江戸時代のお米料理のレシピ本「名飯部類」をひもとく!という深川の米講座が、深川東京モダン館で昨年から開催されています。
座学と実食がセットになった講座で、名飯部類に書かれているレシピを再現するのは、ごはん同盟のしらいのりこさん。
そう、いつも喫茶にちようで美味しいご飯を作ってくれている、しらいさん。
とっても興味深い講座なので行きたい行きたいと思いつつ、これまで必ず何かがあって行けなかった。
「第4回 「染汁飯(そめめし)」を食べてみよう」にやっと行くことができました。
「名飯部類」の染汁飯(そめめし)之部に、染汁飯(そめめし)としてレシピが紹介されているのは、煎茶で炊いた茶めしと山梔子(くちなし)に浸して炊いた染飯(そめいい)の二つ。
染汁飯の代表でもある「茶飯」に、「巌石豆腐」(豆腐百珍続編妙品)、「薩摩鯛のあつめ汁」(鯛百珍料理秘密箱)、にんじんの黒和え(江戸流行料理通)を添えて定食として出してくださった。
うぅ~ん、おいしぃ~~。
さらに、一口ずつでも、と、山梔子(くちなし)色の染飯(そめいい)も体験!
もち米もっちり、おいしぃ~。しらいさんのご飯、そもそもがおいしいっていう・・・。
江戸時代の宿場町で売られてたのは、こうじゃないよねぇ~ 笑
ちなみにこの「名飯部類」は、裕福な食通さんが、部下を現地に行かせて体験させたものを聞いて、書いたのではないか、ということ。
だから、染飯(そめいい)の説明の最初にも、
相州(神奈川県) 鎌倉郷 瀬戸の邑(藤枝あたりの宿場)に名品として旅客に供す…と。
藤枝は静岡県だし…笑
レシピもおおざっぱで、なかなか面白い。
東海道名所図会には名物染飯として紹介されていて、「瀬戸村の茶店に売る也強飯を山梔子にて染めてそれを摺つぶし小判型に薄く干乾してうる也」と。
それが、この、絵かな!
こんなお話を聞きながら、江戸時代のご飯が食べられるという、すごく楽しい講座です。
全10回だったかな…あと6回、全部出席したい気分っ♪
座学と実食がセットになった講座で、名飯部類に書かれているレシピを再現するのは、ごはん同盟のしらいのりこさん。
そう、いつも喫茶にちようで美味しいご飯を作ってくれている、しらいさん。
とっても興味深い講座なので行きたい行きたいと思いつつ、これまで必ず何かがあって行けなかった。
「第4回 「染汁飯(そめめし)」を食べてみよう」にやっと行くことができました。
「名飯部類」の染汁飯(そめめし)之部に、染汁飯(そめめし)としてレシピが紹介されているのは、煎茶で炊いた茶めしと山梔子(くちなし)に浸して炊いた染飯(そめいい)の二つ。
染汁飯の代表でもある「茶飯」に、「巌石豆腐」(豆腐百珍続編妙品)、「薩摩鯛のあつめ汁」(鯛百珍料理秘密箱)、にんじんの黒和え(江戸流行料理通)を添えて定食として出してくださった。
うぅ~ん、おいしぃ~~。
さらに、一口ずつでも、と、山梔子(くちなし)色の染飯(そめいい)も体験!
もち米もっちり、おいしぃ~。しらいさんのご飯、そもそもがおいしいっていう・・・。
江戸時代の宿場町で売られてたのは、こうじゃないよねぇ~ 笑
ちなみにこの「名飯部類」は、裕福な食通さんが、部下を現地に行かせて体験させたものを聞いて、書いたのではないか、ということ。
だから、染飯(そめいい)の説明の最初にも、
相州(神奈川県) 鎌倉郷 瀬戸の邑(藤枝あたりの宿場)に名品として旅客に供す…と。
藤枝は静岡県だし…笑
レシピもおおざっぱで、なかなか面白い。
東海道名所図会には名物染飯として紹介されていて、「瀬戸村の茶店に売る也強飯を山梔子にて染めてそれを摺つぶし小判型に薄く干乾してうる也」と。
それが、この、絵かな!
こんなお話を聞きながら、江戸時代のご飯が食べられるという、すごく楽しい講座です。
全10回だったかな…あと6回、全部出席したい気分っ♪
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