続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

木の芽起こし

2022年03月26日 04時18分28秒 | 日記

3月18日(金)、19日(土) の黍生山です

 

先ずは3月18日(金)の黍生山

前山の梅心細くなりました

 

登山口の河津桜が開花しました

 

座禅石から寧比曽岳寧比曽岳は降っているようです

 

8時50分 山頂の気温は10℃

 

靄っています猿投山は降っているかも

 

副郭のウワミズザクラ花序が大分伸びてきました

撮影していると到頭ここにも雨がカッパの上だけ着て慌てて下山です

 

第1鉄塔まで下山したところで同年配の女性3名と男性1名が傘を差して登ってきました

この後強い雨になったのでこの人達の事が一寸気掛りでした

 

続いて3月19日(土) の黍生山です

前山の梅

 

昨日の雨は夜半過ぎまで降り続きました

それで登山道が軟らかくなったのか猪が大工事をやって呉れました

何処に居るか判らない猪に向かって喉が痛くなるほど怒鳴ってやりましたバカです

 

昨日の雨は木の芽起こしの雨だったようでコウヤボウキも芽吹きました

ネジキを始め他の木の芽も芽吹いています

 

林道出会いの水溜まり昨日の雨で溜まった水にガマガエルの卵が2ヶ所産卵してありました

1つは半分以上が地上に出ていました

一度その場を離れましたが矢張り可哀想で水に戻してしまいましたダメですね

 

昨日降った雨は山肌を潤し霧となって寧比曽岳を登っていきます

 

9時45分 山頂の気温は8℃

 

昨日の雨は濃尾平野のチリも洗い落としてくれたようです

 

名古屋の高層ビル群がクリヤーです

 

林道迄下りた時、もう一度ムヨウランを確認しようと思い東ルートに向かいました

東ルートの林道出会いに近付くと30人近い団体さんが登って来たところです

 

ムヨウランの生えている所また通り過ぎそうになりました

エンシュウムヨウランじゃないかと思うのですが…

特徴が出ているのといないのがあるので迷います

 

迷いながら30mほど下りるとsanakichiさんが登って見えました

目の手術をされたそうで暫く山から遠ざかっていたのですが漸く医師の許可が下りたそうです

許可が下りて最初に登った山が黍生山嬉しいですねえ

 

sanakichiさんと別れて少し下ると10cmほどの倒木

ノコギリは持って居ないので何時も持って居る小さな鉈で半分に切って片付けました

結構しっかりした楢の木なので硬くて切るのに少し手こずりました

 

コメント (4)
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