東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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事業承継支援マスター

2019-03-20 12:00:00 | 18期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。18期生の平野です。 

昨年の12月から、埼玉県中小企業診断士協会主催の「事業承継支援専門家養成研修」に通っていました。ようやく先日、課題の提出と最終講義を終え、「事業承継支援マスター」の称号を頂くことができました。ホッとしています。

講義は全7回、隔週で日曜日の午後に行われ、事業承継支援に必要となる知識とスキルを体系的に修得します。講師は中小機構の事業承継コーディネーターで、事業承継支援の第一線で活躍される方々ばかり。毎回、分厚い資料を渡され、白熱の講義が展開されました。受講生は埼玉の近県だけでなく全国各地から来ており、皆さんの熱心さに敬服するばかりでした。稼プロ!OBの方も何人か受講しており、休憩時間には談笑させていただきました。 

最終講義はグループワーク。約40人の受講生が6つのグループに分かれ、実際にあった相談事例をもとにグループディスカッションを行い、どう対応するか発表しました。われわれのグループに与えられた相談事例は、こんなモノです。

・株式は、先代社長(88歳)が80%、先代社長の妻(87歳)が10%、現社長(65歳)が10%を保有。
・現社長に後継者はおらず、幹部社員に見込みのある人物がいる。
・株価総額は10億円に達している。今後も業績は上向く見込み。
・先代社長に意思能力はあるものの最近物忘れがひどい。
・先代社長の妻は要介護者で、母の面倒は現社長の姉がみており、現社長とその姉の折り合いは悪い。 

経営権は現社長にあるものの、支配権が未だ高齢の先代社長にあり、そのうえ遠くない将来に従業員承継を見込んでいる。なおかつ、現社長とその姉との仲が悪く、遺留分の関係で揉めそうな匂いがしてくるというケースです。 

結論として、私達のグループは幹部社員が出資して持株会社を作り、持株会社が金融機関から融資を受けて先代社長の株式を買取るというスキームを考えました。講評では、講師御本人が現在進行形で支援している事例で、未だ答えが出ていない難解なケースであるとのことでした。 

講義でお顔は拝見していましたが、ほぼ初めて話をするメンバーとディスカッションし、一つの結論を導くという作業は、緊張と興奮が入り混じり、とても刺激的な経験でした。と同時に、さすが診断士、皆さんコミュニケーション能力が高いなと実感させられました。講義後の懇親会では、数年来の仲間のように楽しく、そして、もう会う機会はないであろうこと惜しみながら、お酒を酌み交わすことができました。 

一昔前まで、事業承継とは税制面の問題だと捉えられてきました。しかし近年、それは事業承継全体のほんの一部分であり、事業全体、家族の問題をどう解決するか大事であるといわれるようになりました。これには幅広い知見を持った中小企業診断士が適任であると期待されています。中小企業診断士には、経営者に寄り添いながら、事業承継全体のコーディネーターとして、後継者、家族、社員、金融機関、支援機関、行政、各種専門家などをまとめていく役割が求められています。私もこの研修や地元での活動を通して、ひしひしとそのニーズを感じています。ますます事業承継支援に貢献していこうと、想いを新たにしたところであります。 

ちなみにこの研修ですが、あまりに評判が良かったらしく、補講が検討されているとの連絡が入りました。もう会うことはないかもしれないと別れたメンバー、そして講師の方々と再会できる。楽しみが一つ増えました。

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お知らせ①

★稼げる!プロコン育成塾では、兄弟マスターコースと共同で、無料説明会を開催いたします★
来期、稼プロ!に入塾してみたい方は、お気軽に下記のページからどうぞ!
当塾では、塾の主旨や活動内容に共感していただいた方を歓迎しております。

http://kasepuro.com/LP/gouori/

 

お知らせ②

次回3月30日の稼プロ!の講義は年に一度のオープンセミナーです。診断士や飲食店コンサルを目指す方ならばどなたでもご参加頂けます。受講料は5000円(稼プロ!OB生は3000円)講師は、飲食業コンサルタントとして活躍中の河野祐治先生。セミナーはいつもすぐに満席になる人気の飲食業コンサルタントです。先生のノウハウを余すところなく学びたい方は、お早めに下記からお申し込みください。

https://kasepuro.com/LP/openseminar/

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中小機構のAIチャットボット

2019-03-19 12:00:00 | 18期生のブログリレー

こんにちは、稼プロ!事務局の水口です。

だんだんと暖かくなってきて、コートも薄手のものに変わりました。
今週、桜が咲き始める予報も出ていますね!

