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東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

お宝があるかも!

2025-04-06 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

熱海に住む母の介護のため、東京と熱海を行ったり来たりしています。

熱海の家に行った際は不用品の整理をしています。

父は10年前に亡くなったのですが、その後特に何もしていなかったので。

 

先日父が残したLPレコードが見つかりました。

父はジャズが好きで大量にレコードを持っていたのです。

 

ネットでレコード買取りの店を見つけて、何回かに分けて送りました。

値がつかないものがほとんどなのですが、たまに1200円、2500円、3300円、

4500円になるものもありました。

 

最近送ったものの中には、なんと1枚13,000円で買い取られたものがありました。

「八木正生/セロニアス・モンクを弾く」というレコード。

 

八木正生(やぎまさお)氏をWikipedia で調べたら、

「武満徹・渡辺貞夫らとともに日本のジャズ創成期に活躍。1960年代から東映の

映画音楽をメインに作曲を手がけた。あしたのジョーの主題歌の作曲・編曲を担当。

サザンオールスターズの楽曲に編曲家として1980年から1985年の間に参加し、

彼らの音楽観にも影響を与えた」とのことでした。

全然知りませんでした。

 

今日はレコードの話でしたが、最近買取りの店がそこかしこに出来ていることに

気づきませんか?貴金属やブランドのバッグなど、買取りニーズは高まっている

ようです。

 

あなたの家にもお宝が眠っているかもしれませんよ。

 

富岡 淳

 

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不正のトライアングル理論

2025-02-09 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

「コンプライアンス」という言葉を聞かない日はないというくらい

せちがらい世の中でございます。

 

本日は「不正のトライアングル理論」を紹介します。

これは1950年代にアメリカの犯罪学者ドナルド・R・クレッシーが

提唱した理論です。個人が不正行為に手を染める際の心理的要因を

3つの観点からモデル化しました。

 

1)機会(Perceived Opportunity)

不正を行うための手段や環境が整っている状態を指します。

上司のチェックが甘い、パスワードの管理不足など。

 

2)動機(Perceived Pressure)

個人が不正行為に至る内的な誘因を指します。

個人的な借金や浪費癖、業績目標によるプレッシャー、上司に対する不満など。

 

3)正当化(Rationalization)

不正行為を合理化する思考過程を指します。自分の行為を正当化して罪悪感を

軽減しようとします。

(企業の利益になるからいいだろう)(ほかの人もやっているから)など。

 

これら3要素が相互に作用することが不正行為の発生につながります。

逆に言えば、これら3要素に対する策を講じることがトラブル防止に

つながります。

 

富岡 淳

 

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大家はつらいよ

2024-12-11 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

私の実家は熱海にありまして、ビルの上層階に母が一人で住んでおり、

下層階はスナックに貸しております。

 

つまり母は大家さんです。しかし高齢で難しいことはもはや出来ないので、

私が母の代わりをしています。母の介護もあり東京と熱海を頻繁に行ったり

来たりしています。

 

今まではさほどやることはなかったのですが、ここ数年急に忙しくなり

ました。雨漏りがする、看板がぐらついて危ないなどいろいろ問題が発生して

います。

 

さらに、長年空いていたスペースを借りたいという人が現れ、それはうれしい

ことではあるのですが、電気設備が古かったり、トイレが和式でさすがにこれは

使えないなど、大家負担の出費が相次いでいます。

 

不動産賃貸業というのは、家賃が自動的に入ってくる楽な商売かと思いきや

いろいろ大変です。

 

最近感じているのはテナントさんとの信頼関係の大切さです。

日頃からテナントさんとコミュニケーションをよくとり、問題をすぐに

解決してあげることで、長くお付き合いしてもらえるということを実感

しています。

 

富岡 淳

 

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党首討論

2024-10-14 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

10月27日10時30分―12時30分、【話す】伝わる話し方

の講義を担当します。24期生の皆さん、よろしくお願いします。

 

さて、私自身、話す仕事をしているので、何か良いヒント、

参考になることはないかな?とふだんからアンテナを張っています。

 

最近さすがだなと思ったのは、10月9日に行われた国会での

党首討論です。

 

野党の代表が一人ずつ登場し、石破新総理に質問を投げかけ、

総理がそれに応えるスタイル。最初に登場した立憲民主党野田

代表との討論は時間も40分と長く、丁々発止のやりとりが

見られました。

 

YouTubeにあがっているので、興味のある方は見てみてください。

 

富岡 淳

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ユニクロ

2024-08-15 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

「ユニクロ」という本を読みました。(杉本貴司著、日本経済新聞出版)

 

柳井正氏が、お父様が経営されていた広島の洋服店を引き継ぎ、

今のユニクロを築き上げたこと、成功の要因のひとつはSPA

(Speciality store retailer of Private label Apparelの略。

いわゆる製造小売業)であることぐらいは知っていましたが、

この本を読んで、柳井氏の青年時代(どうやらぐうたらな大学生活

だったようです)、事業を引き継いだあと10年間は暗黒の時代だった

こと、アメリカのマクドナルド創業者レイ・クロック、松下幸之助、

本田宗一郎、ドラッカーなどから多くを学んだこと、ユニクロが世に

出てからも数々の失敗、挫折があったこと、などを知りました。

 

そして何よりも、なぜユニクロが今のような大成功を収めたのか、

その理由がわかりました。

 

それは柳井氏の覚悟です。

1991年、この時点でユニクロの店舗は国内にまだ23店しかありません。

この時、柳井氏はひとつの覚悟を決めます。

「僕は行き先を決めた。どうせ行くなら行きつく先まで行こうと決めた。

それは世界一になることです。世界一になるためにこの仕事をやろうと

決めたんです」

 

失われた30年と言われる時代に異次元の成長を遂げたユニクロ。

覚悟を決めて日々考え抜き、行動することで野望は成し遂げられるのだと

いうことを教えてくれたストーリーでした。

 

富岡 淳

 

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