「青春時代の悩みを解く鍵」(朝日塾中等教育学校・岡村寛三郎)

2012-09-17 07:37:49 | Weblog
[逆転勝ち]指導塾
人生の意義と生き方を学ぶ

「道徳(morality)」と「競争(competition)」とが並存(coexistence)しているのが
現実社会(reality)=「片手に道徳(倫理)、片手に(知識と思考の)剣」

[A]人々から、愛され尊敬される「立派な人間になるために」
(1)「人間の底」・・・中田卯吉の人生より「生きること・人生の意義」とは、
           =「人のために役立つこと」
(2)「成功の哲学」・・・中村天風作・・・毎日、わが心に言い聞かせる言葉
「今日一日、怒らず・恐れず・悲しまず、正直・親切・愉快に、力と勇気と信念を持って、自己の人生に対する責務を果たし、常に平和と愛とを失わざる立派な人間として生きることを厳かに誓います。」

[B]学業や事業などで成功するために
〔=大きな失敗をしないために〕
生物界そのままに、人間社会にも、過酷な適者生存・生存競争のルールが働いていることも、しっかり認識し、注意深く(用心深く)対処しなければならない。
しかし、失敗も、次のステップでの成功への貴重な肥やし。
挽回や逆転への努力も、勝利に向けての重要な戦略 

[C]上記の2側面は、分離できない、交錯している。現実社会の複雑さと矛盾。
  それに負けてはならない。必ず、助けてくれる支援者・仲間もいる。


★良き友人や「愛の感情」をもつことは、
人生に活力を生み出すエネルギー源であり
生き方を学ぶ知恵の泉となる
青春時代において、いか生きるべきかの道を選択することは難しい問題である。
しかし、それだけにその時々の重要判断において、誤りなきを期すべきである。
究極的な選択の道は、「良き友人と愛の感情を大切にする」という方向に尽きる。
迷った時は、このことを思い出してほしい。「人と人との輪」が世の中を作り、自分の人生の成功や幸せを導く基になっている。

平成24年9月17日 月曜日
朝日塾中等教育学校 校長代理 岡村寛三郎