています。ぜひ、事務局がスタッフとして当塾の説明などをしています。ぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいませ。(直近では4月27日開催の中央支部カンファレンスに参加)
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生成AIの活用レベル

2024-04-25 12:00:00 | 23期生のブログリレー

こんにちは、19期生の土佐林です。

 4月になりました。私は例年この時期、花粉症に苦しんでいます。今年は花粉の付着を抑えるスプレーを活用したおかげで、症状はあるものの薬を飲む回数が減りました。このスプレーは特許技術を使用しております。かつて、中小企業の活躍を描いたドラマで「技術は人を幸せにする」という言葉が印象に残っています。その言葉を思い出し、機械系商社での経験を活かすことで、技術を前面に押し出している中小企業を支援することに決意を新たにしました。

 最近の診断士としての活動では、補助金申請支援の機会が以前に比べて減少し、新規プロジェクトに取り組む機会が増えました。AIの活用により生産性を向上させ、業務をより効率的にこなせるようになりたいと考えており、特に生成AIの利用に興味を持っています。この間、「生成AIの活用レベル」というセミナーに参加しました。このセミナーでは、レベル1から3の人と、レベル4から5の人では生産性に大きな差が出ると教えられました。私は主にChatGPTを使用していますが、場合によっては他のAIも併用しており、自身をレベル3から4の間に位置付けています。

活用レベルの分類は以下の通りです:

  • レベル5: 毎日、ChatGPT以外にも複数の生成AIを利用
  • レベル4: 週に5回、ChatGPT以外にも複数の生成AIを利用
  • レベル3: 週に3回、ChatGPTのみ
  • レベル2: 週に1回、ChatGPTのみ
  • レベル1: 使用経験なし

私が生成AIを活用している具体的なシーンは以下の通りです:

  • 打ち合わせ議題の作成
  • 議事録の編集
  • 企画書、補助金申請書の作成
  • プレゼン資料の準備
  • ブログ記事の執筆
  • 会議の書き起こし及び要約
  • 翻訳

主にChatGPTを利用していますが、以下のツールも試しています:

  • Gamma、イルシル:PowerPointスライド作成
  • DeepL:翻訳
  • Nolang:動画生成AI
  • HeyGen:AIアバター作成

皆さんはどのレベルにいますか? ChatGPT以外で、どのような生成AIを活用しているかお聞かせいただければ幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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補充裁判員に選任されました(後編)

2024-04-24 12:00:00 | 23期生のブログリレー

こんにちは、23期生の永岡伸一です。引き続き裁判員裁判の経験談をお伝えします。

私の関わった事件は偽札事件です。コンビニなど複数店舗で偽札を使用したと思われる人物についての裁判です。一連の事件は複数箇所、何日間かに分かれて発生。他の実行犯も複数います。被害者もバラバラ。他の実行犯についての裁判の内容は一部しか証拠提出されていません。裁判は証拠で決まるという原則により、限られた情報のみで審理する難しさを感じました。

 

1.法廷での審理

 11日間の日程のほとんどは10:30に集合しました。時間になったら法廷に向かいます。法廷では検察、弁護士、被告人が既に着席していました。初日は傍聴席が満杯かもしれないと言われていましたが、実際にたくさんの方が座っていました。学生の団体などもいました。裁判官が壇上の前列中央、その左右に裁判員が座ります。補充裁判員の私は後列に座りました。11:00に裁判が開始されました。

 初日は検察官から事件の概要説明。証拠によって証明しようとする具体的事実を明らかにします。続いて弁護人からの冒頭陳述。被告人を犯人とするのは合理的な疑いが残るので無罪にすべきと述べました。被告人からの証言があり、最後に裁判官から双方が対立している争点が整理されました。

 その後の数日は証拠調べが続きます。提示された証拠の内容は様々です。事件当時の証言記録や物的証拠、防犯カメラの映像、また今回の裁判は平成に発生した事件の再審でした。そのため証拠の中には前の法廷での証言映像などもありました。こういった物的証拠は映像を含め、傍聴席からは見えません。音声は法廷内で流れますが、把握するのは難しいと思いました。余談ですがコンビニの防犯カメラの精度のよさに感動しました。

 今回の事件では複数名の証人が呼ばれていました。証人1名には1日審理をかけます。裁判に時間がかかる理由の一つです。平成の事件でもあり当然記憶も薄れています。当時の証言と今の証言の違い、記憶の薄れ、証言拒否、A氏とB氏の証言が食い違っていること、など様々でした。証人尋問は1回勝負。後日聞きたいということもできないため、ビジネス以上に緊張しました。裁判員は証人に質問が可能です。私は補助裁判員だったため、その機会はありませんでしたが、中にはするどい質問をされている方もおられました。

