環太平洋連携協定交渉も大詰めに来た様で、米国・オーストラリ等11ケ国は年内妥結
を目指し着実に作業を進めている様だ。
次回交渉会合は7月15~25日にマレーシャで開かれる事となっています。
どうにか日本もテーブルに就く事を許されたが、米国の議会手続きが終わり日本参加が
同意されないと、交渉参加は出来ません。
現在米国議会の信認を得る最短期間で7月23日頃と推定され、席につけるのはたった
終わる頃の3ケ日間ではないかと言われて居ます。
その上11ケ国が話し合った内容・協定案が記載された数千ページの秘密文書も交渉参加
が許可されるまで入手出来ない。
これでは政府が言う、無理な事はあくまで突き撥ね対等に交渉する処ではなくお情けで
入れて貰って居ると云う感じで、マレーシャ会合での日本の存在は無いも同然。
先般のオーストラリアでの調査では中国を最重要取り引き相手と国民は認識し、日本等は
たった5%しか認めてないと言う事からも、オーストラリアが日本を無視するのは当然の
事かも知れません。
日本の参加に反対した理由も何だか判る気がしますね。
大変な立場にありながら、農産物・工業製品関税撤廃を進めて行かねばならない日本。
特に、コメ・麦・牛や豚肉・乳製品等重要5品目を関税適用の例外を認めて貰わなければ
ならない日本には更なる試練が待って居ます。
TPPは何も工業製品・農産物の関税撤廃だけでなく金融・文化・医療・労働その他諸々
を自由化して交流を拡大しようと言う趣旨ですから各国の思惑も異なります。
此は各国もまずは国益優先で交渉が予想され、交渉は可成り長引きそうだとの事。
交渉が長引けば日本は色々関与出来そうでまだ望みはある様です。
しかし国民の負托がないまま政府はドンドン事を進めて居るが果たして此で良いのだろうか?
を目指し着実に作業を進めている様だ。
次回交渉会合は7月15~25日にマレーシャで開かれる事となっています。
どうにか日本もテーブルに就く事を許されたが、米国の議会手続きが終わり日本参加が
同意されないと、交渉参加は出来ません。
現在米国議会の信認を得る最短期間で7月23日頃と推定され、席につけるのはたった
終わる頃の3ケ日間ではないかと言われて居ます。
その上11ケ国が話し合った内容・協定案が記載された数千ページの秘密文書も交渉参加
が許可されるまで入手出来ない。
これでは政府が言う、無理な事はあくまで突き撥ね対等に交渉する処ではなくお情けで
入れて貰って居ると云う感じで、マレーシャ会合での日本の存在は無いも同然。
先般のオーストラリアでの調査では中国を最重要取り引き相手と国民は認識し、日本等は
たった5%しか認めてないと言う事からも、オーストラリアが日本を無視するのは当然の
事かも知れません。
日本の参加に反対した理由も何だか判る気がしますね。
大変な立場にありながら、農産物・工業製品関税撤廃を進めて行かねばならない日本。
特に、コメ・麦・牛や豚肉・乳製品等重要5品目を関税適用の例外を認めて貰わなければ
ならない日本には更なる試練が待って居ます。
TPPは何も工業製品・農産物の関税撤廃だけでなく金融・文化・医療・労働その他諸々
を自由化して交流を拡大しようと言う趣旨ですから各国の思惑も異なります。
此は各国もまずは国益優先で交渉が予想され、交渉は可成り長引きそうだとの事。
交渉が長引けば日本は色々関与出来そうでまだ望みはある様です。
しかし国民の負托がないまま政府はドンドン事を進めて居るが果たして此で良いのだろうか?