さて、今日は「AIチャットボット」についてです。
AIチャットボットは、「AI+チャット(会話)+ボット(ロボット)」の造語で、
会話形式で、問い合わせに自動応答するサービスです。

主な利用シーンには、WEBサイトからの商品・サービスに関する問合せ対応、社内の総務・経理部門へのよくある相談への対応のほか、公共施設(ショッピングモール・駅)でのサービス案内などがあります。365日24時間稼働でき、ヒトを配置しておかなくても、いつでも応対が可能なことが、AIチャットボットの大きな特徴ですね。

このようなAIチャットボット。中小企業やこれから起業しようとしている人向けに提供されているものもあります。それは、中小機構(独立行政法人 中小企業基盤整備機構)の「起業ライダー マモル」です。(この起業ライダー マモルとLINEで友達になるとサービスを受けることができます。) 

例えば、
・起業について知りたい
・アイデアをカタチにしたい
・ヒト・モノ・金を準備したい
・事業計画書を作成したい
・集客・人事・会計のやり方を知りたい
といったとき、LINE上で相談ができます。
操作は、与えられた選択肢をタップするだけ。
チャット形式で先に進めていくことで、必要なアドバイスがもらえます。

★詳細はこちら→起業ライダー マモル https://startup.smrj.go.jp/ 


起業を検討したい、中小企業の支援をしたい、集客のための提案営業を学びたいと、といったケースにも役立ちそうです。J-Net21(中小企業のビジネスを支援するポータルサイト)とも連携しているため、チャットを進めていくと、J-Net21の情報源へのリンクに進むこともあります。1から調べるのは大変ですが、このように質問に答えていくだけで、知りたいことのヒントに到達できるのは便利ですね。


つい最近、起業だけでなく、いつでも経営相談を受けられる「E-SODAN(イーソーダン)」のAIチャットボットサービスが、期間限定の実証実験としてスタートしましたので、下記をご覧ください。

★詳細はこちら→E-SODAN:https://bizsapo.smrj.go.jp/ 


このように、AIチャットボットを活用することで、容易に相談できるようになってきましたが、「AIチャットボットで得た情報を、より具体的に相談したい」「親身に相談を受けたい」ときには、我々診断士の出番です。しっかり相談者に寄り添い、「相談者に来て良かった」と思ってもらえる専門家としての対応が、より一層重要になってくると思います。

この後は、診断士活動を今後充実させたい方へ、お知らせとなります。

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3月30日の稼プロ!の講義は年に一度のオープンセミナーです。診断士や飲食店コンサルを目指す方ならばどなたでもご参加頂けます。受講料は5000円(稼プロ!OB生は3000円)講師は、飲食業コンサルタントとして活躍中の河野祐治先生。セミナーはいつもすぐに満席になる人気の飲食業コンサルタントです。先生のノウハウを余すところなく学びたい方は、お早めに下記からお申し込みください。

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稼げる!プロコン育成塾 事務局 水口淳一郎(16期生)

 

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3/30(土) 稼プロ!で飲食業コンサルティングのオープンセミナーが開催されます!

2019-03-18 13:00:00 | 18期生のブログリレー

皆さん、こんにちは!18期生の中津井徹です。

 

稼プロ!の実務診断は、報告書を一旦は提出したものの、報告会が延期になったため、報告書作成も延長戦に突入しています。診断先はイタリアンレストラン(ピッツェリア)で、しかも、その方面では有名な繁盛店です。私の診断経験は試験合格後の実務補習での3社のみですが、診断先が難しい局面に立たされていた場合が多かったので、繁盛店を診断して何らかの提案をするというのは初めての経験です。

 

私は飲食業に縁もゆかりもないメーカー勤務の経理マンであり、飲食業の診断は初めてでしたので、推薦図書に挙げられていた、稼プロ!OBの河野祐治先生の著書である

『儲かる飲食店の数字』日本実業出版社

3か月で「儲かる飲食店」に変える本』日本実業出版社を

を購入してじっくりと読んでから実務診断に取り組みました。

飲食業の診断に必要なさまざまな「切り口」や「数字」の大切さを知ることができました。今回の実務診断では「数字」を使った提案はあまり出来ませんでしたが、今後、機会があれば取り組んでみたいと思います。

 

