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定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

佐藤 浩市 レアケース

2016年06月11日 16時30分41秒 | 日記

待ちかねた 64後編の公開日。

気づけば、カルト系俳優3人の息子たちが、揃い踏みしている。
緒方直人、デビュー時は、爽やかさん的な役を貰っていたが、近頃は汚れ役寄りになっている。いずれにしても、このままでは、父を超えられないだろうね。
柄本佑、正統派路線が中途半端、つまり面白アジなし。
弟の時生の、ビジュアルと個性が前に出ているので、今のとこ未知数。
そして佐藤浩市、親のインパクトが強い場合、子どもは七光り的フットライトを浴びるに留まる。
しかしこの息子の場合、正統派という観点において、既に親を凌駕している感がある。
遅ればせながら、ファンになったね。

女優の部も、豪華キャスト山盛りだったが、エンドロールの名前もその他大勢扱いの、真犯人の妻役 渡辺真起子が、僕は好きだね。