秋田と山口に地上配備型迎撃システムイージスアシヨアを設置
予定でしたが設置地元の強い反対で設置出来なくなった。
政府は代替え案とし、海上に迎撃ミサイル発射基地を作る案
イーズス艦増隻案等3案を検討し色々問題点が多く結局地上
イーズスのレーダーやシステム一式を搭載し、ミサイル探知
迎撃機能持つミサイル防衛に特化した新たな護衛艦建造する
事となった様だ。
言うなれば地上イージスシステムの航空母艦の様なものです。
海上を移動出来何処からも防衛出来る強力なイーズスシステム
となります。
イーズス艦は戦闘機や潜水艦ミサイル等あらゆるものに対応
出来る様に作られて居るので1隻2千億円と高額だが、これを
ミサイル防衛限定で建造すれば数百億円で建造可能との事。
政府は2021年度の予算概算要求に盛り込みたい考えです。
ただ海の上ですので気象・海の状況・一定期間要員交代や
補給・修理のため地上型の様に24時間365日常時継続観測
が出来ない点があるとの事
2隻建造し交代で任務遂行出来れば文句はないが、これも
又無駄が多くなりますね。