さて、下記のお知らせ②にあるように、330()の稼プロ!講義の中でオープンセミナーが開催され、講師はその河野祐治先生です。私もどんなお話を聴くことができるのかとても楽しみにしています。

 

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危険で便利なヒューリスティックス

2019-03-17 12:00:00 | 18期生のブログリレー

みなさん、こんにちは!稼プロ18期の杉山です。

 

ある日の職場の会話。

 

同僚A「杉山さん、この案件の処理なのですが…」

私「これはまずお客様に〇〇を依頼して、△△であることを確認して。その後の具体的な対応方法は…(手元の資料を探す)、これに書いてあるから、この通りで!」

 

部下B「すみません、お客様から□□の件で問い合わせ…」

私「□□はうちの係ではないから、Cさんに報告して。Cさんは◇◇を知りたいだろうからお客様に念のため聞けるかな?」

 

長年、会社に勤務していると、過去の経験・知識から部下や同僚の発した断片的な“ひとこと”で、何を聞きたいか(もしくは何に困っているか)を、ある程度推測し、瞬間的に次の指示や対応方針、結論を出すということが可能になってきます。こうした経験は、恐らくどなたでもお持ちではないかと思います。このように、人が意思決定をしたり判断を下したりするときに、厳密な論理で一歩一歩答えに迫るのではなく、素早く直感的に解に到達する思考方法のことを“ヒューリスティックス”というそうです。例えば、服装や人相などから、その人の性格や職業を判断する行為(やさしそうだなとか、怖そうだなとか)のことをいいます。

 

このヒューリスティックスは、限られた情報で素早い判断を可能にする、ヒトの脳が持つすばらしい機能の一つです。が、決して論理的な意思決定方法ではないので、頼りすぎると全く誤った結論に至ってしまう危険性をはらんでいます。 例えばリレー選手を選ぶとします。スリムな体形の人と、太め体形の人がいたら、どちらの方が選手に選ばれるでしょうか。実際に短距離のタイムを図ると、太め体形の人の方が速いかもしれません(ラグビー選手は、がっしり体形でも足は速いです)。しかし、何となくのイメージでスリム体形の人を選んでしまう方が多くないでしょうか。

 

これは、いわゆる“思い込み”というもので極力避けなければいけません。 

 

ところが、私は、最近、どうもヒューリスティックスな仕事のやり方が染みついてしまっているらしく、ヒトの話を最後まで聞き、論理的にモノゴトを考える行為がおろそかになってしまっているようです(冒頭でも、同僚や部下の話を最後まで聞いていません)。

 

稼プロでは、年明けから、診断実習に取り組み、ピッツェリア(ピザをメインにしたイタリア料理店)をますますの繁盛店にすべく、18期生の各自が診断報告書の作成に取り組んでいます。中小企業診断士は、診断実務を通じて、お客様に対して柔軟な提案が求められると考えています。ともすれば、“思い込み”に走りがちな自分の傾向を十分に注意し、お客様にわかりやすく論理性のある報告書を仕上げようと思うところです。

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仕事の緊急度は時系列で変化するので要注意

2019-03-16 05:10:14 | 18期生のブログリレー

お疲れ様です。稼プロ!事務局の清水です。

16日のブログを掲載いたします。

このところ、緊急対応の案件が増えてきております。

スケジュール管理がおろそかになりつつあるので、再度気を引き締めなければと考えているところです。

スケジュール管理を行うにあたっては2軸で評価するのが一般的ですね。

1つは緊急度、2つめは重要度です。

一般的に、双方高いものが第一優先、次は緊急度は高いが重要度が低いもの、その次は重要度が高いが緊急度は低いもの、最後が重要度・緊急度とも低いものになります。

スケジュール管理する上で大変なのが緊急度が低いもの(納期にゆとりがあるもの)の取り扱いです。

緊急度が低くても納期はやってくるので、時間経過とともに緊急度が高くなるのですが、つい見逃してしまうことがあります。

これが続くと信頼の失墜につながるので十分留意する必要があります。

対策としては、以下のようなところでしょうか。
1.毎日スケジュールをチェックして当日のTODOを正確に把握する
2.スケジューラーでアラートを出す
3.納期を本当の納期より3日前に設定して、うっかりに備える

結局自分をどれだけ律することができるかが信用力につながりますね。

みなさまはどのような対応をされていますか?

納期、品質については今後も細心の注意を払いたいと思います。

 

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