一昨日の晩？ は、結局あの後眠れず。
中年ばばには、睡眠３時間弱でお仕事は、きっつかったです！
帰宅した後は、意地になって２時過ぎまで起きてて、そこから寝ました。
せめて、４時くらいなら起こされても我慢できるんだけどなぁ……。
それはいいとして。
注文していた、ベビー用の編み物本が到着しました。michiyoさんの「一年中着られる赤ちゃんニット」ですが、これ、大当たりだよ！
半分くらいは編みたいと思えるものばかりと（まあ、てけとーに柄は変えちゃうんだけど）、帽子などは12ヶ月用と24ヶ月用の２種類あった。
michiyoさんのデザインは「手編み」に特有の変な甘さがあんまりないから好きだ。既製服に近いデザインです。
帽子がめっちゃかわいいから、毛糸買って編む！！
……その前に、ラフィアが届いたので、物珍しさから、ついつい自分の帽子を先に編んでますが（たぶん２～３時間で編み上がるレベル。かぎ針編みで、細編みエンドレスだしねぇ）。
んでんで、天珠について調べたんだけど、なんぞこれ？
どー考えても「古代からチベットで伝わっている」とは思えない柄が散見されて「…………」となりました。
天珠は、こういうもうけ主義が全面に出た、胡散臭さが苦手なのよねぇ。
素直に、棒３本とか、そういう「いかにも古典柄」を買うなら買いたい。でも、そういうの、少ないんだよねぇ……。なんでだ！？
（調べたところによると、目玉模様のは古いらしいんだけど、目玉模様は１アイテムにつき１個しか使えないらしいのね。んで、３個と指定されてるので、目玉模様を１個買うにしろ、あと２つは無難な何かを選ぶ必要がある。……わりと、こういうとこが難しいのが、オカルト関係）
勝手に柄を組み合わせて、意味＝効能を豪華にするのはいいんだけど、下手に意味がある分、その新柄がちゃんと効果が出るのか、あまつさえ、効果が相殺されたり、変な意味が出ちゃったりはしないのか（これが一番心配なんだけど）、私、気になります！ と氷菓のヒロインっぽくつぶやいてみる。
ニュースは、G２０成功おめでとう！ と、
財務相「消費税予定通りアップ」 英紙寄稿で表明 ４７NEWS
これが気になった。
私は、再来年なら消費税をあげてもいいけど、来年は早いんじゃないの～？ 派なので（まあ、本当は増税なんかない方がいいけど、社会保障費の財源にするなら、しょうがないかな、と思っている。どうせやるなら、景気がよくなってからたっぷり徴税した方が、効率がいいんじゃないかと思っている。んーと、つまり金の卵を産む鶏をやせ衰えさせて何日かに１度１個卵を産ますより、たっぷり餌を与えて、うっかり一日２個金の卵を産むときもあるくらいにした方が、最終的に得だよねっていうことなんだけど……）、びみょー。
んでんで、フィナンシャル・タイムズから、該当部分を引っ張ってきた。
There was bipartisan support last summer for an unpopular rise in the
consumption tax. We stand by our international commitment to fiscal
consolidation. Japan will halve its primary deficit by 2015 and resolve
it by 2020. I intend to raise the consumption tax, as scheduled.
ざっくり意訳で、2015年から2020年に財政健全化（つまり、増税収だね）を達成する。消費税は予定通りあげます。
じゃないのかなぁ？（だから、あげるとしたら、2015年以降じゃないかっていう……。どうして、2014年から「あげることになる」となるのか、ようわからん）
マスコミの人って、なんかしらんけど、附則１８条のことを忘れるっていうか、なかったことにしたがるよなぁ。
というか、この文章の主眼は「ちゃんと財政健全化に、日本は着手しますよ」っていう対外向けのアピールだと思うんだけど。
先入観というなの思い込み「であるはずだ！」で眼が曇ってると、きちんと文章の言ってる意味を受け取れないよなぁ。
こういうとこ、半島の人とマスコミと日教組と反原発に共通の部分ですね（あ、中身同じだっけ）。
いやまあ、うっかり今年の１０月に、「大変！ このままだと来年以降、年３％以上の経済成長しちゃう！！（つまり、バブルが起こるかも。確か、バブル絶頂期でインフレ率は３％くらいだったからね。だから、２％っていうのは、非常に「程のいい」数字なわけです）」ってなったら、「消費税導入賛成」って思うよ。
しかし、デフレ脱却して＋２％成長を、政権取って１年以内にできるかと言われたら……びみょーだよなぁっていう……。
まあ、そんなかんじで。
数字も新聞記事の引用も、あれ？ と思ったら、資料を見よう！ と改めて思った鹿能でした☆