
先月 陶芸家の小貫 善二・夏夫妻、長男のガラス工芸作家 太郎さんの3人会に出かけたが、思いもかけず善二氏からお礼はがきを頂戴した。
この3人展は、夏さんの追悼展でもあった。
はがきを読みながら、30年ほど前の、夏さんの茶器でコーヒーを飲む金曜日の夜。
作品は人なり。
Natsu in wonderland というべき、独特の世界観を持った人でした。そして何のマネでもない、服飾のセンス。ダサ目寄りの僕も、オシャレな人が大好きだからね。
夏ちゃんの魂は、同級生の僕らの中に生き、その血は、息子・太郎さんの中で、生き生きと流れているだろう。