米国国防総省は最新鋭ステルスF35戦闘機90機分の調達費用に関し合計で
820億円を値下げすると言う。
F35戦闘機はすでに三沢米軍基地に4機配備され、英国やオーストラリアには
既に何機か引き渡されて居るとか。
我が国もF35戦闘機を42機現在のF4戦闘機の後継機種として購入予定です。
既にその内4機分395億円は予算化して購入予定でした。
F35戦闘機は本体が89億円で部品等含めると軽く100億円は超すシロモノ
です。
今回の値下げで1機当たり106億円になるので、これまで予定して居た額の
最安値になるそうです。
それにしても高いですね。
将来は我が国でライセンス製造を行うとは言え相当高い。
そこまで無理してF35戦闘機を購入しなければならない様に日本の状況は緊迫
して来て居るのでしょうね?