"合歓の木" 2013-08-08 | まち歩き ”刷毛のような・・・” マメ科の落葉高木で10m位にもなるという。梅雨の終わり頃から盛夏にかけて咲く淡紅色の美しい花。長く伸びた糸状のものは雄しべで刷毛のような繊細さがあります。フサアカシアやオジギソウなどとも似ていますが、オジギソウの葉は刺激を与えるとすぐ閉じてしまうが、ネムノキの葉は夜になると、ゆっくり眠るように閉じることから「眠りの木」と言われ「ねむの木」に変化していったようです。