"ユズリハ" 2014-04-01 | まち歩き “代替わりを尊ぶ木” 常緑で厚く滑らかな葉は楕円形、若葉が伸びると古い葉は下になって落ち、新旧入れ替わることから漢字では譲葉と書き、その様子を代々続いていく親子に見立てて、縁起が良い木とされ正月の飾りや庭木に使われます。比較的暖かい山地に生え高い物では10mにも、初夏には黄緑色の小さな花が咲き、秋には黒藍色の実が総状に、葉柄は赤みを帯びているのがユズリハの特徴です。