定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

鍋 for myself

2022年02月22日 20時34分00秒 | 日記
by myself(独力で)+for myself(孤独に)て、今冬初めて鍋をした。
今どきは便利この上なく、キューブ状の鍋の素あり。独居者は何を作るにもミルクパンを用いる。
180mlにつきキューブ1個。ミルクパンにほどよく水を張ったら440ml、2個入れたら老人推奨のうす味だあー。

豚肉、千切りキャベツ、豆腐、茹で卵をスープに通して満足。ただし豆腐で腹8分目の感あり。
流行のひとり焼肉もトライしたいが、外に出てまでひとりはどうもね。

本日は22.2.22で2並びの火曜日、猫が居るが、特にご馳走は差し上げずスマン!
金曜あたりから、気温がググッと上がるらしい。上がるのは良いが、本格花粉シーズン到来です。





モンブラン

2022年02月21日 20時27分00秒 | 日記
私ら世代では、モンブランと聞けば、万年筆かケーキです。
かつて、大抵は高校の進学祝いに万年筆を贈る文化があった。国産メーカーはパイロットまたはセーラー。大人が持つモンブランやシェーファーは憧れだった。

3月になれば父の祥月命日が来る。
親父は生涯万年筆を使い、ケーキはモンブラン一筋だった。色はイエローのそれ。昨今は、渋皮入り?のブラウン系のモンブランが主流になったように思う。命日にはモンブランケーキと念じていると、新宿中村屋のモンブランを見つけた。中身は日持ちのする饅頭であるから、供物用にはjust nice。

俄に思い出したのだが、小学生の頃、スーパーの催しに中国物産展をよく見かけた。文化大革命の時代であったから、毛沢東語録、人民帽など並んでいる中に、HERO(英雄)との名称の万年筆があった。当時として安価だったので、買ってもらったのだが、インクの出方がすこぶる悪かったなあ。



日曜の料理行動

2022年02月20日 20時50分00秒 | 日記
6時半に目覚めてテレビをオンすると、エバラの鍋しゃぶのCMをしていた。瀬戸康史と工藤阿須加の区別が(微妙に)つかないのだが、エバラ食品は瀬戸であろうから?、とにかく瀬戸が鍋に豚肉と千切りキャベツのみ投げ込み、すくってキャベツに肉を巻いて食べている。きょうはコレだ!と決意した。

近場のシネコンで本日は4回『ウエスト・サイド・ストーリー』を上映するので、9時過ぎの回を観て、帰りに食材ショッピングだあー、と決意した。

結論から述べると、出掛けなかった。原因は昨夜来の雨と、映画の長さ(157分)でひよったから。
90分以上の作品には目をパッチリしている自信がないのだ。

カーリング決勝試合は正視できないまま昼になって、冷凍庫のカレーを温めて直して食す。
いつの間にか、鍋しゃぶのことは忘れ、
夜は行かなかった映画の鑑賞料金がKFCに化けた。(写真参照)

結果、本日の料理行動はパスタを7分間茹で、ボイルドエッグを8分半で仕上げただけ。


強い意志が漲る女優

2022年02月18日 20時48分00秒 | 日記
年明けから映画館行きの頻度が極端に落ちているが、公開初日の『マヤの秘密』を観てきた。
スウェーデンの女優 ノオミ・ラパス主演(2020年製作作品)。
前上映回を観た女性2人が『重すぎたわー』と語りながら部屋から出てきた。僕の感想もその通り。

第2次大戦中、ルーマニアで自分と妹を辱め、妹を殺害したナチスの男を、住む町で見つける。男は過去を偽証して名前も変え、アメリカで家庭を築いていたのだ。主人公マヤ(ノオミ・ラパス)は男を追い詰め、まさに捕獲して自宅の地下室に監禁する
のだが...。医師の夫も巻き込むが、主人公自身も戦時の出来事と自分の出自を、夫には明かしていないのだ。二重、三重の四面楚歌的展開が深まるサスペンス。

ノオミ・ラパスと言えば、7人のキャラクターを1人で演じた『セブン・シスターズ(2017年)』、強盗と人質の銀行行員♀が、共依存的に共感して行く『ストックホルム・ケース(2018年)』の演技が印象的。
今作は完全な汚れ役であるが、強い意志が全身に漲る主人公を、全霊で演じた感がある。


羊蹄山麓のジャガイモ

2022年02月17日 20時37分00秒 | 日記
食にこだわりはないが、ひとつ凝り出すとエンドがない私です。ここ4日ほど、毎日火をいれながら、野菜スープを食べていた。コンソメを下地に、ジャガイモ/玉ねぎ/ベーコン入り。

スーパーに並んでいたジャガイモが旨し。しかしスピードでスープに溶け込んでしまう羊蹄山麓産。

今朝はポテトスープを前に、流れとしてはカレーにするしかないと考えた。カレー粉はインド産と国産をミックスし、醤油・ソースを少々加え...

ドライなオレンジを煮込み、最後に苺ジャムを混ぜてみた。そもそもコンソメベースで、欧風なのかインディアンカレーなのか不明だが、後から辛さがやって来る、(自己)満足な仕上がり。

何故、ドライフルーツがあったのか?2年ほど前、何かに凝って通販で買ったことは思い出したのだが??

とりあえず、現在はジャガイモを産地別に試し、カレー道を歩んでいるところ。