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日々好日

さて今日のニュースは

博多の病院火災で高齢者患者など10名も焼死とは

2013-10-12 07:01:36 | Weblog
またもや繰り返される病院や老人施設の火災で多くの高齢者入院患者等が
焼死したと新聞は大きく報じて居ます。

火災発生と同時に外で通りすがりのタクシー運転手に通報を頼んだために
火災通報が遅れ初期出動が出来なく被害が大きくなったとか。

矢張り通報は幾ら現場が混乱して居ても人任せで無く自分でシッカリ通報
するのが義務ですね。

次に完璧な筈の防火扉が作動せず単なるお飾りであったと云う事も大きな
教訓ですね。

日頃防火扉を開閉する事はありません。

従っていざと云う時作動するか日頃から配意する事が大切ですね。

基本的には自分の所では絶対起こらないと云う考え方から、何時自分の所で
起きるか判らないと云う気持ちを持つ事ですね。

院長は危険と感じながらも、身体の不自由な高齢者を次々に受け容れ高齢患者
の入院患者を沢山死亡させる事となった。

この頃は腰を痛めたとか骨を折ったとか言う老人が多く見受けられ、整形外科
通いの高齢者は多くなる傾向にあります。

本格的治療となれば入院して手術となるので、病院側もそれだけ患者に配意
する必要がありますね。

死亡した患者は70~89歳の男女8名と3階に住む前医院長夫妻の10名
全て80歳前後の高齢者とか。

殆どがベッドに横たわったまま焼死か一酸化中毒死だったとか、痛ましいですね。

燃えさかる黒煙の中で窓から「助けて助けて」泣き叫ぶお年寄りが見られても
何も出来なかったと云う人も居たとか。

入院患者13名に看護師3名は一般的には当たり前でしょうが、矢張り限界を
超えて居ますね。

しかし全て消防車への通報が遅れ初動消火が出来なかったのが一番の痛手ですね。