とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

宝の持ち腐れにならない様に

2021年03月21日 18時41分19秒 | 日記
娘から妻とお揃いで携帯電話を持たされたのは何時の頃だっただろうか
老人なりに何とか使っていたが続いてスマホに代わり少しづつながら使用して来た。
現在では小学生から携帯電話やスマホを持ち学校ではパソコンを駆使しての授業があると聞く。
我らの時代には考えられない事で時代と共に変わりゆく情勢に老体にはついて行けない。
しかし今回妻と共に新たな機種に変更新たな機種が手元にしかし慣れるまでは馴染めそうもない。
きっとなかなか覚えきれずてこずる事だろう
コロナ禍が終息すればまた気軽な旅に出てその携行物のひとつになる様にしたいものである。
観光地の地図周辺の見どころや名物等々
交通機関のダイヤやカメラそして妻との交信
折角の娘の配慮を大切にマニュアル熟読し少しでも早く身に付けたいものだ。




春は土に馴染むに良い季節

2021年03月20日 20時58分22秒 | 日記
暖かくなれば春咲きの花々の手入れに勤しむ時である。
趣味の山野草も狭い庭にびっしりと並んではいる大小の鉢は最近は主の手入れが無いが故に徐々に消滅し空き鉢には雑草やこぼれダネで芽を出した不要の草花がチャッカリと蔓延んでいる。
それを見兼ねた妻は数日掛けて整理をし出した。
正月以来突然思いもよらない病魔に襲われ入退院を繰り返しての治療中で医師から感染症対策を告げられており土いじりや土埃に留意園芸は堅く禁止されている。
仕方なく妻の力に委ねる事になる。
部屋のガラス越しに妻の作業を眺め数日が過ぎて行く。
まだメジロがツガイでミカンに寄って来ている
鉢植えのもみじ

ハルオコシに花芽








枯れって仕舞ったか嗚呼!残念

2021年03月19日 11時48分29秒 | 日記
何年前からだろうか毎年5月ゴールデンウィークに入れば決まった様に鑑賞に出掛けたものだ。
安城市安城北部小学校の校庭にひと際目立つヒトツバタコ(なんんじゃもんじゃ)の大木を観に小学校が休校になるのを待って車を走らせた。
満開になれば樹に雪が降り積もった様に見える真っ白な花がとても見事で訪れる度に感動したものである。
花の鑑賞用に置かれている椅子に腰を下ろし子供達の姿がない静かな校庭は広い。
今朝の新聞にそのヒトツバタコが枯れた姿が記事として掲載され目にする。
昨年はコロナ禍もあったが2019年にはその兆候が出て手を尽くすも昨年枯れて仕舞った。
枯れた無残な姿を写真でみるに実に残念でならない。
90数年の間多くの卒業生を見守って来たことだろう。
2018年4月28日に訪ねたのが最後の花を見る事となった想い出の花である。









挿し木で育った苗木を知人に

2021年03月18日 12時35分01秒 | 
ひと昔前に挿し木に凝った時期があった。
他から挿し木のもとになる小枝を入手し直接土に挿したり花瓶に入れ根を出させたりして楽しんだものだ。
根が張り出し気に入った鉢に植え替えそして肥料や水遣りして花が咲くのを待って満足していた頃が懐かしい。
参考書まで購入し各種の挿し木に挑戦失敗・成功とその成果に一喜一憂したものだ。
しかし老いが進むに連れてその根気も徐々に薄れ今では全く気持ちが湧かず参考書の存在まで忘れられてしまっている。
天候の穏やかな午前中に妻が庭の草花鉢に液肥をジョウロで丁寧に施している。
そこへ知人が訪れ作業しながら雑談姿がガラス越しに見えている。
傍に挿し木で育った白い花が咲いてる雪柳・ピンクの花が付いたボケそして実の終わったマンリョウが見える。
きっと貰われて行くのだろう。花好きの知人故に大いに結構なり
メジロが相変わらず訪れてくれる。何時しかパッタリ姿を見せなくなるがそう遅くも無い様な気がする。



