東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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どこかに参る

2024-06-30 12:00:00 | 23期生のブログリレー

みなさま、こんにちは。

 

稼プロ!23期生の南です。

 

皆さんは、JALの「どこかにマイル」というサービスをご存じでしょうか?

7000マイルで、どこか(事前に示される4つの候補地のどれか)への往復特典航空券と引き換えできるサービスです(おそらくANAでも似たようなサービスはあるかと)。

通常、東京からだと片道最低5000マイル必要(仙台、山形、新潟、名古屋)ですので、往復で考えるとかなりお得に特典航空券が入手できることになります。

出発日、帰着日、それぞれの搭乗時間帯も指定でき、行き先は申込時に示される4つの候補地から、申込3日後に選択されます。

 

私は先日このサービスを利用したのですが、申込時に提示された4候補(帯広、青森、長崎、那覇)から、那覇が選ばれ、初沖縄を楽しみました(通常ですと、必要マイルは18,000以上)。

コロナ以降、飛行機で旅行する機会も減ったまま、クレジットカード利用でなんとなく貯まっていくマイルの使い道もなかったので、とても面白い使い道を見つけられました。

そして、どの候補地にも行ったことがなかったので、決まるまでのワクワク感や決まってからの何をしようか考える楽しさなど、お得に航空券を入手する以上の楽しみ方を見つけたと思っています。また、これまで行く機会のなかった(行こうと考えなかった)場所との新たな出会いにもつながります。

 

航空会社としても、空席で飛ばすくらいなら、顧客満足度向上に繋げられるわけです。MaaS(Mobility as a service)として移動を提供するだけでなく、移動することへの動機付けやワクワク感やまで提供できるこのサービス、国内観光の活性化にも繋げられますし、実は相当ポテンシャルのあるサービスではないでしょうか。

なお、今回は一人利用でしたが、家族などの複数分の申し込みも可能です。旅行の企画段階から楽しめるので、行き先がネタ切れした際にはよいのではないでしょうか(行き先は家族バラバラにはなりませんのでご安心を!)

ちなみに、JR東日本には「どこかにビューーン」という類似のサービスがありました。

 

最後に、先日(6/22(土))に23期生卒塾式&24期生入塾式が行われ、私も無事卒塾することができました。これからも事務局スタッフとして、こちらのブログにも引き続き登場させていただきます。

2023年7月1日より一年間に渡った稼プロ!23期生によるブログは、本日の私の投稿をもって終了いたします。明日から稼プロ!24期生によるブログが開始されますので、引き続きのご愛読、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

最後に、本リレーブログのリーダーを1年間務められた須藤さん、本当にお疲れ様でした。また、リレーブログに限らず全般にわたりご支援いただいているコースマネージャー武井さん、本当にありがとうございました。

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一年前の私へ、2024年の私は・・・・

2024-06-29 12:00:00 | 23期生のブログリレー

皆様、こんにちは。23期生の松田です。

長いようで短かった稼プロでの塾生生活も終わりが目の前です。

最後のブログは、昨年7月19日に投稿した私の生涯初ブログでの以下の問いかけに対して回答で締められればと思っていました。

「2024年6月の私へ。どのような1年を過ごしましたか?」

この問いに、この一年間の様々なことを詰め込んで、皆様にハンカチ片手に読み進めていただこうと長々と書いていましたが、既に24期の方も読まれていること、また同期の方が、素晴らしい内容で振り返られています。私なんかがこれ以上述べるのが無粋なことのように思えてきたので、一括削除し一言でお伝えしようと思います。

「とても有意義で楽しかったです。」

小学生の読書感想文のようですが、真実です。24期生の皆様、ぜひとも、各位の価値観で楽しんでください。

というわけで、最後も日常生活でのトピックスで、私らしく、ブログ投稿を終えたいと思います。

卒塾小論文の自己紹介欄に書きましたが、私、職場の同僚に感化されてとある楽器を始める直前です。

幼少のころから、興じるスポーツを中心に短時間でそつなくこなし、外資に転職し上司が外人になったら、英会話に通うことなく英語でコミュニケーションが取れるようになるなど、臨機応変に適当にこなすことこそ私の最大の長所。ただ音楽は全くダメで、音感もリズム感もセンスもゼロ。家族でカラオケにいっても、家内や当時小学生の子供たちが80点後半から90点台を連発するのに対し、私は70点台後半。普通にメロディーを歌っているのに「ハモリパートの練習?」という余計な気遣いいただくこと多数。その優しさは心にしみるというより、音痴という名の傷口にジワジワしみます。

