花輪線の十和田南駅です・・なんでも十和田湖に一番近いJRの駅だそうです。またこの駅は非常に珍しい形態をしていて・・・勝手に名付けましたが【平面スイッチバック駅】通常スイッチバックというと…短い距離で標高を稼ぐ方法として一般的ですが…この駅は後先に急勾配は無く なぜこのような形態になったのか? 花輪線上の駅である十和田南駅は この先に線路は無く 到着したホームから先に進むのに今までの進行方向とは逆方向に進みます。。この駅から盛岡側なのか?大館側なのか定かではありませんが…現在の花輪線は大館駅から好摩駅まで・・・計画段階ではこの駅が盲腸線の終着駅だったのでしょうか?
この列車は花輪線 大館駅の始発列車で 静かだった車内に高校生が大挙して乗車してきました。この列車の向こう側には線路がありません!!!
ホーム側から見た 十和田南駅・・・・
花輪線 十和田南駅…私の知る限り同一路線上で出発時…列車の進行方向と終着駅での進行方向が逆になるケースは磐越西線の快速・・・郡山~喜多方間くらいでしょうか?磐越西線では会津若松駅で十和田南駅と同様に特異な路線形状により進行方向が逆方向になります。