定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

脇役のキング

2021年05月05日 18時21分00秒 | 日記
職場映画部通算20回目の部活は、
ユナイテッドシネマわかばで、バイプレイヤーズ。

寄席の正月初席の顔見せ興行の如く、これでもかとばかりに俳優が湧き出て来る作品。
脇役と言えど、今や押しも押されぬ有名人ばかり。映画の世界には、エキストラと区別がつかないような、
下積みの人たちが沢山いるんだろうね。

そのなかで脇役王と言えば、やはり光石研。
40年以上前の『博多っ子純情』では
主役でデビュー。その後の脇街道の邁進ぶりは、脇役中の主役と言えるね。
最近で好んでいるのは『お盆の弟』
(2015年)における渋川清彦の兄の役。生家を守る長男の悲哀と鬱屈を繊細に演じていました。

YouTubeで『光石研の東京古着日和』を時おり観ている。6歳年下だが、洋服の好みが僕と似ている。
古着屋探訪がテーマだが、そこは芸能人、高級こだわり店ばかりだがね。

8時50分の回の本日もいい朝活でした。連休ラスト、夕方からポレポレ東中野で『海辺の彼女たち』を観たかったが、予約サイトを覗くと満席でした。