春は花々の季節

2021年03月17日 12時09分05秒 | 日記
益々春めいては来たが梅の名所めぐりは今季は観られず残念なり。
各地でソメイヨシノの開花が報じられ春本番に近づきつつあるも各地の桜名所ではコロナ対策として昨年に続き桜まつりの中止や規模縮小と寂しい限りである。
カメラ持参で近郷の盆梅展や梅の名所めぐりも今年は出来ず仕舞い
この先桜鑑賞もままならないかも知れない。
4月に入ればまた入院が待って居る。
医師の話では根気よく治療に努める様にとアドバイスをかけてくれるも当人にとっては辛い。
2年ほど前に植え替えた10鉢程のサクラソウの鉢に雑草やこぼれダネで芽をさしている他の花を取り除き根気よく手入れをしてくれていた。
サクラソウと言えば一般的に普及しているサクラソウ科ではあるが雲南省原産のプリムラマラコイデスが「西洋サクラソウ」として普及している。

西洋サクラソウ(お隣の庭先)

日本サクラソウ(白色)



ムサシアブミが顔を出し始めている

今日も頻繁にメジロ


みかんを隙あらばとヒヨドリ



久し振りの我が家はやっぱり良いな!

2021年03月16日 13時48分13秒 | 日記
3月4日ステージ2の診療を受けるべく2月に続き2回目の入院生活を送って来た。
今朝退院し昼前に我が家に帰って来たが僅か2週間留守をした間に庭の草花達の様子が春から夏に向けて変化している。
狭い庭ながらも方々に木々草花の芽出しや花が咲き春の庭の姿を見せている。
趣味の山野草も医師がら止められている土いじりが出来ず妻の助けを乞い枯れ葉や雑草除去の作業を願う。
本来2月末から植え替え時であったが現状の我が身では残念ながら放置せざるを得ないものである。
草花に直接触れないが久しぶりに花鑑賞の時間を持つ事が出来た。
やはり自宅は良いな!
















大袈裟ではあるが再度の旅立ち

2021年03月04日 09時49分32秒 | 日記
病気入院第二ステージの始まりである。
10日間の入院であるが先月入院生活を経験しその要領は一応理解している。
必要なものは完ぺきな程に妻が準備してくれている。
自分の心構えも済みあとは昼前次女の迎えの車を待つのみである。
気になる事は子供の頃から腕の血管が細く治療時には何回も採血・輸血そして薬投入と繰り返され細い腕の血管を探し出すも思惑通りすんなりとは行かない。
その度に腕が青地に幾つもの跡が残り日が経つにつれ痛痒い。
担当医師は気長にと励ましてはくれるが・・・・



明日は2回目の入院日だ

2021年03月03日 21時09分42秒 | 日記
難病に罹り入院後投薬あとは自宅にて療養その間数回病院へ通った。
入院後5日連続で投薬その後経過を5日間病院で延べ10日間で退院後は自宅で療養する。
明日は再度入院だ第2ステージの治療の始まりは前回と同じく4日に入院となる。
入院生活も前回で要領を得たがこれから現れる病状に耐えねばと思うと気も晴れ晴れとは言い切れない。
妻は前回の入院を振り返り必要用具をしっかりとチェック準備してくれている。
昨年からコロナ禍で面会はシャットアウト故に家族と顔を合わせられない寂しさもあるが10日間病院の規則に従い頑張るしか道はない。
昨日の雨降りと違い外は好天気だ。
今日は終日外眺めメジロ鑑賞に明け暮れる。
ミカンを狙いヒヨドリがしつこく飛んで来る。それを追い払うのも暇な自分に出来る事の様だ。









この先病床生活がどこまで続く

2021年03月01日 22時54分55秒 | 日記
血液の病気療養に入り2ヶ月目に入る。
治療第一ステージ10日の病棟生活内5日間連続しての投薬そして自宅療養に入る。
一週間後の外来で採血検査の推移を診て次の診断が告げられる。
本日輸血と前回予定していたが、病院の都合にて明日再び家族の手を煩わせることになった。
再びステージ2の入院生活が再開されるが近々の空室連絡の為準備をして置くようにと心の準備を
言い渡されて来た。

ミカンに寄る外のメジロも近々には姿を見せなくなってしまうのではないだろうか