 裁判官の皆様は、すべて鉛筆でメモし、いつの証言だったかを把握されていました。法廷にはデジタル機器を持ち込めません。診断士のヒアリングを欲しいスキルだなと思ったりしました。

証拠調べの日程の最終日には、検察から事件内容の整理、求刑する内容について発言。弁護士からも証拠調べにおいて提示される証拠の疑念点について主張がなされました。

 すべての証拠提出がなされたことを確認して、審理は完了。次の日から裁判官と裁判員による評議に入りました。

 

2.評議

 法廷での審理の内容にもとづき、どのような判決を行うか裁判官と裁判員同士で審議します。残念ながらここが守秘義務の根幹となるので、詳細については記載できません。ただ裁判官の皆様は、法律の素人である一般の私達にもかみ砕いて丁寧にファシリテーションしてくださっていたという印象です。いずれにせよ、この評議を数日間行い、チーム裁判所としての判決を決めます。この段階で裁判員の仕事はほぼ終了です。裁判官の方々が判決文を作成する日数をあけて、判決日に望みます。

 

3.判決の宣告の立ち会い

 最終日です。補助裁判員の私は評議が終了した段階で仕事は終了。この日は傍聴席に席を用意していただき、他の傍聴人とともに判決を見守りました。判決は管轄違い。懲役刑などの刑罰が地方裁判所以上、罰金刑などは簡易裁判所での判断となる、裁判所毎の役割分担があります。いきさつは評議の内容に触れるため詳しく書けませんが、地方裁判所で判断すべき事件ではないという判決になりました。

 

4.裁判員の経験を終えて

 最終日に、裁判所から感謝状を頂きました。11日間の裁判に参加して感無量です。裁判を終えての感想としては、刑罰を決めることの難しさです。過去の判例が重視されるのももっともであり、正解がないため時間が掛かるのも納得できました。少人数で行われるプロセスである以上、こういった裁判員制度がある意義もよく理解できました。事件やニュースに対しての見方も大きく変化することが実感できました。生活環境によっては相応の負担がありますが、機会があれば参加されることを強くおすすめ致します。

 

 余談ですが、最終日にマスコミの取材の申し出がありました。希望者のみということでしたが、匿名ですが応じたのは裁判員の中では私だけでした。自分がマイナーであることが自覚できました。レアな経験はどんどんしたいと思うのですが。皆様なら取材受けますか?

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(1)講義見学
日時:4月28日(日)13時半~ 中央支部事務所
カリキュラムなど詳細は、当塾のホームページをご覧ください。
(2)説明会
5月1日(水)、5月10日(金)、5月21日(火)
19時~ 中央支部事務所また、この時期は東京協会主催の会員向けイベントや中央支部イベントにも、研究会・マスターコース説明会やブース相談会などにも積極的に参加しています。ぜひ、事務局がスタッフとして当塾の説明などをしています。ぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいませ。(直近では4月27日開催の中央支部カンファレンスに参加)
 
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習慣化

2024-04-23 12:00:00 | 23期生のブログリレー

 こんにちは。19期の遠藤孔仁です。
 制限のない春のイベントが多く開催されていて、懐かしいような、落ち着かないような、そんな心もちとなってしまいます。そんなことを考えず、いろいろなイベント、出会いを楽しみたいですね。

 コロナの影響もあり、リモート会議が定着したことで、リアルでは参加できなかった会合にも参加できるようになりました。私もいろいろと参加させて頂いておりますが、その中の一つにグループコーチングがあります。このグループコーチングの特徴は、ドイツの社会心理学、精神分析、哲学の研究者であるエーリッヒ・フロムの著書である『愛するということ』を題材にしています。この著作で、フロムは愛は技術であり、習練に励むことによって習得できるものであるとしており、その習練を通じて、自らのゴールに対する振り返りを行う会となります。

 私がこの会に参加したのは今年の1月からとなり、4月から2クール目となります。毎週早朝の1時間を使ってコーチングセッションをもちます。前日までに毎週振り返りのワークシートを記入しその週を振り返るのですが、始めた当初は仕事やら家族のことやらに忙殺されてあっという間にその日を迎え、何をしていたか思い出すこともままならない状況でした。それが1クール終わる頃には、周囲とのやり取りにも気を配るようになり、アンテナの数を多くできたように思います。これも、毎週振り返りを繰り返すことを積み重ねた結果ではないかと思います。

 今の段階は、やってみてわかり、ようやくやろうと意識してできるようになったところです。これが意識せずとも、している状態になるために愛の習練を根気強く続けていきたいと思います。

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