続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

遠山郷へ

2021年11月10日 04時18分28秒 | 日記

10月28日(木) しらびそ高原の黄葉を見に行ってきました

ルートはしらびそ高原の南遠山郷から入って下栗の里を通りしらびそ高原を北上しました

最初に目指すのは遠山郷ですね

 

稲武の入り口とも言うべき中馬(ちゅうま)街道水別峠には中馬街道を忍ぶタイル壁画が

※矢作川から巴川を舟で運んできた三河湾の塩は足助で荷直しされ馬で信州に運びました

 馬による運搬は宿場から宿場が原則でそのたびに積み替えて精算が行なわれました

 積み替えれば荷物は傷むし、積み替え手数料を払わなくてはなりません

 当然そんな不便が続くはずが無くやがて通しで運ぶ「中馬」が始まります

 その中馬がもっとも盛んだったのが飯田街道なので別名:中馬街道と呼ばれます

 

8時 稲武の町は霧の中

 

前の車のステッカー一富士二鷹までは判りましたが三が何なのか判りませんでした

カミに撮って貰うと三州瓦でした主に三河湾に面した碧南市で作られています

 

途中から茶臼山高原の北を通る裏道に

 

この辺りの標高は丁度1,000m位です

 

黄葉が始まったところです

 

売木トンネルはまるでタイムトンネルみたい

 

売木峠を下りた所は新野(にいの)ヘボ飼育の神様のような金田氏の農場は右手の山陰

 

金田氏が今年飼育したヘボの巣はなんと8,440g

 

8時59分 道の駅新野

 

駐車場のモニュメント

 

如何にも由緒ありげ

 

ちゃんと説明板が

ここ新野は山間部の小さな町なのに3尺玉の花火を打ち上げる事で有名です

 

新野から東に進むと南信の名湯「おきよめの湯」皆さんに大好評です

バカは何度もここを通っていますが未だ入ったことはありません

 

ここからは超狭く険しい道が続きます

 

険しい道を抜けると天竜川ここから南に10km足らずで浜松市です

 

コメント (10)
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