定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

二人対称

2019年10月19日 20時20分00秒 | 日記


娘が洋服の構成をしたメンズ服のファションショーに行った。ヒカリエホールまで。
3月には秋冬、今回は春夏コレクション。
バリエーションが重ねられるという意味で、秋冬の方が見応えがあるけれど。

入場前には、タイビール2種が配られる。
僕も黙って1本貰い、隣にいた息子に渡す。
ショーの後は、獺祭のスパークリングがふるまわれる。パーティーピープル参集。

娘が携わるブランドは、例えばシャツ1枚が
2〜3万円の価格帯。もちろん上客は中国大陸の大尽である。同時に中国は我が国のアパレルの工場地帯でもある。これが貧富二極化の構図であるね。

さて、一緒に行った息子は、アウトドアP社で働いている。リペアの仕事。
P社は「洋服を繕い、直して着る」ことを提唱し、リサイクル・リユースを推進している外資系企業。

2名の子どもが、産み出す方、直す方と両方から社会に発信することになった。まあ洋服を愛する仕事という点では共通であるがね。

会場にいた桑田の息子。

僕の席は大音量スピーカーの真ん前、重低音に心臓を直撃された。