近所の空き地の花

近所の空き地に咲いていたおそらく球根性の花です。

結構、庭に植えているのも見かけます。

何というはなでしょう？

最近、昆虫と植物の関係について考えます。

もともと昆虫を中心にその周辺の自然を見てきましたが、

植物と昆虫の関係はそれぞれ深くつながっているんだと考えさせられます。

そう思ってそこら辺の花を見ると、

この花に来る虫はなんだろうか？と考えます。

季節的に蝶は少ない。おそらくハチ、しかもハナバチ類でしょう。

アシナガやスズメバチのような狩りをするハチも、この季節はいません。

そういえば、先日公園の穴の中にハチが入っていましたが、

たまたま本を読んでいた本に、

「ハナバチ類は地面に穴を掘るものもいる」

とありました。

間違いなくミツバチ系のハチだったので、その記述に合致します。

これを読んで、電車の中で一人で納得してしまいました。

ミノムシの兄弟

昨年うちのサルスベリで大繁殖したミノムシは
私と子供には大好評でしたが、当然うちの妻の反感をかい、
ほとんどすべてのミノムシを近所のヤブ数箇所に
何回かに分けて逃がしました。
ミノムシの食性を特に知らない私は
「子供のときはどこにでもいた」という記憶の下、
適当なヤブならどこでも良いだろうと思っていました。

先日、その後の様子を見に行くと、
クヌギの幼木に逃がしたものだけ確認できました。

もしかしたら、オオミノガの食性はそんなに広くはないのかも知れません。

とりあえず、確認できて何よりです。