続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

下栗の里へ

2021年11月11日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きでしらびそ高原に向かい天龍村で天竜川を渡ったところです

 

天龍村の中心地、平岡です

バカの記憶が正しければ深田久弥氏は「百名山~その後~」の中で昭和30年代の年末

豊川から飯田線に乗りますが汽車は都会のお土産を沢山持った帰省の若者であふれていました

深田久弥氏と一緒に若者の多くはここ平岡で降りました

駅を出た若者は革靴やハイヒールを脱ぎ

ズックに履き替え急な山道へあっという間に消えていったそうです

深田久弥氏もここから直線距離で16km余りの下栗の里まで歩き民家で1泊

翌日御池山に登りました

 

遠山郷に向かっていると前にクロネコ

このまま下栗の里まで行って呉れれば昔のクロネコのCMそのままなんだけどなあ

※昔下栗の里の曲がりくねった道をクロネコの配送車が登って行くCMが有ったんです

 

遠山郷の道の駅に着きました

 

大きな道の駅なのに殆ど休館中

 

ここにも幸法みたいなのが居ます

 

由来はと辺りを探したのですが判りませんでした

 

南アルプス・ジオパークの大きな看板がありました

9番は下栗の里 10番は下栗の里のビューポイントです

これから9,10,13,14,15,16としらびそ高原を縦走です車ですけど

 

歩地爺さん、ここにも埋没林がありました奈良時代らしいですけど

地震による山崩れで遠山川がせき止められ埋没したようです

無造作に?河原に立っている所も有るようなので次回は見に行きたいと思います

 

遠山郷の町の中を少し走らせて頂きました

 

下栗の里は五月蠅いだろうと今まで遠慮して車では入らず

ビューポイントから見ただけでした

ところが今回下栗の里の案内表示板を見つけました

行っても良いのかな?って半信半疑で行ってみました

注意看板などが有ったら直ぐ引き返すつもりでしたが

あるのは「下栗の里迄何㎞」と言う観光標識ばかり一寸拍子抜けでした

↑写真は下栗の里を通過中に撮った聖岳(右)と兎岳(左)

 

下栗の里の上にある駐車場に車を置いて500mほど離れた下栗の里ビューポイントに行きました

 

お水神さんがありましたが飯田市が上水道設備を作った折に安置した新しいものでした

 

大きなものは50cmくらいあるキッコウハグマ

 

信じられないくらい大きなキッコウハグマです

 

残念ながら花は見つかりませんでした

 

コメント (8)
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