◯亀製麺ではなく

13時に自発的に仕事納めをし、体調不良で今夜の忘年会Vol.4は欠にした。

帰りに松屋に寄ると、ビーフシチュー定食の季節メニューが880円でカムアウトしている。外食ひとり飯の分岐点は700円くらいかと思う常識人なので、牛丼の飯なしを買って帰る。

15時に帰宅し、4時間ほど睡眠をとり、ネギを買いに出る。

生産者の名前がわかる長ネギ。わたくし生まれも育ちも山形天童です、と仰るかどうかは定かではないが、天童市の清水 寅さん作の逸品です。

咳が止まらぬため、直ぐに帰宅して。

讃岐うどんの乾麺を茹で、ネギを鹿児島枕崎沖のカツオ節のだしで茹で、松屋の牛を載っけて食べた。

◯亀製麺よりいい味を出してしまった。

丸と記しても同じこと？

飲コーラ欲求

かつての僕が抱えていた最大の問題は、飲酒欲求が止まないということだったが。

きょうは飲コーラ欲求が頭をもたげる。

長男がお腹にいる時、ビーガンに近いベジタリアンであった女房が、いきなりステーキ状態になったことを想起する。体調不良の時、普段頭の片隅にもない、コーラを無性に欲するのは子ども時代からだ。

年内仕事ワンモアデイにして、咳が止まらず、熱がこもっているのか、節々が痛い。

晩飯ローテーションにおいて、今夜は炒飯ナイトであるが、おでんを温めて、たくわんと白ごはんです。食後は、アップルパイとコーラで、寝るとしようか。

袋入りのおでんと、東京スタイルたくわんは、セブンが群を抜いてうまい。つまり、飲コーラ欲求とともに、食欲はある。

労組なのかギャング団なのか

予習なしに3時間29分

就職へのプロセスとしての、就活インターンシップは花盛りの現況だが、欧米のそれとは似て非なるものだ。

『マイ・インターン』(2015年)の好好爺・ロバート・デ・ニーロも良かったが、

ギャングスターのデ・ニーロ本領発揮の『アイリッシュマン』である。

労働組合が政党の支持基盤となるのは、我が国でも同様。だが全米トラック運転手組合は、全盛期150万人の構成で、利権・幹部の自己保身を巡って、喧嘩の域をはるかに凌ぐギャング団と化している。加えて構成員の出身民族のマフィアと絡んで、抗争はエスカレートするばかり。

組合指導者 ジミー・ホッファ(アル・パチーノ演)の手足となって働いた労組支部長をデ・ニーロが演じる。家庭では妻と娘たちに囲まれジェントルな父、一旦戦闘モードにスイッチすると手がつけられぬ二重性。

地位へのしがみつきぶり、尋常ではないアル・パチーノの精神の壊れ方も見もの。

何しろ3.5時間、知らずに入場チケットを予約した。もちろん一睡もしなかったが、一度トイレには立ちました。

前倒しにて

毎年同じことを書かないと気が済まないが、クリぼっち→暮ぼっち→明けぼっちの時節がやってきた。

クリスマスに執着する理由は、僕の中には何もなし。されど生活にメリハリということで。

今年は、エビとアボカドサラダ、スモール海老フライ、お約束のローストチキンは、埼玉西部の民なら誰もが知るところのやきとり大(ビッグ)の店頭販売にて。

手前は晩飯の僕のお約束・カレーです。

ちゃんとデザート

いなげやのプリンアラモード、糖質過多を考慮し、ジャワティストレートであります。以上がすぐ終わった宴の総て。

月曜の帰途から、定期券適用範囲外まで乗り越してしまった。疲れの原因は自覚している。昨夜、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ出演『アイリッシュマン』を映画館で。コクがある作品だったなあ。尺がなんと3時間29分。

ピンポイント停電

普段気にも留めないが、マジマジと見た

働き方改革の連休だった。

家庭ゴミを分別し、洗濯機を回しながら、

冷凍味噌ラーメンでも、と思って中華麺を電子レンジに入れて、3分くらいしたら、家中の電気が落ちた。

独居であるから、ブレーカーが下がることはないが。同市内に住む妹にLineで訊ねると、近所を飼い犬の散歩中で。

「周りの家は電気点いてるよー」

電気が通っていない炬燵にはまりながら、

電力会社に電話する。

前の現場で作業中の係員が到着するまで、60分待てとの返答。

寒くなりかけた日暮れ時、表で待とうと玄関を開けると、自宅前の公道が車両通行止になっている。

電柱側で我が家に電気を供給する、ヒューズが飛んだとのこと。間もなく復旧。

自宅側の問題ではなくホッとして、お礼を述べる。

計画停電は経験している埼玉県民だが、不測のピンポイント停電は初体験。

中華麺はフニャフニャになり、洗濯のプロセスはどこまで済んだのか不明で、やり直し。