"柊南天" 2011-06-14 | まちかどウォッチング ”多彩に変化する葉色” 葉はヒイラギ「柊」に似て、実がナンテン「南天」に似ていることから、両方あわせた名前になったようです。常緑低木で葉は厚く光沢があり、トゲトゲしているので魔除けの木として、軒先や生垣などに良く植えられている縁起樹です。房状花序に沿って黄色い小さな花をつけ、その後は緑色・青紫と変化していき、秋には青黒く熟します。常緑ということですが、しっとりと雨に濡れたあと、いっそう鮮やかさが増しているようです。