ただ、先月に同僚にムリヤリ連行されたスタジオで、即興でブルーハーツを演奏することになりました。担当はドラム。いきなり渡される巨大なサイバシのようなスティックの持ち方と、バス、スネアとハイハットの叩き方だけ1分間習い演奏開始。私の刻むスローなリズムにあわせて、ギターやキーボードを重ねて演奏されるTrain Trainは疾走感はまるでなく、安全運転で寝台列車のような速度。私の頭の中では、「世界の車窓から」のテーマソングが流れていました。でも一曲たたき続けるのはかなりの体力が必要で、この電車を降りた途端にバスドラムで酷使した右足が、しばらくカクカク小刻みに動き止まりませんでしたが、充実感満点の乗り心地でした。

興奮冷めやらぬまま家に帰り、これからドラムをやりたいと言ったら、息子も、私ができないことの代名詞である音楽やるの?あんなに音痴なのに、とあきれ顔でした。ただ、私はあまり気にしておらず、新しいチャレンジが、特に苦手としていることに対するチャレンジが楽しくて仕方がないようです。図書館で借りた、「初めてのドラム」を片手に、見てろよ、我が息子、お前をボーカルにスカウトしてやる!と逆に燃えています。今の音楽スクールでは、楽器を無料プレゼントといって、一年間スクールに通うとドラムセットがもらえるところもあります。週に一回このサイトを訪れ、「ポチッ」と申し込みそうな自分との闘いを繰り返しています。

このドラムほどではありませんが、診断士としての私の活動も新しい道を歩み始めています。数名の方とは改めてのお付き合いが続きそうですが、新しい道を歩む道中でさらに経験を積み重ねて成長し、稼プロでお世話になった事務局や講師の方々、そして同期の皆様との「今後の新しい有意義で楽しい時間」の共有を通じて更に大きくなっていければと思い、それが私の恩返しだと思っています。

というわけで、稼プロからあえて離れるという選択をします。

ただ出会いは一生ものです。この稼プロという接点で交差した皆様たちとの、今後の交差を大事にしながら、これからも力強く歩んでいきたいと思います。ぜひとも見かけた際はお声かけください。

どうもありがとうございました!

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1年間ありがとうございました!

2024-06-28 12:00:00 | 23期生のブログリレー

こんにちは!稼プロ!23期生の前川昌隆です。

先日稼プロ!の卒業式があり、無事に卒業いたしました。
これまでを振り返ると稼プロ!はとても楽しかったなという印象です。
少し軽薄に聞こえてしまうかもしれませんが、他に適切な言葉が見つかりません。

課題や講義は難しかったです。
仕事がある中、宿題を抱えている状態が常に続き、苦しいと思う時期もありました。
しかし、月1回の講義と懇親会で同期受講生、事務局の方、講師の先生にお会いするのは毎回楽しみでした。
私に関わってくださった方々に本当に感謝しております。

中小企業診断士になってから1年が経ちました。
この1年ではコンサルタントのスキルなど、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。
実務経験も積ませていただけたので、勉強と実践を繰り返せたことで、より深い学びになったと感じております。

そもそも私は、経営コンサルタントや中小企業診断士になるつもりはありませんでした。
ビジネスを勉強したいからという理由で、中小企業診断士試験に臨みました。

その試験に合格したということは、一定の勉強はできたということになると思います。
しかし、合格後には本当に多くの人との出会いがあり、刺激をいただくことが多くて「もっと勉強しなくてはいけない」「もっと勉強したい」と思うようになっていました。

そして、さらに勉強を続けたのが冒頭で述べたこれまでの1年間でした。
この1年間を終えて感じたのは、やはり「もっと勉強したい」という感覚です。
きっと勉強にはキリがないのだと思います。

稼プロ!には本当にお世話になりました。
この1年間ありがとうございました!
これからもよろしくお願いいたします!

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冷房つけるとのどの調子が悪くなりませんか?

2024-06-27 12:00:00 | 23期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。稼プロ!23期の日置です。

先日の卒塾式をもって無事稼プロ!を卒塾し、1年間の充実さと短さを感じていた1週間でした。改めて、運営をしてくださった事務局の皆さんと、講師をしてくださった皆様にはお礼申し上げます。

最近、のどの調子が悪いのですが、どうやら冷房をつけ始めたことによるものだということがわかってきました。ということで今回は、冷房をつけることでのどの調子を悪くする理由とその対処法を調べてみたので、そちらを紹介しようと思います。

1. 空気の乾燥

冷房は空気中の湿度を下げる傾向があります。乾燥した空気は、のどの粘膜を乾燥させ、刺激を引き起こすことがあります。これにより、のどの痛みや違和感、咳が生じることがあります。

