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昨日、雪は降りましたが、積もることはないだろうと思っていました。
まあ、はじめ雨でしたし、積もらない予測はつきましたが、
ある虫が、今年の冬は雪が積もらないと昨年の末には予測していました。
それはカマキリです。
カマキリの卵の産みつけられる高さと雪の量に関係があることが知られています。
つまり、雪の多い年は高い位置に産みつけられ、少ない年は低い位置に産みつけられ、雪に埋まることが少ないそうです。
毎回、高い位置に産めばいいようにも思うのですが、高い位置に産むと鳥などに見つかりやすくなるので、リスクが高いのです。
逆に低いと雪に埋もれ、命にかかわるのでしょう。
そのぎりぎりの選択をカマキリは延々としてきたわけです。
なぜ、その冬の雪の量を予測できるのかはいまだ不明ですが、昆虫の持つ未知の能力に、ただただ驚かされますね。
で、写真は会社の構内で見つけたカマキリの卵です。
こんなに低い所に産みつけられているのは初めて見ました。
地上5-10cmのところです。
と言う事で、今冬、川崎の久地駅周辺は雪は積もりません。
まあ、はじめ雨でしたし、積もらない予測はつきましたが、
ある虫が、今年の冬は雪が積もらないと昨年の末には予測していました。
それはカマキリです。
カマキリの卵の産みつけられる高さと雪の量に関係があることが知られています。
つまり、雪の多い年は高い位置に産みつけられ、少ない年は低い位置に産みつけられ、雪に埋まることが少ないそうです。
毎回、高い位置に産めばいいようにも思うのですが、高い位置に産むと鳥などに見つかりやすくなるので、リスクが高いのです。
逆に低いと雪に埋もれ、命にかかわるのでしょう。
そのぎりぎりの選択をカマキリは延々としてきたわけです。
なぜ、その冬の雪の量を予測できるのかはいまだ不明ですが、昆虫の持つ未知の能力に、ただただ驚かされますね。
で、写真は会社の構内で見つけたカマキリの卵です。
こんなに低い所に産みつけられているのは初めて見ました。
地上5-10cmのところです。
と言う事で、今冬、川崎の久地駅周辺は雪は積もりません。
昨日は午前中ちょっとだけ雪が降りましたね。
全く積らなかったけど。 ^^;;
この「カマキリ」の話は子供の頃に母から聞いた様な
記憶があるのですが、自分の周りの人に話しても
誰も信じてくれないんです。
ンな、アホな!
と言われて終わりで・・・、(寂しかった^^;
でも今朝はkarasuさんの記事で自信を取り戻し
スッキリしています~。≫^O^)/
それにしても地上5-10cmとは・・・、
ちょっと落ち葉が積もったら地上に落ちてるみたいに見えたりして。
あはは。
結構有名な話で、専門の本にも時々取り上げられたりしていますよ。
長年にわたる観察と統計処理をしなければならない研究なので、研究者の根気も評価されています。
多分、ネットでも出ているのでは?と思いますが、自分では調べたことはありません。
図書館では、「カマキリは冬の寒さを知っていた」とか、そんな題の本もあったりします。
多分、本当の話なので、再び広めてみてください。
ただし、雪国でカマキリの卵の位置と積雪量の相関に関する言い伝えがあることから、何らかの関連はあるのかも?
「釣りキチ三平」でも言われているとおり、
「一見くだらないと思われる言い伝えや迷信の裏にも、科学的なことが潜んでいるかもしれない」のです。
自分も子供の頃からkarasuさん同様
積雪量とカマキリの産卵位置(高さ)には
相関関係があると信じ込んでいたのですが
今回karasuさんからの提言で色々ググってみました。。
(初めての事でしたが関係した文が色々あるモノですね ^^;;)
しかし、読めば読むほど怪しさが深まるばかりで・・・。^^;;
しかし、karasuさんの言われている様に
言い伝えにも科学的な根拠は見つからないけど
何かがある場合もある様に思えますので
今後も自分の中で注目していたいと思った
一瞬でもありました。
いずれにせよ、自分と同じ説を信じている人間が
いる事はチと嬉しかったりします。
自然界には不思議な話がたくさんあるのですね。
また、かまくら内は外部よりも暖かいことからも、外気にさらされているよりも、風をしのげる雪の中の方が温かい可能性もありますし。
ただ、春先の場合、より早く雪から脱出した方が日の光を浴びて暖かいわけで、冬の寒さをしのぐ、と言うよりは、春の孵化を早くする、ということはあるかもしれません。
何しろ、肉食のカマキリは、仲間のカマキリにも餌と見られるので、少しでも大きくなった方が有利ですよね。
そう言う意味でも、雪の高さと、カマキリの卵の高さは相関がある可能性もあるかも、と思います。
でも、そのような言い伝えや迷信があるらしいので、
「一見、くだらないと思える言い伝えや迷信の裏にも、科学的なことが潜んでいるかもしれない」という釣りキチ三平のおじいさん一平の言葉もあるので(と言うことは、作者・矢口高雄さんの言葉ですね)、今後もカマキリの卵の高さと雪の高さ、冬の寒さ、に注目してみたいと思います。
なんか根拠があるんですよね、そういう話って。
かまきりって、自然界って偉いですね!!
私は正直、神様って信じていませんが、いろいろ科学を突き詰めていくと、神の姿を垣間見ることはあります。
それほど、自然・科学は人間の想像を超えて、よくできています。
あ、でも、困った時の神頼みはしますよ。