鉄旅にでようよ!

鉄道旅行が好きな管理人が旅の思い出と乗車した列車や車窓を写真と稚拙な文章で綴っています。

氷見線

2009-04-13 15:54:28 | 鉄道



前回の記事 城端から高岡駅に戻り 城端線1番ホームから7・8番ホームの氷見線に乗り換えです。氷見線は城端線よりも更に短い全長16.5kmの単線非電化路線…乗車時間にして30分ほど、あっという間に終わってしまいますが、途中の雨晴海岸の眺めが有名な路線です。


                


高岡駅 氷見線のホームです・・気動車には この地の出身…藤子先生のイラスト【忍者ハットリくん】が車体は勿論 車内にもペイントされ…車内放送も【ハットリくん】の音声で沿線の案内もしていました。





高岡駅を出発して 暫く市街地を走り川を越えて 工場群を抜けると越中国分駅です・・この駅を過ぎると右手に富山湾を望む事が出来ます。天気が良ければ富山方向に立山連峰が・・・当日は好天にも関わらず 立山は霞んでしまい薄っすらとしか観えませんでした。





進行方向前方には…能登半島の先端部分も薄っすらと観えています・・この辺りからの海の眺望は 青く輝き透き通っていて…夏の磯遊びは楽しいでしょうねぇ~~


                 


ハットリくんの 車内ペイント・・・右は雨晴駅…観光バスで乗り付けた観光客が海岸で・・・ここでアクシデント!!!なんと観光バスの客が雨晴海岸に出るのに列車が来ているにも関わらず 線路を横断 列車は緊急停車!!!7分程 立ち往生・・・迷惑な客です!!!





7分の緊急停車の後 定刻より7分遅れて氷見駅に到着です・・・本来ならこの列車が8分の停車後 高岡に向かって出発するのですが、緊急停車のアクシデントのため僅か1分で出発となってしまいました。。8分あれば急ぎ足で近隣の写真を撮りたかったのですが、この写真で精一杯・・・この氷見駅 決して暖かな土地ではありませんが、なぜか南国の駅ような佇まいだとは思いませんか??短い時間で氷見線の旅は終わり・・・この後は金沢まで南下して 能登の七尾を目指します。


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