2. 温度差による負担

冷房の効いた室内と外の暑い環境との温度差が大きいと、身体がその変化に対応するために負担がかかります。特に、外から冷房の効いた室内に急に入ると、のどの粘膜が刺激を受けやすくなり、炎症を引き起こすことがあります。

3. 冷気の直接的な影響

冷房の風が直接身体に当たると、のどが冷やされて血行が悪くなり、のどの調子が悪くなることがあります。特に、エアコンの風が直接のどに当たると、粘膜が乾燥しやすくなります。

4. アレルゲンや微生物の影響

冷房機器のフィルターや内部に溜まったほこりやカビが、冷房をつけることで室内に放出されることがあります。これらのアレルゲンや微生物がのどに悪影響を与え、炎症やアレルギー反応を引き起こすことがあります。

対策

  • 適切な湿度管理: 室内の湿度を適切に保つために、加湿器を使用するか、濡れタオルを室内にかけるなどして湿度を上げましょう。
  • 温度設定: 冷房の温度設定を極端に低くしすぎないようにし、快適な範囲(通常は26〜28度程度)に保つよう心がけましょう。
  • 直接風を避ける: 冷房の風が直接身体に当たらないようにする工夫をします。エアコンの風向きを調整するか、風除けを使用しましょう。
  • 定期的なメンテナンス: エアコンのフィルターを定期的に掃除し、内部の清掃も行うことで、ほこりやカビの発生を防ぎましょう。
  • 水分補給: 室内が乾燥しやすいため、こまめに水分を摂取し、のどの乾燥を防ぎましょう。

これらの対策を実践することで、冷房を使用しても快適に過ごすことができ、のどの調子を保つことができるそうです。診断士としてのどは商売道具なので、ぜひ上記のことに気をつけてみてください。

 

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稼げ、稼げ、稼げ

2024-06-26 12:00:00 | 23期生のブログリレー

こんにちは、23期生の永岡伸一です。

 和歌山県にある熊野三山に行ってまいりました(写真は熊野本宮大社・大斎原の大鳥居)。奈良県の高野山や三重県の伊勢神宮を含めたこの一帯は、紀伊山地の霊場と参詣道として世界文化遺産に指定されています。熊野三山は熊野速玉大社、熊野那智大社、熊野本宮大社の3社が中心になります。それぞれ「過去」「現在」「未来」を示しています。速玉が前世の罪を浄め、那智が現世の縁を結び、本宮が来世を救世するといわれ、3社を詣でることで人生の安寧を得られるそうです。紀伊山地は数多くの霊場があり、それらを結び熊野本宮大社へ至る参詣道を熊野古道と呼びます。紀伊半島をかこんだ海岸沿いのルート。高野山や伊勢神宮と熊野本宮とつなぐルート。熊野三山を結ぶルート。古代から中世にかけて、上皇・女院や庶民に至るまで、旅人の切れ目がなく行列ができた様子を「蟻の熊野詣」と例えられ、当時の幹線道路のような役割を果たしていました。

 熊野本宮から太平洋側に抜ける熊野川という河川があり、1時間半かけて下る川下りに乗船しました。大勢のインバウンド旅行者が参加されており、ガイドする方が78歳の女性の方だったのですが、英語と日本語の両方を使って、景色を案内していました。私の舟は乗船した外国人の方々も日本語が達者だったので、ガイドの方も「今日はハイブリッドでしゃべらなくていいから、助かるわー」と喜んでいました。英語はどのように習得されたか聞くと、コロナ禍の時にオンライン英会話で学んだそうです。「もう勉強することしかやることなかったからね。」と嘯いていました。いつ明けるか分からないコロナ禍の間も、ガイドとして成長しようとされる努力に頭が下がりました。

 陸路と海路に支えられた熊野古道ですが、この地域に民間会社であるスペースワン㈱がスペースポート紀伊という日本初の民間ロケット射場があります。和歌山県の最南端の串本町は観光という目的がない限り、なかなか足を延ばす地域ではないと思います。本州最南端の地で古代から守られてきた道が、宇宙を目指す未来への道につながっていくことに、ロマンを感じたものです。

 6月22日に卒塾式を終え、23期生としてのブログ執筆はこれが最後になります。振り返ってみるとあっという間の一年でした。仕事や役割で携わったことは全力で応え、成長の糧にしてゆく。それがお金や信頼の稼ぎの源泉となっていくことを、未熟ながらも学ぶことができたと思っています。「過去」「現在」と続いてきた稼プロ!というご縁の道を「未来」へとつないでいき、今後も学び続けていきたいと思います。1年間ありがとうございました。そして今後とも宜しくお願い致します。

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